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バイクにまつわる泣けた話 3発目

1 :774RR:2008/03/26(水) 22:26:11 ID:SkAdxLQU
先日ゼファー750を買ったんだ。
38,000`走行だったんだけど状態はかなり良く、前のオーナーが大切に乗っていたのがうかがい知れた。
それなりに値も張ったが、奮発して購入。
そして家まで乗ってきてwktkしながらいろいろゼファーを見てたさ(みんなもバイク買った時は眺めまくったろ?)
そのあと車載工具でも見てみようと思ってケースから出したらケースの底の方にまだ何か残ってる感じがしたんだ。
なんだろうと思ってよく見たら、隠すように奥の方に畳んで入れられた紙らしきものを発見。
何かの説明書かなと思って出してみて開いたら、前のオーナーが書いたと思われる手紙が入ってた。

「今までありがとうな。楽しかったよ。
 俺はお前を手放さなければならなくなってしまって、申し訳ない。
 お前に大切に乗ってくれるオーナーさんに出会えるといいな。
 これからは新しいオーナーさんと一緒に走ってください。」

さらにもう1枚
 「新しいオーナー様へ
  勝手にこのような物を忍ばせたことをお許しください。
  手放した側は何も言うべきではないという事は重々承知の上でございますが、
  ぜひともこのゼファーを大切に乗ってやってください。
  手紙は破棄してください。」

もうね、俺の涙腺崩壊。
そうだよな、前のオーナーさんとの思い出もいっぱいあるよな。
これからは俺と一緒に走ろう。大切にするよ。


こんなことがあったので建ててみた。みんなも何かあったら書いてくれ。

ついでに
前のオーナー様へ
自分はまだ19の若造ですが、あなたの願いどおりこのゼファーを大切に乗っていきます。
あなたに何が起きたのかは知る由もありませんが、ゼファーは今日も僕と一緒に元気に走ってくれています。
 

2 :774RR:2008/03/26(水) 22:28:58 ID:SkAdxLQU
前々スレ
バイクにまつわる泣けた話
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1193034853/l50
前スレ
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/bike/1201272334/

3 :774RR:2008/03/26(水) 22:37:56 ID:GMqTa3Pm
1乙

4 :774RR:2008/03/26(水) 22:43:49 ID:SkAdxLQU
まとめサイトやっと見つけた

2発目の291乙
http://www40.atwiki.jp/xzx1qk5/pages/1.html

5 :774RR:2008/03/26(水) 22:44:21 ID:rEbVnfLm
いちもつ

6 :774RR:2008/03/26(水) 23:01:11 ID:sd6tNkax
1乙(・∀・)

7 :774RR:2008/03/26(水) 23:08:22 ID:tXR7VcLW
1乙です。

テンプレに鼻血野郎さんのエピソードと、早く帰って来い的なエールも入れませんか?
どうでしょう、皆さん。

8 :774RR:2008/03/26(水) 23:30:03 ID:uma3GR36
*(:D)| ̄!_、(:D| ̄!_、同意。 スリップストリームに入った!

9 :774RR:2008/03/27(木) 00:11:12 ID:hB7oDPPy
連れの兄貴の話。

学生からの連れ、Yに俺の4つ上の兄貴、Aがいた。
乗っているのがMT原付。いい年だったが免許は原付だけ。
愛車は惚れて即買いしたというRZ50だった。

携帯も持たず、休みになればフラリと消えて、特産品をお土産に帰ってくる。
起きていて家にいる時は飯か風呂か、車庫の隅で工具握ってる。

俺も何度かお土産をもらったり、RZに乗らせてもらったりした。
バイクを教えてくれたのはその人だった。
何度も各地の山や、名所へ連れて行ってもらった。
夜中にパンクして、助けてもらったこともあった。

原付しかないけどバイク好き、そんな人だった。
「夜中のバイパスってさ、高速みたいですげぇ綺麗なんだぜ」
「そういえば中免とか取らないんすか?」
「まぁ、金が貯まったら、取れればいいな」

そんなAがいきなり亡くなってしまった。
仕事場で倒れ、病院に運ばれ、半月も経たずに逝ってしまった。
短い入院中に病棟の窓から、俺に持ってこさせたRZを見るあの顔は、未だ忘れられない。

枕元には常にキーを置いて、今輪の際にも鍵を持っていたそうだ。
その時、俺にはそれが怖くすら思えた。 もう十年近く前の話だ。

この前、Yと久しぶりに飲んだ。この時、俺は初めて真実を知った。

10 :774RR:2008/03/27(木) 00:15:30 ID:YoczIaOD
保守

11 :774RR:2008/03/27(木) 00:41:28 ID:hB7oDPPy
Yの家はAが学生の頃、親父さんの職場が潰れ、親父さんも倒れ、大変な時期だったらしい。
学校が終わるとAはバイトをし、家族の生活費を稼いだ。
Aは学生時代はバイトで金を貯めることが、出来なかったのだ。

高校卒業の手前で親父さんが退院、だがAは進学はしなかった。
「大学とか、そんなことが出来る状態じゃなかったんだよ」
座った目で、Yは話を続けた。

高校卒業後、Aはバイトしていた近所の工場に就職した。
毎日油まみれの作業服で、洗濯が大変だったそうだ。
そして、少しずつ金を貯め、あのRZを買った。

12 :774RR:2008/03/27(木) 00:44:16 ID:2Pxs26hy
保守

13 :774RR:2008/03/27(木) 00:44:38 ID:hB7oDPPy
一方、親父さんは退院後、自営業を始めた。
仕事が軌道に乗り、Yの家は一気に裕福になった。
Yも車の免許を取り、親父さんに車を買ってもらった。
Aは、RZに乗り続けた。雨の日も風の日も、台風や雪でも。

「俺は全部親が買ってくれた・・・兄貴は、全部自分で買った」
Yは伏目がちにコップを空けた。

車の納車の日には、よかったな、よかったなと一緒に喜んでくれたという。

「兄貴な、最後の時はずっと鍵を握っとった。」
「親や俺が手を握って、反対の手はずっと鍵を握っとった。あれだけやった、兄貴には、RZしかなかった」

Aの葬式の日の事を思い出した。
庭にRZを押していき、バイク屋の人がエンジンをかける。
響く2stサウンド。だが、それに答える者はもういない。
全開、高鳴る高音・・・・やがて、回転と音が静まり、火が落とされる。
エンジンが切られたとき、自分が崩れ落ちた事を覚えている。
出棺の前、遺言でしてほしいことだったそうだ。

そして、メインキーは棺の中へ。

今頃、彼は向こうで走っているんだろうか。
RZを見ると、Aを思い出す。様々な思い出を。

14 :774RR:2008/03/27(木) 00:48:58 ID:Ue6Qg/JD
>>13

昨日RZ50を買った俺に何を…

ブワッ(´;ω;`)

15 :774RR:2008/03/27(木) 00:50:41 ID:hB7oDPPy
以上です。長々とした物で申し訳ない。
保守、ありがとうございました。
RZはその後、お店に引き取られていきました。
そこからどうなったかは残念ながらよくわかりません。

16 :774RR:2008/03/27(木) 00:54:08 ID:oONQngdm
ええ話や・・・・・・・・

17 :774RR:2008/03/27(木) 00:55:42 ID:tlrgDA5I
なけた

18 :774RR:2008/03/27(木) 01:06:28 ID:iyKpUsKu
RZ50オーナーの俺も困りました…
おつ。

19 :774RR:2008/03/27(木) 01:10:17 ID:a2yk3yaA
Aかっこいいな
大事なおもちゃをはなさない子供に似てる気もするけど
やっぱかっこいいな

20 :774RR:2008/03/27(木) 01:32:05 ID:v4enOY1y
まさかそのRZは>>14が!?


21 :774RR:2008/03/27(木) 01:47:05 ID:o0FNDICE
とても良い話しだ…(;ω;)ブワワッ

22 :774RR:2008/03/27(木) 02:16:59 ID:4SQuTxYZ
いきなりすみません。

初めてカキコします!

全然泣けないかもしれませんがよかったら見てください。

あと、文章力がないのでご勘弁を(^^;)

23 :774RR:2008/03/27(木) 02:21:37 ID:Avwy7JHf
CCCCC

24 :774RR:2008/03/27(木) 02:23:08 ID:zkt0nPT9
この流れを待ってたんだ俺は

25 :774RR:2008/03/27(木) 02:23:41 ID:4SQuTxYZ
これは去年の夏の僕の体験談です。

僕は高校生で、夏休みに教習所へ行き、中免を取得しました。

免許を取るとすぐに、親父が昔乗っていたSRを復活させて乗り回していました。

そのときに1年以上付き合っていた彼女がいたのですが、ものすごく大好きでその人とであって初めて愛の暖かさをしりました。

26 :774RR:2008/03/27(木) 02:29:50 ID:4SQuTxYZ
そして、当然のようにその彼女を後ろに乗せ、デートに行きました。

もちろん違反とは知っていました!

でも彼女の家まで迎えに行きいろいろな所に行ってとても楽しかったのでやめられずにいました。

いつもSRでデートに行き、いろいろな思い出をSRと彼女とで作って行きました。

27 :774RR:2008/03/27(木) 02:31:29 ID:p5sOBZaU
少年いいIDしてるな
ぜひBar深夜にいらっしゃい

28 :774RR:2008/03/27(木) 02:34:48 ID:r3yrI5LX
さあどうした
少年カモンカモン

29 :774RR:2008/03/27(木) 02:34:55 ID:4SQuTxYZ
ある日彼女がファミレスに行きたいと言い出しました。

しかし彼女はもうすぐバイトの時間。

どうしようか迷っていましたが彼女の可愛いわがままに負け、行くことにしました。

すぐにキックしてエンジンをかけて、走り出しました。

しかし気持ち的に僕は焦っていました。

バイトの時間に間に合わせよう。

そればかり考えていました。

30 :774RR:2008/03/27(木) 02:40:47 ID:4SQuTxYZ
ファミレスに行く途中、上り坂で、けっこう急なカーブがありました。

「まぁ、このぐらいの速度でも行けるだろう」と考え、コーナーに入りました。

しかし僕は超初心者。

まだまだ運転は未熟で、しかも彼女が後ろで怖がってしまい、暴れしまい転けてしまいした。

僕は必死で彼女を守ろうとしましたが、当然無理でした。

31 :774RR:2008/03/27(木) 02:47:30 ID:4SQuTxYZ
「ズサァー」

本当に一瞬だったのでよく覚えてはいませんが、僕はすぐに立ち上がろうとしましたが何故かうまく立てません。

左足を見ると不自然にものすごく腫れていました。

(折れたな…)

そう思いましたが彼女が心配だったのでケンケンて彼女の元に行きました。

幸い意識ははっきりしていました。

すぐに救急車を呼んでもらい、病院で治療を受けてその日は彼女は帰りました。

32 :774RR:2008/03/27(木) 02:55:21 ID:4SQuTxYZ
しかし僕は立ち上がると同時に気を失い、そのまま入院しました。

目が覚めるとたくさんのメールと着信履歴が来ていました。

それは全て彼女からで、「あたしは大丈夫、〇〇(僕の名前)は大丈夫なの?」
「心配だからメール返して欲しい」
「ケガひどいの?」
「もしかしてこのまま別れる気?あたしは絶対にいやだよ…」

こんな内容でした。

僕は涙が止まりませんでした。

このとき改めて幸せだなぁと痛感しました。

しかし…

33 :774RR:2008/03/27(木) 03:02:43 ID:4SQuTxYZ
その後すぐに退院し、彼女に謝りました。

でも彼女は「もういいよ」と笑って許してくれました。

運良く彼女は擦り傷だけで、相手の親にも許してもらいました。

僕のけがはというと、全治3週間。

彼女は3週間は会えない。でもすぐに治すからまたデートに行こうなと言い、寂しげな「うん…」の返事を彼女はしました。
しかし、ケガが悪化してしまい手術をしなければならなくなりました。

34 :774RR:2008/03/27(木) 03:09:23 ID:4SQuTxYZ
しばらく会えないので少し不安になりましたが彼女を信用していたから、あまりメールも電話もしませんでした。

でも僕はなんとなく気づいていました。

彼女の気持ちに…

学校で会う程度でしたが、なんとなく変だなとは思っていました。

そしてもうすぐ僕のケガが治るときに彼女が僕にこう言いました

「もう別れよう」

と…

35 :774RR:2008/03/27(木) 03:14:02 ID:4SQuTxYZ
僕は理解できませんでした…

いや、理解したくなかったんです。

さらに彼女は
「ほかに好きな人ができた」
と言い、僕は

「分かった」
とだけいいその場を離れました。

涙が止まりませんでした。

いつまでも泣き続けました。

しかし涙は枯れることも知らず溢れてきます…

36 :774RR:2008/03/27(木) 03:20:51 ID:4DND84Bn
まつわってないな

37 :774RR:2008/03/27(木) 03:23:18 ID:4SQuTxYZ
何日間かは放心状態でしたが、周りが心配すると思い明るくしていました。

でも朝起きたら必ず泣いていました。

彼女の夢を何度も見ました。

その後彼女が誰かと付き合っていることを人づてに聞きました。

今では「幸せになって欲しい」と心から思うことができました。

彼女はたぶん僕と付き合っていた時のことをあまり覚えていないと思います。

サバサバした子でしたから。

でも僕とSRだけは楽しかったあの日々を忘れません。

僕は彼女との思い出を大切にするためにもこのSRにずっと乗り続けて行きます。

これからもよろしくな、SR。

終わり

38 :774RR:2008/03/27(木) 03:24:57 ID:4SQuTxYZ
長文ごめんなさい(;_;)

39 :774RR:2008/03/27(木) 03:25:18 ID:OZs5F/5z
さてどうしたもんだか

40 :774RR:2008/03/27(木) 03:39:03 ID:AYPLWE/i
普通に、女なんてそんなものさw


SRもずっと乗る程楽しいバイクじゃないし、もっと他のバイクや女を色々食え!

41 :774RR:2008/03/27(木) 03:46:45 ID:hw2n3r7d
全治3週間て、突き指?

42 :774RR:2008/03/27(木) 04:05:34 ID:4SQuTxYZ
まつわってないですか。ごめんなさいm(__)m

SRの馬力のなさにはおどろかされます(´・ω・`)

骨にヒビが入ってただけだからすぐに治るって言われたんですけど…
後から完全に折れちゃって、手術〜みたいな感じでしたσ(^_^;

43 :774RR:2008/03/27(木) 04:06:56 ID:pTIA/lpp
無意味な各1行アケに泣いた。

44 :774RR:2008/03/27(木) 04:21:37 ID:o0FNDICE
みんな厳しいなぁ…

>>42
馬力の大小なんて、どーでも良いじゃないか。SR大事にしてあげて下さい。
そして、元カノの事をひきずりながら【彼女のできない】スレの住人になるんだ!

SR…


400だよね?

125or250だったら、その渋いセンスになけるんだが…

45 :774RR:2008/03/27(木) 04:24:19 ID:4RomYuUR
>>40
野生やプライドを完全に捨て去った糞思想を若者に吹聴するとはな。

46 :774RR:2008/03/27(木) 04:39:18 ID:d3RiZ9no
青年よキミはまだ若い
シラケたオヤジどもの戯言などに耳を傾けず
これからたくさんバイクに乗ってたくさん恋をすればいいさ

47 :774RR:2008/03/27(木) 06:00:49 ID:XpsIDAVj
SRは乗ってたけど非力すぎて1ヶ月で他のに乗り換えた

48 :774RR:2008/03/27(木) 09:11:04 ID:Qxd88sOK
100万で買って15万で手放した。

49 :774RR:2008/03/27(木) 10:06:04 ID:Vd4845NX
ゆとりの文章構成力の無さに泣けた。

50 :774RR:2008/03/27(木) 11:09:08 ID:Qxd88sOK
ゆとり厨がどこにでも生息してることに泣けた

51 :774RR:2008/03/27(木) 12:28:00 ID:iI6SbKzy
>>38
>>長文ごめんなさい(;_;)

かわいいな、おい。いい経験をしたじゃないか


52 :774RR:2008/03/27(木) 12:57:27 ID:uD18P/PL
腹の出たおっさんの昔話よりはいいんじゃない?

53 :774RR:2008/03/27(木) 14:01:47 ID:zkt0nPT9
なんにせよ

いい話→いい話に対する反省会→次のいい話を待つ

このスタンスが戻ってきたのは喜ばしい

54 :774RR:2008/03/27(木) 16:21:26 ID:5o6SC6xa
>>53
だな

55 :774RR:2008/03/27(木) 19:08:03 ID:a2yk3yaA
えー大事な恋愛の話をみんな叩き過ぎだと俺は思ったけどな。
そんな恋愛が出来る歳に戻りたいよ。

56 :774RR:2008/03/27(木) 19:30:44 ID:5h56+kuh
俺にバイクへの興味を持たせてくれたヤツもSR乗りだった。
高3で事故死しちゃったし彼女も壊れるんじゃないかって位泣いてたよ。

>>22が元気でいるのと(元)彼女も元気でいるなら何よりじゃね。

57 :774RR:2008/03/27(木) 19:35:11 ID:9wYbWX6s
不意に彼女んちにいって、浮気現場真っ最中。

('A`)・・・とりあえず、君ら服着ろよ。。

彼女と浮気相手の話を聞いて、「悪いけど一発殴るね」
殴ったあと、「表に停めてるビラーゴは君の?」

「気付けて帰りなー」

その後、昼から酒呑んで暴れた20台の初夏。

58 :774RR:2008/03/27(木) 19:39:10 ID:Z/NQatri
>>57
泣いた

59 :774RR:2008/03/27(木) 20:04:20 ID:v4enOY1y
>>57
(´・ω・`)

60 :774RR:2008/03/27(木) 20:08:18 ID:dHG1SMDD
>>57
全米が…

61 :774RR:2008/03/27(木) 20:15:59 ID:11OyVuN4
>>57
ビラーゴに細工してないよな?

62 :774RR:2008/03/27(木) 22:14:50 ID:DXBKQaqd
ビラビラにまつわってるわけだな。

63 :774RR:2008/03/27(木) 23:54:40 ID:r3yrI5LX
>>57
>その後、昼から酒呑んで暴れた20台の初夏。
20台の暴走族かと思ったw

64 :774RR:2008/03/28(金) 00:20:44 ID:1WY3rpAF
>>57は話しのわかるDQN

嫌いじゃないけどな(゚听)

65 :774RR:2008/03/28(金) 01:19:28 ID:5+OcV49G
あれはもう20年前の事。オレが高校3年の話。

オレんち父子家庭でオヤジと2人暮しやった。貧乏でその日食っていくのもやっとの生活だった

高校だけは出とけってオヤジに言われて進学したけど学費もギリギリやったから放課後はおろか授業も留年ギリギリまで抜けてバイト三昧やった。当然遊ぶ金もなくバイクなんてもってのほかだった。


ある日バイトの帰り、スーパーの駐輪場にNSRが止まってたんだ。いいなぁと思って見てみると、なんと鍵差しっぱなし!

もう後先考えずキーをONにして盗んだよ。

うわー気持ちイイーって走ったけどやはり人様のバイクやったから怪しかったんやろね。パトカーに停められて無免許と窃盗で補導。

66 :774RR:2008/03/28(金) 01:21:46 ID:5+OcV49G
オヤジ警察に飛んできて、警官の人がとめるのを振り切ってオレを殴る蹴るの半殺しW

そのあとオヤジがオレの頭押さえて一緒に
「申し訳ありませんでしたー!」

オヤジ、泣きながら謝ったよ。オヤジが泣いたの見たの後にも先にもその一回だった。

結局オレ、停学1ヶ月で卒業延期。毎日自宅謹慎で反省文書かされた。

謹慎明け、オヤジから呼ばれた。


「バイクの事、オレはよう判らん。オマエが乗りたいって事だけ知っていた。だから会社の人に聞いていらないバイク譲ってもらったからちゃんと免許とって乗れよ。」

オヤジはそう言って仕事に出ていった。アパートの駐輪場にいくと、DT50があった。オレ、泣いたよ。


今ではオレも中3の子持ち。DT50は今も現役。オレの息子が興味を持ってるW
バイトして自分で免許取ったら譲ってやると言ってある。もし息子が乗ってくれたら天国のオヤジも喜んでくれると思う。その時にはこのバイクを手にいれた経緯を話そうと思う。

今から楽しみだ。


67 :774RR:2008/03/28(金) 02:03:12 ID:agLNtrHL
>>65-66 バイクを盗んだのは許せんが、オヤジはいい男だ。

俺の父親は物心ついたころには母親と離婚して家にいなかった。
中学になった頃に初めて会った。(小さい頃のことはあまり覚えてない)
ぱっとしない中年の男だった。愛情も尊敬も持てるわけがない。

高校生になった頃、母親に離婚した理由を聞いた。
お人よしの父親は商売をしていた友人の保証人になって大きな借金を背負い、
家族に迷惑がかからないように家を出たのだという。
考えると、母のパートに毛が生えた程度の収入では子供3人を養えたわけもなく、
ずっと生活費は送ってきていたようだ。

そう聞いても、まだ子供だった俺は「あの人が死んでも俺は泣けない」といったことを
母に言って、さびしい顔をされていた。

高校を卒業する頃、母親の古いアルバムを見せてもらった。
若い両親が写っていた。CBに乗った父親の姿があった。
正直、かっこよかった。本当の父親を見た気がした。

それから父について冷静に考えることができた。
家族を支え続けてきた一人の男として見る事ができるようになった。
両親は再婚するらしい(ややこしい)。

俺は高校卒業と同時に中型の免許を取り、2年後に限定解除した。
今の嫁と出会って、俺にも支えるべき家族ができた。
何年か経って、今は自分がCB750に乗っています。

68 :774RR:2008/03/28(金) 02:50:55 ID:rFvYLfwv
しまらない話になってしまうけど。

高校二年の頃、私は生徒会で役職もってて、夏休みに体育祭の準備とか色々してた。
そんな時に、生徒会を引退した三年の先輩が立ち寄って、声を掛けてくれた。
「おう、○○、お疲れさん・・・って、俺の名前、解る?」
その先輩、実は憧れの人で、当然名前も覚えてた。
直接話したことが少なかったから、そんな風に聞いたんだと思う。
「当然です」って言ったら、
「俺のこと、忘れんなよ」って言って去っていった。

一週間くらい後、その先輩が原付の事故で死んだことを知った。
原付二人乗りで、後ろに乗せてた友人にヘルメット被せてて、死んでしまったらしい。
先代生徒会の人たちが生徒会室で泣きながら話してたけれど、
その時点では後ろに乗ってた友人には先輩が死んだことは伝えられて無かったとかで、
「あいつが無事で良かった」とか言ってたとか。
亡くなった先輩とは疎遠だったし、先輩たちもぽろぽろ泣いてたから、
そこでは泣けなくてすぐ席を外したけど、その先輩のことは未だに忘れてません。

私もバイク乗るようになっけど、その記憶があるから運転は臆病。
正直、最後の言葉が「忘れんなよ」は卑怯だと思います。

69 :774RR:2008/03/28(金) 03:05:50 ID:gv2PS2Mx
さすがに>>68には共感できん
DQNは死んで当然

70 :774RR:2008/03/28(金) 04:33:47 ID:1WY3rpAF
まあDQNと言えばそれまでだけど
誰でも調子にのりたくなる夜はあるだろ?

俺はないけど

71 :774RR:2008/03/28(金) 09:12:05 ID:wDnWIr3N
>>66
死ね、氏ねじゃなくてマジで死ね。
死んで親父に詫びろ。


72 :774RR:2008/03/28(金) 09:40:40 ID:WMKhwwUL
>>66
親父さんいい人だな…
なのにあんたって人は!

盗まれた人の事すら考えられなかったのか?

73 :774RR:2008/03/28(金) 11:04:32 ID:QZYUG7xi
>>66
当時のお前に >>71,72を
自分から言っておけよ。息子さん大事にな。

74 :774RR:2008/03/28(金) 11:05:43 ID:oV+I332b
若さ故の過ち、多かれ少なかれ誰にだってあると思うけどな。
その過ちから更生して今を生きてるならそれでいいと思う。
その代わり、もし自分の子供が同じようなことをしたら、本気で叱ってやれる親父になってほしいと俺は思う。

75 :774RR:2008/03/28(金) 12:59:41 ID:EzoIMNFu
自演してまでフォローすか…
で、どうせ俺は>>66じゃないとか言い出すんだろこのDQNはw

76 :774RR:2008/03/28(金) 14:24:41 ID:S6EYKEjd
>>66
盗んだことを自分で若気の至りにしちゃってるのがまずいな、表に見えない武勇伝成分
が微量検出されるし。
自分の行った過ちを自分で完全否定、ぼろくそに言っておかなきゃ、「今では更正してます」
ってのが伝わらないよ。

77 :774RR:2008/03/28(金) 14:30:12 ID:cVflB2yI
>>65
>放課後はおろか授業も留年ギリギリまで抜けてバイト三昧やった
>無免許と窃盗で補導
いつどこでバイクの乗り方覚えたんだ?

78 :774RR:2008/03/28(金) 15:50:15 ID:JlOBkuRJ
警察は100%信じると痛い目をみますね。

79 :放浪1/3:2008/03/28(金) 18:59:51 ID:XwL6aoRT
先月の話。
会社で契約社員として働いていた俺は、いきなり首を切られた。
新卒を入れるからだとか、まぁ使えない奴だったという事だろう。

職を失い、半ば自棄になった俺は旅に出ることにした。
幸い、金はある。数日分の着替えと工具、雨具をリュックに詰め込み、GSに跨る。
「どっか行くかぁ・・・」その数時間後、俺は県境を越えていた。

山を越え、海沿いを走り、国道一号をひた走る。
夜通し走った事も数回あった。
二日間徹夜で走り、三日目の夜中の2:30、日本橋に到着。
この時点でゆうに500kmを越える距離を走っていた。

だが、まだ足りなかった。
俺には何か物足りなかった。
もっと遠くへ、さらに向こうへ行きたかった。
「こうなったら、行けるとこまで行ってみるか」さらに東へ向かう事を決めた。
都内をふらつき、国道4号線へ・・・未体験の東北への道。
スタンド以外、何もないような田舎道。
このときの俺は嘗めていた、東北という場所を。
宇都宮を越えた所から、待っていたものは完全な別世界だった。

80 :放浪2/3:2008/03/28(金) 19:12:17 ID:XwL6aoRT
山へ入り始めた頃から、気温の低下を肌で感じていた。
宇都宮を越えたのは夜中の1時。
この時は、国道沿いのネカフェでも入ればいい、とタカをくくっていたのだ。

寒さに俺は雨具の代わりのヤッケを着る。
暖かくはないが、風は十分にしのげた。
路面に白い雪が舞い始め、吹雪となった。
見る見る間に俺の視界は白に染まっていった。
いつも以上の安全運転、急の字を使わない操作で走る。
国道沿いの電光掲示板の温度計を見て俺は再び驚愕した。
「ただいまの気温  -4℃」
完全に未体験の温度だった。

結局吹雪の中を俺は走り続け、朝9時前にネカフェに飛び込んだ。

81 :774RR:2008/03/28(金) 19:17:42 ID:IEqUd0As
C

82 :774RR:2008/03/28(金) 19:20:49 ID:GR2Ulwnz
C円

83 :放浪3/3(まだ続きそう):2008/03/28(金) 19:24:17 ID:XwL6aoRT
目が覚めたのは午後二時半だった。

そのまま、俺は福島県いわき市へと向かった。
その辺りが潮時と考え、折り返すことにした。
いわき市へ入って数時間後、バイクに異変を感じた。

チェーンが延びきっている。
時刻はすでに夕方五時半、バイク屋さんは閉店が近い時間だ。
「このままじゃぁまずい・・・」
コンビニを見つけ、すぐさまタウンページを開いた。
店員の兄ちゃんに住所と地名を聞いて、近い店から電話をかける。
約十件ほどだろうか・・・全てだめだった。
その時、一人の壮年の男性が俺のバイクをしげしげと見ていることに気が付いた。

目が合い、会釈を交わす。
「**市から来られたんですか?」
「はい」
「引っ越しか何かで・・・」
「いえ、気ままに動き回ってまして」
男性はかなり驚いていた、そりゃそうだろう。
福島に入ってから、俺は二輪にすれ違うことがほとんどなかった。
つまり、地元の方から見れば、まだ危ない時期だったのだろう。
「何かお困りなんですか?」

俺に救いが降りてきた瞬間だった。

84 :774RR:2008/03/28(金) 19:26:43 ID:8KkpW8U6
wktk

85 :774RR:2008/03/28(金) 19:29:17 ID:6FaY0y+r
tktk

86 :774RR:2008/03/28(金) 19:41:48 ID:GR2Ulwnz
CCC円

87 :774RR:2008/03/28(金) 20:02:56 ID:VHZag5a4
>>57
わずか6行…だが名作!!!

88 :774RR:2008/03/28(金) 21:14:55 ID:N9o+VfRG
つC

89 :774RR:2008/03/28(金) 21:16:18 ID:eE8FwVy1
ところで、Cって何の意味なの?

90 :放浪(最後):2008/03/28(金) 21:19:04 ID:XwL6aoRT
(急激な腹痛が来て・・・間が開いてしまってすまない)

タウンページを開きコンビニの前で電話をかけまくる俺は尋常ではなかったのだろう。
俺は事情を説明した。

男性はちょっと待ってて、と言い残して車へと戻っていった。
戻ってきた男性は携帯で誰かと会話をしていた。
しばらく話した後、男性はこう言った。
「知り合いのバイク屋さんがまだ開いてるそうだから、付いてきて。」

それから十数分後、バイク屋さんに到着。
暖かいお店の中で頂いたデミタスコーヒーの味は忘れられない。
お店の方(多分店主)、電話してくれた男性、常連の方、数人と様々な話をした。
遙か800km先の俺の地元のこと、GSのこと、ここまで来たルート
これからどうするのか、今晩はどうするのか・・・

電話をして頂いた男性は今は引退した元ライダーだった。
そして、若い頃からこのお店の常連でもあったという。
「若いときに同じ事があって、九州で突然パンクしたんだ。
 その時は地元の方に助けて貰った、あの時の事を思い出して、電話をかけたらまだいてくれたんだよ」
「せっかく明日は休みで、早く帰ろうかと思ったら」苦笑いの店主
「よく言うよ、家帰っても自分のをイジって、してることは同じじゃないか」
笑い声が店の中にこだました。

整備が終わり、何度も礼を言って、皆さんに別れを告げた。
それから4日後、俺は帰宅した。

今は職に就き、忙しい日々だ。
でも夏に、再びいわき市を訪れようと考えている。
勿論、GSと共に。

長々と申し訳ない。

91 :774RR:2008/03/28(金) 21:23:01 ID:qcik8yZG
いい話をありがとう

92 :774RR:2008/03/28(金) 21:54:33 ID:6FaY0y+r
馬鹿な行動もしとくもんだよな

93 :774RR:2008/03/28(金) 22:01:53 ID:MEzdlvw8
>>92
若いうちにな
あと、前科系はやめとけ

94 :774RR:2008/03/28(金) 22:10:44 ID:GR2Ulwnz
イイ話だ・・・

95 :774RR:2008/03/28(金) 23:20:55 ID:0OeuPHd2
>>89
支援だと思う

やってる奴はニコ厨の匂いがする

96 :774RR:2008/03/28(金) 23:23:51 ID:MFaDVZ/X
>>95
>やってる奴はニコ厨の匂いがする
それは言わなくてよくね?

97 :774RR:2008/03/28(金) 23:37:31 ID:85EBDwNM
私怨て元はvipとか2ちゃんからだろ

98 :774RR:2008/03/29(土) 00:09:23 ID:JjunDOZL
>>79
どっか遠くに行きたくなる感覚はすごく共感するんだが、
2日間徹夜で500キロってたいしたことなくね?

99 :774RR:2008/03/29(土) 00:13:47 ID:1cGn+QNT
確かに1日で十分だとおもった。

原付だった結構すごいとオモ

100 :774RR:2008/03/29(土) 00:15:31 ID:/jyWuUxZ
店内の会話の所が凄く良かった。
良い酒の肴になりました。
ありがとう。

101 :774RR:2008/03/29(土) 00:25:43 ID:0gLsc8Ty
俺も思った。 GS50かな?と。
さいたまから限りなく和歌山な大坂まで下道で12時間だったしなぁ

102 :774RR:2008/03/29(土) 00:26:54 ID:VitSNdzv
GS50で、徹夜した代わりに昼間道路端で昼寝してたんじゃね?

103 :774RR:2008/03/29(土) 13:17:46 ID:XjSnSPm7
>「**市から来られたんですか?」
っていう科白があるから原付じゃね?
市町村ナンバーだし

104 :774RR:2008/03/29(土) 14:20:29 ID:FUG5OvUj
ケツアナってくっせーよな

105 :774RR:2008/03/29(土) 14:39:36 ID:XokZCwjT
800キロでチェーンが伸びきるんだからやはりGS50なんだろう

106 :774RR:2008/03/29(土) 16:24:26 ID:J1ppAhEa
じゃあ元GS50海苔ということで私からも。

初めてのバイクがGS50で、こいつのおかげで良い思い出がたくさんできました。

こいつが始めて我が家に来たとき。雨の中を走り、そしてこけたこと。
サービスマニュアルとにらめっこしてチェーン調整からオイル交換など整備ができたとき。
四国を故障なく無事一周できたこと。
洗車の時にスポークホイールを一本ずつ磨いたこと。
バイク屋の方達にGS50を褒められて嬉しかったこと。
たくさんの思い出が昨日のことのように感じます。

そして私は就職先が決まり、バイクが乗れない環境に行く仕事になりました。
自宅保管することも考えたのですが、地面が土なので錆が免れないと思い、信頼できる友人に譲ることになりました。

最後に洗車をしていたときに思い出がどんどんでてきて目に汗がちょっとでてしまいました。

別れるのは寂しいですが、新しい主人のもとでも元気に走ってもらえるなら良いかなと思います。
 元気でな。GS50。
雑文乱文失礼しました。


107 :774RR:2008/03/29(土) 17:43:55 ID:YPplUfc/
GSって400じゃねーのかよ
GS50乗ってる奴のセンスがわからん
なんなのあのキモさ・・・
純正DQNテールなんてもう

108 :90:2008/03/29(土) 20:36:58 ID:ay96/Rfm
様々な反応をありがとう。

車種はGS50です。
出発の時点でチェーンは調整部を半分以上超えていました。

もうすぐメーターも一回り。

>>106
新しいオーナーの元でのGSの幸せを祈っております。
いい話をありがとう。

109 :774RR:2008/03/29(土) 21:13:39 ID:dk9qb/JI
GS50は実物可愛いよ

110 :774RR:2008/03/29(土) 21:24:47 ID:oAE17fqo
照れるな(///)


111 :774RR:2008/03/29(土) 22:21:27 ID:dk9qb/JI
イヤマジでwww

112 :774RR:2008/03/29(土) 22:43:55 ID:oAE17fqo
今夜抱いて(///)

113 :774RR:2008/03/29(土) 22:49:42 ID:dk9qb/JI
ダメwww
走りに行くからw

114 :774RR:2008/03/29(土) 22:53:26 ID:blcEMVl3
わかった、じゃあ俺が

115 :774RR:2008/03/29(土) 22:56:43 ID:oAE17fqo
>>113
どこに行くの?私も行く!

>>114
だが断る。

116 :774RR:2008/03/29(土) 22:58:03 ID:dk9qb/JI
よしw
後は>>114任せた

117 :774RR:2008/03/29(土) 22:58:03 ID:blcEMVl3
でも俺はもうお前無しじゃいられないぜ!

118 :774RR:2008/03/29(土) 22:58:29 ID:blcEMVl3
>>116
勘弁してくれよ

119 :774RR:2008/03/29(土) 22:59:28 ID:oAE17fqo
>>116
ひどい!酷いわ・・

>>117
オナってろボケ

120 :774RR:2008/03/29(土) 22:59:59 ID:oAE17fqo
>>118
なんだとー!!!

121 :774RR:2008/03/29(土) 23:04:49 ID:cvonmqgu
あの・・・この流れでこんなこと言うのも何だけど、話を投下していいかい?

122 :774RR:2008/03/29(土) 23:05:25 ID:dk9qb/JI
いいよw

123 :774RR:2008/03/29(土) 23:06:23 ID:blcEMVl3
>>121
キミを待っていた

124 :774RR:2008/03/29(土) 23:11:08 ID:cvonmqgu
あ、ありがとう。ただし予めお断りしておくけど、文章構成力が無いから話が異常に長いんだ。
おそらく歴代のこのスレでも最長かも知れないから、そういうのが苦手な方は華麗にスルーして下さい。

125 :774RR:2008/03/29(土) 23:11:16 ID:uw0QSssk
>>121
どんぞ

保守にしてもこの流れは見るに耐えないものがある件

126 :774RR:2008/03/29(土) 23:12:58 ID:dk9qb/JI
おkk

127 :774RR:2008/03/29(土) 23:13:16 ID:KIpPq0yi
wktk

128 :121:2008/03/29(土) 23:15:05 ID:cvonmqgu
あの夏、俺には確かに弟子がいた。ひと夏限りのやんちゃで憎めない弟子たちが・・・。

その頃大学生だった俺は、義兄から貰い受けたCBR1100XXを得意気に乗り回していたんだ。
大した腕前でもないくせに、「初夏の闇夜を切り裂いて翔べ!我が最強の翼・黒鳥よ!」と、メットの中で
痛い台詞を呟きながら南東北の田舎道を流していたあの頃を思い返せば穴があったら何とやら。

そんなある日の晩のこと。俺はひと通りの走りを終え、行きつけのファミレスで晩飯を食らっていた。
ミートソースパスタを味わいながら、何気なく俺は窓の向こうにある駐車場に目をやる。「何だ?あいつら」
愛機の横にいつの間にやら駐めてある、怪しげなDio・JOG・Let'sの3台のスクーター。
そしてその持ち主と思しき3人の若者が、俺のCBRを取り囲んでいたのだ。
揃いも揃って茶髪に眉剃り、派手なTシャツとニッカズボン。どこを取っても混じりっ気無し、純正モノの
「田舎DQN」様のご登場である。

「ちいっ、まずいな・・・」
ハマーン・カーンばりの台詞を一人ごちる俺。正直言って、愛機に変なイタズラでもされるのじゃないかと
気が気ではなかった。
相手は見たところ身の丈180p近いガチ体型の連中よ。いきなり怒鳴り込んでトラブルにでもなったらば、
170pにも満たぬ俺に到底勝ち目はある筈もない。小心者の俺は、彼らが去るまで静観するというヘタレた
選択肢を選んだものだ。
しかし、である。5分経っても10分過ぎても奴らは俺のバイクから離れようとしないどころか、あげくの果てに
全員ウンコ座りしながらCBRを指さして何やら語り始めるし。

このままじゃ埒があかないよ!満を持して会計を済ませ、俺はバクつく心臓をなだめながら愛機の元へと
歩を進めた。
「あ、あの〜、ゴメン。バ・・・バイク出したいんだけどな」
CBRを囲んで雑談する彼らに、震える声で退去を促す俺。途端に彼らはジロリとこちらを一瞥し、3人揃って
すっくと立ち上がる。
「やばい、やられる!サヨウナラ、父よ母よ妹よ〜♪」
その時の俺の心境は、ビビリ→ビビラー→ビビレスト。ビビリの最上級ってなもんだったよ。見た目俺よりも
年下の連中にビビッた俺もアレだけど、実際怖かったんだもん。

129 :121:2008/03/29(土) 23:17:25 ID:cvonmqgu
けどその直後、俺はいい意味で腰砕けになった。
「このでけえの、あんたの?」
「え?・・・ああ、勿論そうだけど」
途端、武骨な凶相の彼らの面に稚気の漂う笑みが浮かぶ。
「すげえ単車っすよね、これ!免許取るのもムズいんっしょ?」
「いやあ。俺らさっきから、いつかはこんなでけえのに乗ってみてえなあってなこと、しゃべくってたんすよ」
「俺ら、四ッ輪や原チャ転がすことしか出来ねえんすけど、こんな半端な俺らにも二輪の大型免許っての、
取れるもんですかねえ」
目を輝かしながら、彼らはそうした問いを突っ込んで来る。親兄弟すら躊躇なく縊り殺しそうな外見とは裏腹に、
こいつら意外と根はさほど悪い奴らじゃないのかも。
「えーと・・・熱意と根性、それにちょっとしたお金さえあればいけるんじゃないかな。昔は難関だったらしいけど、
今じゃそれほどでもないんだよ。みんなより頭一つチビな俺ですら受かったんだから大丈夫、四輪免許はある
んだろうし一度挑戦してみれば?」
おためごかしの俺の台詞を聞いて、破顔一笑しつつハイタッチを繰り返す3人のDQN達。強面の容貌と子供じみた
リアクションとのギャップが恐ろしく間抜けだった。

「いつもこの店に来るんすか?」
「毎日ってわけじゃないけど、火曜と金曜の今ごろは大抵ここで晩飯食べてるね」
「迷惑でなけりゃ、俺らに単車のあれこれ、教えて貰えないもんですかねえ?」
別に断る理由もないので「いいよ」と素っ気なく答えた俺は小脇に抱えたメットを被る。「おお!あのヘルメットも
かっけー!デコんとこに英語で何て書いてあるんだあれ」
「馬鹿だな。ありゃショエーって読むんだよ、ショエーって」
「しょえー!そうなんか。やっぱおめえは博学だなおい」
メットの中で笑いをかみ殺すのに必死な俺。「男塾の田沢じゃないんだからよお前ら」
火入れすると同時に、DOHC4バルブ4気筒の心臓が華麗な唸りを響かせる。かつてのHONDAが誇るフラッグ
シップの出航だ。
まだ何やら語り合っている彼らに軽く左手を挙げ、俺はその場を後にした。
ミラーの中では、街灯の下でこちらに手を振る3人のやんちゃの姿がだんだん小さくなっていく。

そう。これが俺と彼らだけの、バイク夏期集中講座の開講式だったのである。

130 :774RR:2008/03/29(土) 23:20:10 ID:KIpPq0yi
アッー!な展開かと思ってしまっている俺ガイル

131 :121:2008/03/29(土) 23:20:17 ID:cvonmqgu
翌週から、早くもそのファミレスに於ける俺の講義が始まった。
「講義」とは言っても殆どは雑談程度、「いいかい。ひと口にバイクって言ってもいろんな種類があってね」から始まり、
バイク乗りにとっては基礎中の基礎であろうネタを自分の経験談も織り交ぜながらだらだらと喋っていたに過ぎない。
おそらく彼ら自身も既知の内容が殆どだったかも知れないが、それでも頷きながら熱心に耳を傾けてくれる3人。
「なるほど〜。いやあ、ためになる話っすね、師匠!」
「師匠」と来やがったか。まあ、人様に教えるほどの知識も持たぬ頼りない師匠ではあるけれど、結局最後まで俺たちは
「師匠」「マサ」「健ちゃん」「かず坊」といった間抜けなあだ名で互いを呼び合うこととなる。

彼ら3人は互いに幼なじみ。マサは配管設備屋、健ちゃんは駅前市場でそれぞれバイトしているとの話だが、かず坊だけ
は建設会社の正作業員だそうな。
「正作業員っつっても、言ってみりゃあドカタの下働きっすよ。あはは」
生姜焼き定食を頬張りながら、欠けた前歯を見せつつ闊達に笑うかず坊。自嘲と言うより、そんなもんを通り越した
「天然系」の雰囲気すら漂わせるピュアな笑みであった。
左手首に巻かれたルミノックスの蛍光針も23時を遙かに回り、次なる講義での再会を誓い笑顔のままで俺たちは別れる。

・・・楽しい連中だったな。恥ずかしながら当時の俺はバイクを共通の趣味とする友もない、紛うかたなき孤独ライダーの
端くれだった。そんな俺をあろうことか師匠と仰ぎ、乾いた心を慈雨で潤してくれた3人組に感謝、感謝!
帰路を疾走していた際の、いつもは煩いメットベンチレーターからの風切り音すら、この日ばかりは天上の調べでもあるか
のように、耳に心地よく感じられたものだった。

ところで、この手の連中って自分の力量も弁えずに馴れ馴れしく他人の愛機を運転したがるイメージがあるじゃない?
実は俺も「ちょっとでいいっす!その単車に跨らせてくださいよ。俺らの仲じゃなっいすか〜」みたいな言葉をいつ聞くことに
なるか不安だったの。
しかし何度目かの講義を終えても、なぜか彼らはそんな素振りすら見せなかった。
逆に不気味になってカマ掛けてみたね、その辺りの理由も含め「このバイクを運転させろ!とか思わないの?」って。

132 :774RR:2008/03/29(土) 23:21:47 ID:KIpPq0yi
C

133 :121:2008/03/29(土) 23:23:18 ID:cvonmqgu
ちょっとした沈黙の後、意外にも彼らは顔色変えて大袈裟にそれを否定し始める。
「じ、冗談じゃねえっすよ。師匠の単車にケツ掛けるなんて大それた真似なんか!」
ムキになって叫ぶ健ちゃんに、マサとかず坊もひと呼吸置いて次句を継ぐ。
「それもあるけど、・・・俺ら馬鹿っしょ?やっぱ無免でよその単車パクって乗り回してんじゃねえかってな目で
しょっちゅう見られるんすよ。実際、そのまんまの奴らからよく単車の話されっけど、ワル自慢の与太話聞いても
胸糞悪くなるだけなんで」
「何か上手く言えねえんすけど、単車が好きだからこそ俺ら、半端なままでその単車を裏切るみてえな乗り方したか
ねえんですよ。生意気っすかね」
してみりゃこいつら、スクーターに乗っててもDQN基本技である大股開きや半ヘルの首吊り被りなんかじなかったな。
自分達なりにストイックな「バイクに対するポリシー」ってのを堅持してるって訳か。

「俺、君らをその辺の族と一括りにしてたのかも。・・・いや、申し訳ない!謝るよ」
「滅相もねえっすよ!見た目がこのナリっすからね俺ら。ところで来週から長旅でしたっけ、準備の方は大丈夫なん
すか?」
前回の講義の際に、お盆の帰省ついでに中部地方を巡るロンツーを予定していることを彼らに告知していたのを俺は
思い出した。
「おかげさまでね。済まないがこの次会えるのは3週間後になるけど、それまでたっぷりと土産話を仕入れてくるから
待っててな」
「はい、期待してるっす!」
いつもの如く別れる我ら。次回が最終講義になろうとは、この時には露ほどにも・・・。


134 :774RR:2008/03/29(土) 23:23:35 ID:oAE17fqo
つC

135 :121:2008/03/29(土) 23:25:45 ID:cvonmqgu
8月24日、汗だくになりながらもどうにか俺は帰ってきた。アパートへ戻りシャワーを浴びて、ひと息ついてから例の
ランデブー地点へと向かう。
「とっておきの土産話、充填完了!さて何のネタから話してやろうかな?」
ファミレスに着いてアイスコーヒーを注文し、浮ついた気分でセブンスターをくゆらしながら俺は彼らを待ったものだ。
しかしその夜、21時を回っても22時を過ぎても結局彼らは訪れなかったのである。こんなことは初めてだった。
「んもー、あいつらひょっとして日にち間違えてやがるな?せっかくきんつば買ってきてやったってのに・・・日持ちし
ねえんだぞコレ」
携帯番号やメルアドを交わしているわけでもないため、彼らとの連絡などつけられる筈もない。
氷も既に溶けて水っぽくなった不味いアイスコーヒーを無理矢理喉に流し込み、溜め息をつきつつ俺はCBRに跨ったのである。

翌週の火曜日、俺は再びファミレスへと赴いた。
「お、いたいた!」駐車場にはお盆前と同様、派手な原色に彩られた彼らのスクーターが駐められている。
しかし、何かが違う。駐めてあるスクーターは2台のみ・・・、かず坊のDioだけが見当たらない。
「あれあれ?かず坊君は今日は自主休講ってやつですか」
入口に足を踏み入れ、マサと健ちゃんの2人の姿を奥まったパーテーション越しの座席に認める俺。
「やあ、久し振り!この間来てもみんないなかったから気になってたぞ。かず坊は今日はお休みかい」
顔を上げ、俺を見ながら力ない笑顔を浮かべる2人。明らかにいつものテンションではなかった。組んだ両掌に力を込めて
健ちゃんがうめくように呟く。
「かず坊、もう来れないっす・・・」
「ん、何かあったの?」
「あいつ、お盆前に現場の事故に巻き込まれちまって。・・・ひと足先にあっち行っちまったんですよ」
「・・・は?」

かず坊の愛機はDioだ。・・・それこそ「ザ・ワールド」のスタンドを食らった瞬間ってこんな状況なのかな?誇張じゃなしに
時間が止まった。その時の俺の表情はおそらく、蝉の抜け殻みたいな虚ろな呆け顔であったに違いない。人間ってのは、
ショッキングな事態にいきなり出くわすと泣き笑い一切の感情が吹っ飛ぶっての、ありゃ本当だよマジで。


136 :774RR:2008/03/29(土) 23:26:57 ID:dk9qb/JI
土器土器

137 :121:2008/03/29(土) 23:27:54 ID:cvonmqgu
ちょうど俺が甲州街道を快走していた8月10日のことらしい。お盆の連休を前に予定の行程を終えるべく汗を流していた
かず坊の側頭部を、操作を誤ったユンボのバケットが横殴りに直撃したのだそうだ。運の悪いことに、汗を拭こうとかず坊が
保安メットを脱いだ直後のアクシデントだったとか。そして一度も意識を回復することなく、5時間後に搬送先の病院で彼は
あたら19年ちょっとの短かな生涯を終えてしまったという・・・。

「お盆と重なっちまって日延べしちゃいましたけど、通夜と葬式にも行きました。泣いてる親御さんの姿見てたら居たたまれ
なくなっちまったっすよ」
健ちゃんのその声を、今度は目を潤ませたマサが継ぐ。
「何であんないい奴が早死にしちまうかな。俺らこの前の夜は、かず坊と流したコースを何度も何度も回ってたんです。
慌ててここに駆けつけた時にゃもう0時過ぎてまして、ホントすんませんでした」
声を震わせ、時折しゃくり上げながら訥々と語るマサと健ちゃん。ひと通りの話を聞いた後でも、俺はまだその事実を受け
入れられずにいた。

冗談でしょ?3人の中で一番人懐っこくて明るかったかず坊がだぜ。死は人の常とは言えど、あまりにもあっけないだろ!
あっけなさ過ぎて涙も出てこないよ全く。

懐かしいBilly Joelの「Honesty」が流れる店内で、鉛のような静寂が徐々に俺たちを包み込んでゆく。
「あの、師匠にもうひとつ謝らなくちゃならないことがあるんす」
「実はこの9月から俺ら、愛知の方の会社で働くことになりましてね。準備とか色々あって師匠の話を聞けるのも今夜が
最後になりそうなんっすよ」
友の死から急に就職の話題。思考停止していた俺の脳みそはその飛躍についていけず、思いっきりトンチンカンな言葉を
返してしまったものだ。
「あ・・え?そ、そりゃあ目出度いなあ。いろいろ悲しくて寂しいけどいいことだな」
それに答える健ちゃん曰く、
「マサの遠縁の人からたまたま話があったんすよ。期間工ってやつなんですけどね、頑張り次第じゃ正社員に登用して
くれるとか。普通に就職して稼いでたかず坊が死んじゃったのに、俺らがその日暮らしのバイトをフラフラ続けてたらあいつに
笑われちまうかなと思って。これ、2人して決めたんす」

138 :121:2008/03/29(土) 23:30:34 ID:cvonmqgu
「そうなのか・・・」
皮肉にもかず坊を失ったことで、生きる指標を見つけたんだな。友達っていいもんだな。仮に俺がくたばったとしても、
それを機に自分の生き様を見直してくれるような友達なんざ果たして俺には居たっけか?
「短い間だったっすけど、師匠と会えて嬉しかったっす」
「向こうでも元気でな。ただし、これまでの講義を無駄にしないためにもお金が貯まったら絶対に大型二輪取れよ。
そして夢半ばで逝っちまったかず坊の分まで・・・ってか、かず坊と一緒に走ってやるんだぞ!」

最終講義の締めの言葉は何だったのか思い出せない。気がついたら俺は、街の灯が眼下に広がる山の高台に
愛機CBRを駐めていた。夜空を見上げればペルセウス座流星雨の名残なのか、無数の小さな光が銀の尾を曳き
漆黒のキャンバスを駆けてゆく。
「かず坊よ。お前のせいで俺はまた、ひとりぼっちになっちまったじゃねえか!この大馬鹿野郎が・・・」
この時初めて、俺の涙が涙腺の警戒水域上限を完全に超えてしまったよ。数多の星明かりと地上の灯火とが
瞳の中でジワリと綯い交ぜになったその瞬間、
「師匠!俺らがでけえのの免許取ったら絶対一緒に走りましょ。約束っすよ!」
お盆前に交わしたかず坊の最後の言葉が、メット越しにちょっぴり聞こえたような気がした。

お互いの携帯番号も本名すらも知らずに、日数にしてわずか一週間弱しか顔を合わせることのなかった俺たち。
端から見れば、何とまあドライな付き合いなのかと思われるだろう。しかし彼らと触れ合ったその僅かな時間は、
少なくとも俺にとっては唯一無二とも思えるほどに充実したひとときだった。
今でも夏の夜にバイクを走らせていると、時折彼らの邪気のない笑顔が脳裏に浮かぶ。
「あいつら今でも向こうで頑張ってるかな?念願の大型二輪免許を手にしてかず坊と、そして至らぬ師匠だった
俺のこともほんの少しは思い出しながら、”でけえの”を駆っていてくれてたらいいな・・・」

あの夏、俺には確かに弟子がいた。ひと夏限りのやんちゃで憎めない弟子たちが・・・。



おわり。ごめんな長い上にくだらなくて。やっぱ文章の構成能力が無いんだよ俺 orz
マジメな話、あいつら今何やってんだろうな

139 :774RR:2008/03/29(土) 23:37:38 ID:hzQa5CCs
いい話だったありがとう

140 :774RR:2008/03/29(土) 23:37:39 ID:uw0QSssk
>>128
乙です

デカいバイク乗ってると話しかけてくる人いるよね
若い人とか学生の方が礼儀がなってる気がする
中年の人は結局、その人の昔の自慢話しになるんだよなぁ…

141 :774RR:2008/03/29(土) 23:38:16 ID:dk9qb/JI
良かったよ( ´∀`)b

142 :774RR:2008/03/29(土) 23:39:58 ID:oFd0YnzZ
悲しいお話しですね…。
じんわり来ました(;д)

143 :774RR:2008/03/29(土) 23:44:25 ID:2ic8QZ9x
全俺が泣いた

144 :774RR:2008/03/29(土) 23:58:42 ID:oAE17fqo
人って儚いよね

145 :774RR:2008/03/30(日) 00:10:45 ID:+X5j3EUO
良スレあげ

146 :774RR:2008/03/30(日) 00:23:11 ID:3asm11w2
明日も
皆が無事故で在ります様に
おやすみノシ

147 :774RR:2008/03/30(日) 00:27:54 ID:Lv8DEFIz
何という良スレ

148 :774RR:2008/03/30(日) 00:39:56 ID:Jk2XL/81
なんか切ないんだぜ

149 :774RR:2008/03/30(日) 00:40:28 ID:WcpyExoP
ハッキリ言って素晴らしかった!
冒頭の痛い台詞とディオのザ・ワールド以外w

いや、マジでありがとう。良い話しだったよ(;_;)

弟子達が大型乗りになってて、当時の原チャリもまだ大事に乗ってたら最高だなぁ…

150 :774RR:2008/03/30(日) 00:51:28 ID:N+t8mgTi
もうね、話の流れに泣けばいいのか、所々に散りばめられたオタ臭さに
笑えばいいのかw

何はともあれ読み応えある長文乙でした!

151 :774RR:2008/03/30(日) 00:52:47 ID:ly/yy9Jn
いい話だなあ…。

俺も一昨年だっけか。
ツーリング中に信号待ちで突然基地害地味たSSに蹴り飛ばされて追いかけ回されて、
わけもわからず命からがら逃げ込んだホムセンの駐車場で出くわした3人組を思い出した。

ポリから逃げて隠れてた族風味の子達だったけど、いい奴だったなあ。
最初は「しまった!よりによって変なとこ来ちまった」って焦ったけど、
「コッチコッチ!」て隠れ場所に誘導してくれてさ。

話してみると俺もポリに追われてるんだろうと勘違いして、
ついでってことで見ず知らずの俺を匿おうとしてくれらしい。
「違う違うw」って、俺がココに逃げ込んだ経緯を話したら、
「なんだ!そっか!俺らみたいなバカとは違いますよねwすんません!」
「大丈夫っス!勘違いしたお詫びにソイツがここに来たら俺らがぶっ飛ばしますから!安心して下さい!」
って頼もしいんだか危なっかしいんだか有難い言葉に、つい笑ってしまって。
彼らは何故俺が笑ったのかがわからなくてキョトンとして顔を見合せてたっけ。

152 :774RR:2008/03/30(日) 01:11:51 ID:ly/yy9Jn
それからは彼らの質問攻めタイム。
何故かわからないが俺が「都内ナンバーで大型乗ってる」ってことに対してえらく尊敬の眼差し。
揃いも揃ってゴツい身体にイカツい顔付きなのにさ、
キラキラした妙に可愛げのある眼差しで次々と質問してくるのよ。
「俺ら頭悪いんスけど免許取れますかね?」
「やっぱコール切るのとか単車に良くないんスかね?」
とか、小一時間ほど聞かれたっけ。
そうして話すうちに、この子らは一般の族とは毛色の違う子たちなんだなとわかったんで、
俺も安心して地べたに座り込んで談笑。

深夜だったんでパッと見るとやたらとデカいカウル類だけが目立つんだけど、
よくよく見せてもらうと隅々まで磨いてあって整備されてた。
ロケットカウルとエビテールはどうかと思ったけどw
「直菅は赤ちゃんとか心臓弱いひとにヤバいからさ」って言ったら「そっか!ちょ、みんなやめようぜ」とか騒音談義に突入w
しばらく揉めてた結果、リーダー格らしい子の一言で全員バッフル装着決定。

みんなして「東京いいな〜行きたい行きたい」って言ってたから、最後別れ際に、
「おう!東京来ることあったら案内するからさ!」
って言ったらば、
「でも俺らこんな単車だから途中で捕まっちまうw」
だって。
あいつら今頃ちゃんとバッフル付けてんのかな。
静かに走ってる族って想像したら笑える。



俺のほうはツマンナイ話でごめん。
>>121さん、あなたの良い話で俺の思い出を甦らせてくれてありがとう。

153 :774RR:2008/03/30(日) 01:23:40 ID:ly/yy9Jn
うっわ俺ぜんぜんスレ違いじゃん!
ごめん!

154 :774RR:2008/03/30(日) 01:38:43 ID:0mJ+CXmv
確かにスレ違いだ…
でも面白かったから許す

155 :774RR:2008/03/30(日) 02:54:23 ID:t2tH5jsW
いい話がいい話を呼ぶ。良スレ。

156 :774RR:2008/03/30(日) 09:07:16 ID:d7wY6OHQ
これだよ!この流れを待っていたんだよ!

157 :774RR:2008/03/30(日) 10:04:18 ID:3asm11w2
>>153
面白いイイ話ですね

158 :774RR:2008/03/30(日) 11:03:39 ID:pJmxfOrP
>>128
最初の痛いセリフにはマジで大爆笑でしたwww

でも、その後の話は感動した。
やっぱり人との出会いは、“一期一会”なんだと改めて思ったよ。

159 :774RR:2008/03/30(日) 18:40:11 ID:WcpyExoP
>>128さんは
今でも、行きつけのファミレスに通ってるのかな???

弟子達も、長期休暇とかで地元に帰って来る事もあるだろうし…
当時と同じ曜日、時間にファミレス通ってれば、成長した弟子達といつか再開できるかもね。

まぁ、例えこの先会う事が無かったとしても、ソレはソレで良い話しナンダナ。

160 :774RR:2008/03/30(日) 20:18:38 ID:2L0VinbH
>>128
思わずビリジョの『ニューヨーク52番街』のCDを押し入れから引っ張り出してオネスティー聴いちまったじゃないかw
「誠実…それは何という寂しげな響きの言葉なのだろう」

お弟子さんたちが今でも、おまえさんに対する誠実な思いを抱き続けていたらいいね

161 :774RR:2008/03/31(月) 06:38:23 ID:pXokupif
年度末出勤を控えた俺を泣かせるなよおまいら
あ、急いでメシ食わなきゃ

162 :774RR:2008/03/31(月) 10:07:40 ID:B0j2MNGm
>>年度末
で全俺が泣いた。

163 :774RR:2008/04/01(火) 20:45:08 ID:lbm3UvAL


164 :774RR:2008/04/01(火) 21:06:18 ID:YOL/xkoQ


165 :774RR:2008/04/01(火) 21:07:17 ID:YOL/xkoQ


166 :774RR:2008/04/01(火) 21:07:49 ID:YOL/xkoQ


167 :774RR:2008/04/01(火) 21:08:29 ID:YOL/xkoQ


168 :774RR:2008/04/01(火) 21:18:13 ID:aamxIHVt
http://manabiyahonpo.com/blogimg/0711/hoshan.jpg

169 :774RR:2008/04/01(火) 21:23:48 ID:BRKOME+o
>>163ー168バカスwww

170 :774RR:2008/04/02(水) 00:16:09 ID:d7oTY9ms
クソワロタwww

171 :774RR:2008/04/02(水) 12:29:47 ID:LIn9TqL1
>>164-167までが全て別人ならさらに笑えたな。おしい。

172 :774RR:2008/04/03(木) 02:02:55 ID:1VoPXJis
このスレはいつから泣けた→笑えたスレになったんだよ

173 :774RR:2008/04/03(木) 02:33:04 ID:Ji4oENFR
いまさらなのかも知れんけど
バイク雑誌のヤマハの広告でものすごく見覚えのある10の約束が・・・

174 :774RR:2008/04/03(木) 07:33:50 ID:D2GkuXqn
あれは映画にヤマハのタイアップがついてるからだろ。
確かスクーターとSR400が愛車として登場する筈。

175 :774RR:2008/04/03(木) 07:44:54 ID:iZt9pg32
うp汁

176 :170:2008/04/03(木) 09:02:09 ID:HRcRsVag
>>171
あっほんとだ
わろうて損したわ

177 :774RR:2008/04/03(木) 13:51:55 ID:ZMlaSUrV
30万で買った中古バイクの修理代がソロソロ50万を超える・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。

178 :774RR:2008/04/03(木) 18:26:51 ID:GUe5RORZ
ざまあwwwwwwwwwwwwwww

179 :774RR:2008/04/03(木) 19:04:02 ID:RyDmiz1M
ざまあWWWWW

180 :774RR:2008/04/03(木) 20:56:07 ID:YPob510v
修理改造費が車両購入価格の20倍を越えたことに気がついて愕然とした俺様が通りますよ、と。
マークXが新車で買える現実orz

181 :774RR:2008/04/03(木) 21:29:09 ID:xgh+KVpj
>>180
何に乗っててどんな改造を施したんだ??

182 :774RR:2008/04/03(木) 21:32:49 ID:oSUlc6I3
>>181
カブに決まってんだろーがwww

183 :774RR:2008/04/03(木) 21:54:12 ID:aNT1faol
モンキーだな

184 :774RR:2008/04/03(木) 23:32:19 ID:cwRItkWo
CD50だろ

185 :774RR:2008/04/03(木) 23:34:26 ID:/NfTwFRr
チョイ海苔でしょ

186 :774RR:2008/04/04(金) 00:27:13 ID:0nDo3lTj
マメタンじゃね?

187 :774RR:2008/04/04(金) 01:17:19 ID:NNSCap0a
マッハだろ…

188 :774RR:2008/04/04(金) 01:19:57 ID:kWkoWcK1
>>180
13シルビアか86と予想。

189 :774RR:2008/04/04(金) 04:33:08 ID:CpCkgaSj
いや、レス番から察するに…ワンエイ(ry

190 :774RR:2008/04/04(金) 05:19:37 ID:NNSCap0a
とりあえず、だ。
マークXの大体真ん中辺りのグレード、250G"Lパッケージ"(AT 2.5)が
3,097,500円だから、20で割ると車両購入価格は154,875円になるわけだ。
そんでまあ15万で、良く壊れて、しかも改造パーツが出回ってるって言えば、
NS-1の事故車とか、そういうレプリカ系。もしくはモンキーやエイプみたいな、
果てしなくヤンチャカスタムが出来るDQNバイクになるハズ。

191 :774RR:2008/04/04(金) 20:36:56 ID:zcdVwu8j
NSR50にチューンしたCRF250エンジン突っ込んで
エキパイをワンオフ・エンジンステーもワンオフしてフレーム補強
公認とって、サスは前後オーリンズ、鍛造アルミホイル、スイングアームワンオフ
ユニットプロリンクもワンオフして、タンクもアルミでワンオフ
カウルもカーボンでワンオフ。気が付けばフレームもドライカーボンでワンオフ
ワンオフでワンオフのワンオフもワンオフしてワンオフしまくりワンオフすればなんとか届くような。
オンオフワンオフ!

192 :774RR:2008/04/04(金) 21:19:08 ID:EjkLL8AS
まぁ4st原付だと天井なしなのは事実。
ウン十万のチタンフレームとかあるし。

大方猿系列を安く買ってイジり倒したんじゃないの?

193 :774RR:2008/04/04(金) 22:10:44 ID:0nDo3lTj
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 泣ける話まだ〜?

  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ☆ チン
     マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\(\・∀・)
 \_/⊂ ⊂_)_
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| 愛媛みかん .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


194 :774RR:2008/04/04(金) 22:32:08 ID:NNSCap0a
13 名前:774RR[ageるぜ] 投稿日:2008/04/02(水) 21:56:56 ID:N9gYfcFn
【全員】 お花見オフ 【名無し】
日、時間 : 4月3日(木曜日)  21時集合出発
集合場所 : 道の駅太子
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.51343003236537&lon=135.66129945930766&sc=3&mode=map&type=scroll

78 名前:774RR[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 13:38:08 ID:BUTXrXA7
太子にミニパト2台

79 名前:774RR[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 13:49:20 ID:BUTXrXA7
車の中で人が死んでる・・・・

80 名前:774RR[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 13:56:56 ID:JBgRXIc1
まじっ?こえ〜

82 名前:774RR[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 16:40:39 ID:BUTXrXA7
写ってないけど赤い車の運転席に年配のおじさんが1人
見た感じでは熟睡してるようにしか見えなかった
http://para-site.net/up/data/19622.jpg
車は昨日からあったらしい

85 名前:774RR[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 21:00:54 ID:a+/vJrcc
えッ!?マジこれ?
俺この車のすぐ横にバイクおいてた…
オッサンか若い兄ちゃんかわかんなかったけど運転席で熟睡してるなぁ…て思ってたんだ

集合のとき道がわかんなくて手前の交番でこの婦警さんに
『道の駅わからんから一緒に行こ』て言ったら笑われた

195 :774RR:2008/04/05(土) 01:01:02 ID:JcWXo4Hr
南無

196 :774RR:2008/04/05(土) 10:05:31 ID:ZfqL7X8m
阿弥

197 :774RR:2008/04/05(土) 10:10:50 ID:tZNEKZVM
陀仏

198 :1/3:2008/04/05(土) 11:53:51 ID:uxmaTieM
私のバイクの師匠がとあるSNSに投下した話を許可もらって転載します。


海外出張から帰り、なんとか自分を取り戻しつつ有った先週火曜日。
疲れた精神と肉体を癒す為有休を取り、朝寝を楽しんでいた午前10時。
古い友人から数年ぶりの電話が鳴った。

「久しぶり!元気でやってんの?」
俺が問いかけると、彼が答える。
「俺は元気だけど...」
言い淀む彼を不振に思いつつ、俺が返す。
「もしかして、いよいよ彼女と結婚か?」
彼女は、自分が東京に住んでいた17年前からの友人で、東京在住時は自分と付き合っていたこともある。
彼女の実家は京都であり、自分と別れて京都に帰ってから今の彼と付き合いだした。
その後、いつの間にか二人と自分はつかず離れずの気の置けない友人となっていった。

しかし、懐かしい電話は訃報だった。
彼女がガンで亡くなったと彼の声が伝えた。
俺は彼女がガンに冒されていた事すら知らなかった。
驚き、詰る俺に彼は答えた。
彼女が、誰にも知らせないで欲しいと言っていたと。
ガンなんか治して、再会した時に「実はガンだったんだよ〜」
と驚かせるつもりだったと。
そして、最後まで諦めずに闘い、愛車であるヤマハ・ディバージョン600の車検も今月頭に更新したばかりだったという。
葬儀への出席を伝え、電話を切った俺はしばし呆然としていた。

199 :2/3:2008/04/05(土) 11:54:27 ID:uxmaTieM
会社に電話し、休みを貰う。
そして、喪服をバッグに詰め込んで新幹線で京都へと向かう。
駅には彼が迎えに来てくれていた。
車の中で彼がポツリポツリと彼女の事を話してくれた。
もう一度、バイクで北海道へ行きたがっていた事。
ディバージョンのオーバーホールを俺に頼む積りだった事。
東京に住んでいた時のバイク仲間と朝まで飲みたいと言っていた事。

通夜、彼と俺で一晩彼女のそばで過ごす。
彼は、来年ガンを克服したら結婚する筈だったと言う。
その時、彼女は俺に友人代表の挨拶を頼む積りだったそうだ。
新婦の友人代表に男、それも元彼がスピーチするなんて前代未聞じゃないのかと俺達は笑った。
ひとしきり笑った後、彼が話し出した。
彼女がこう言っていたと。
彼女にとって、俺は元彼や友人という域を超えた、
言うなれば戦友とでも言うべき存在なんだと。
共に笑い、泣き、喧嘩し、仲直りし、離れて暮らし始めてからも
ずっと気に掛けてきた、戦友なのだと。
その言葉を聴いた途端、俺の目から涙が止め処無く溢れ出してしまった。

200 :3/3:2008/04/05(土) 11:55:30 ID:uxmaTieM
翌朝、出棺し、火葬場へ向かう。
あっという間に彼女は壷に納まってしまった。
そして告別式。
広い庭に面した客間が開け放たれ、彼女の遺影に対峙するかのように庭へ置かれたディバージョン。
彼女がこよなく愛し、共に8万キロを歩んできたバイク。
主を失ってしまったディバージョンは、途方に暮れ泣いているようにも見えた。

葬儀が終わり、彼と彼女の家族に挨拶してから俺は浜松へと帰ってきた。
なんだか自分が本当に日本に帰って来たのか実感も無いような状態で呆然としながら家でボケっとしていると、彼から電話が入った。
彼女の家族と、彼の意向で彼女の愛車だったディバージョン600は遺品分けとして俺に貰って欲しいと言う事になったと。
俺はちょっと迷ったが、それが彼女の遺志でも有ったと聞き
謹んで頂く事にした。
元々、彼女が中免取ったばかりでバイク選びで悩んでいた時に俺が勧めたのがディバージョン400で、その後限定解除した彼女は400から600へと乗り換えたのだ。

14年間、8万キロを彼女と過ごしたディバージョンは
一昨日、彼が乗って俺の元へとやってきた。
風・旅・美をテーマに開発された、ウインドツアラー・ディバージョン。
戦友から託されたこのバイク、維持できる限り、ずっと走らせ続けていこうと思う。

さらば、戦友。いつか、また逢おう。

END

ちなみにもちろん実話だそうです。師匠、大好き(つДT)


201 :774RR:2008/04/05(土) 17:45:36 ID:Gr22suUX
ぉぉぉ…

…ディバージョンとはこれまた渋いな。

近所のディバージョン乗りのオサンを密かに応援してる俺。
話しかけようと思うが、お互い寡黙な人間ぽい…orz


取りあえず、良い話し投下してくれてありがトン。

202 :774RR:2008/04/05(土) 19:53:00 ID:0KS+Oicu
生死云々は別にして、「別れ」を題材にした話は結構沁みるよね
これまた泣かせる話だったよ、乙!

楽しみに堪え忍べばこそ、こういういい話にも巡り会える。バカ話で
保守ってくれてる連中にもGJと言いたいわ

ただし、そんなバカ話オンリーになっちゃったらちょっと困るけどなw

203 :774RR:2008/04/06(日) 02:28:47 ID:W0ypQjgj
短文で失礼。


今日、初バイクが納車された。
今日、5年付き合った彼女にふられた。

俺、どんな顔してるのかな?
笑ってるのかな?
泣いてるのかな?

鏡を見る勇気すらないよ。

204 :774RR:2008/04/06(日) 02:32:26 ID:kkbhvnMg
>>203
その彼女を後ろに乗せる予定だったりした?

205 :774RR:2008/04/06(日) 02:33:32 ID:sMLn/gNy
>>203
出会いがあって別れもある。
でも、バイクによってまたさまざまな出会いがあることでしょう。

君が誠実であるがぎりバイクは君を裏切らない。
さて、一緒にどこに出かける?

206 :203:2008/04/06(日) 05:34:03 ID:W0ypQjgj
>>204
もちろん。
傷口に辛子を塗りこむ気?w

>>205
いろいろ行ってみたいなぁ。
バイクだと今までとは違った景色が見られそうな気がするよ。
とりあえずは慣らししながら海とかかな?

207 :774RR:2008/04/06(日) 07:21:58 ID:jb6SnBfv
>206
海へ行っても山へ行っても
「彼女と来たかった…orz」
にイピョーウw

天気のいい今日みたいな日はカップルも目立つから引き篭っとけw
納車オメ

208 :774RR:2008/04/06(日) 09:46:07 ID:Yg42+WDo
>>206
女はすぐ裏切るけど
バイクは裏切らないから
最高の相棒として大事に付き合ってくれ。
真心を込めて乗るんだ。
そうすればきっとバイクは答えてくれる。
粗悪な扱いはゆるさんぞww

209 :774RR:2008/04/06(日) 10:53:54 ID:kxfYwjsG
いつもこんな話になると「女はすぐ裏切るけど・・・」という言い回しで
十把一絡げに言われるのは♀ライダーとしては悲しい。

210 :774RR:2008/04/06(日) 11:08:09 ID:OBTJZGiH
>>209
同意。
男だって遊ぶだけ遊んだらすぐに捨てようとするじゃん。







と言ってみたかった喪女でしたorz...

211 :774RR:2008/04/06(日) 11:13:35 ID:TDlOgKPn
>>206
バイク乗ったらモテねーよマジで

212 :774RR:2008/04/06(日) 13:21:23 ID:qe1eZ0gz
だって実際、女は裏切るじゃん
男で裏切るやつなんか少数だろ。愛すよ、俺は

213 :774RR:2008/04/06(日) 13:35:13 ID:OBTJZGiH
女が女みんな裏切るわけじゃないし、私は裏切らないけど
男友達と女友達だったら裏切る率は女の方がかなり高いなw

男が出来たり男の取り合いになった時は特にすごいケンカになってる。
まぁ喪の私には関係ないが。

喪な私でも愛してくれる人がいるなら裏切らない。

214 :774RR:2008/04/06(日) 13:54:03 ID:qe1eZ0gz
俺は愛すよ。ホントに。
絶対にだ

215 :774RR:2008/04/06(日) 14:07:16 ID:INJdV5Xw
そんな213は埼玉で僕と握手!

216 :774RR:2008/04/06(日) 14:22:24 ID:J8UK0Qq8
次が無い奴は裏切らない。
乗りかえれる奴は裏切る。

ってことじゃねぇの?男も女も。

217 :774RR:2008/04/06(日) 14:24:47 ID:nTa02uxd
>>209-210
単に、男視点からの話だから「バイクに比べれば女のほうが裏切る」となっているだけで、
「男に比べて女の方が裏切る」と言われてるわけじゃないよ、きっと。

218 :774RR:2008/04/06(日) 14:34:07 ID:jRbV/3xZ
まったく女という単語を見た途端に食いつきやがってからに…

俺だけは裏切らないから連絡くれ。

219 :774RR:2008/04/06(日) 15:17:50 ID:Dwo5VA22
>>203
俺だったら、逆にそんな時こそバイク買って良かったと思うけどな
休みの日に、行き先も決めずに旅に出たくなる

220 :209:2008/04/06(日) 15:20:07 ID:kxfYwjsG
>217
あなたの言葉に救われます。ありがとう。


>216
うむむ、それは逆の真理かも。
わたしは「次のオートバイどれにしようかな?」などと不届きな事を考える始めると必ず転ぶ。
それもいつも簡単に出来るターンとかで・・・

きっと「男も女もオートバイも」こちらの裏切りの気配を感じると、相手が先手を打ってくるに
ちがいない!


わたしはわたしを裏切る♂より、自分自身を裏切っている♂に幻滅を感じる!!
ふふ、青いな・・・わたし。

221 :774RR:2008/04/06(日) 15:42:26 ID:OreqqcqG
口裂け女か

222 :774RR:2008/04/06(日) 15:48:10 ID:BAco1cqW
違うと思う

223 :774RR:2008/04/06(日) 17:36:44 ID:kkbhvnMg
>>203
いかがお過ごしですか?

224 :203:2008/04/06(日) 18:57:54 ID:W0ypQjgj
慣らしを兼ねて遠出してきました。
往復100キロの大冒険。
オフ車だから風がモロに上半身に当たって疲れた・・・
でも、いつも通勤で通ってる道もバイクだと違って見えてすごい新鮮でした。
疲れたけど楽しかったってのが大きかったです。

海に行ったら、自分の悩みが小さく思えて
今自分にできることをするしかないかな、と前向きな気持ちになれました。
キレイな海を元カノと一緒に見れたらなぁとか思っちゃいましたけどねw

225 :774RR:2008/04/06(日) 19:51:05 ID:6kCCHgSl
>>224
しばらくの間は何をしても、
「元カノと一緒に(ry」ってなるんだよな^^;

俺もOH終わったことだし走ってくるぜ!!!

226 :774RR:2008/04/06(日) 20:44:27 ID:kkbhvnMg
>>224
走ってきたか。お疲れさん。


227 :57:2008/04/06(日) 21:30:54 ID:25b12XDg
なんか呼ばれた気がした。


「裏切る」でないよ。「気が変わった」だよ。うん。

228 :774RR:2008/04/06(日) 23:20:48 ID:1NsxFzRC
>>224
いいな、若いな!どうかいいバイク海苔になってくれ
俺なんか、辛い思い出を忘れようと思って海までバイクを走らせても、目の前の浜辺にあるのは
ハングル文字の書かれたゴミばっかりだ>北日本の日本海側
子供の頃は、綺麗だったこの浜辺でシロギス釣ったもんだったなあ(遠い目

229 :774RR:2008/04/06(日) 23:22:44 ID:BYJCDNDP
おい>>203よ。
言っておくが、バイクが楽しくなると女はどうでもよくなるぞ。
行きたい所に行けなかったり、ツーリングしたくても行けなくなったりする
んだぞ。
おまけに嫁のぶんまでバイク用意しなくちゃならなくなったりな。

というわけで、俺のセローは半分嫁に取られましたorz
維持費は全部俺持ち・・・・・・

230 :774RR:2008/04/06(日) 23:49:08 ID:KsPDhzAr
ウチはAX-1とられますた。このバイク軽くて燃費イイ!だそうな。。orz
とうちゃんはな、それ手に入れるの大変だったんだぞ。。。チャーンにオイル俺がさすのかヨ。。。

231 :209=220:2008/04/07(月) 00:23:30 ID:R9zO9XNP
>221
アタリ、 ・・・バレタカ・・・
ムムム、 ナンダカ ハズカシクナッテ ミミ マデセキメン シタ。


232 :774RR:2008/04/07(月) 01:55:33 ID:6UW0IThR
バイクのがノレるね〜♪

7年前に付き合ってた彼女に会いに行くのに
バイクで行った(兄貴が俺のクルマで勝手に出かけてしまったため)

現地に着いてメットを取った俺に一言
「待っててあげるからクルマとってきなよ」

'`,、'`,、(´∀`)'`,、'`,、
俺、間違ってバイクで来ちゃったよ

ってゴ━━(# ゚Д゚)━━ルァ!!
言い方ってもんがあるじゃねーか
大体、免許も足も携帯も持ってなくておんぶにだっこしか考えてないお前なんぞ
ハナっから乗せる気ねーんだよ(メットも一つしか持ってきてないしな)

まあそいつとは2ヶ月で別れたけどな

233 :774RR:2008/04/07(月) 02:22:27 ID:COjbZE4/
>>224
あのよぉ人間てよ、変なもんでよ、例えば自分がフッて別れるじゃんか、
そんで次の人と付き合うじゃんか、付き合い始めは楽しくてよ過去のことなんて
思い出しもしないわけ。でもよ、相手に冷たくされたり、飽きてきたりするとよ
過去に自分のことを大切に想ってくれたり、大切にしてくれた人のことを思い出すのよ。
自分勝手なもんでな。
まぁその時に気づいてももう遅いわけだけどな。

なにが言いたいかって言うとだな、

バイクはやめとけ。

趣味にしたら女との出会いなんて全くと言って良いほどなくなる。
どっぷりハマったらそれこそだ。
今なら遅くはない。俺とツーリングに行こう!

234 :774RR:2008/04/07(月) 02:54:47 ID:7gfBkM7Y
新手のウホッ勧誘現る

235 :774RR:2008/04/07(月) 09:01:53 ID:5hBEBVoc
これはワロタ

236 :774RR:2008/04/07(月) 12:20:44 ID:MqeCTnYI
男との出会いならわんさか有るからそっち方面の人にはお勧めだよなぁ

237 :774RR:2008/04/07(月) 13:38:23 ID:z+BlHq3r
アッー!

238 :774RR:2008/04/07(月) 16:28:42 ID:pdhLDYJk
小学校一年生から友人だったS。
Sが高校2年で取った中型免許。
夜中に当ても無く2ケツでフラフラと走りに行った。
高校を出て、それぞれ大学に進学し、自分は中型の免許を取り、Sは大型二輪を取った。
ちょっとした連休になるとすぐに二人で走りに行った。メンテナンス工具もお互いが持っていない工具を選んで買った。200円差の工具で何故か殴り合いの喧嘩までした。
大学3年の夏、突然あった電話。Sの親からだった。その年、Sと北海道に3週間行く予定だったのでその件かと思っていた。Sの親と話し、電話を切ってバイクに跨がりSの家に向かった。

239 :774RR:2008/04/07(月) 16:29:41 ID:pdhLDYJk
Sの家に着いた途端、友人に殴られた。
「テメー!!Sは事故って死んだんだぞ!!」
Sの親と自宅で話してから殴られるまで正直、自分は何も憶えていない。
気が付いたら昔からの友人に馬乗りで殴られていた。
当然の事だ。
Sの親に会った。「お願いだから今後バイクには乗らないでくれ。でないとSには会わせない」と言われた。
通夜の帰り道、自分のバイクを押して帰った。
二日後、俺はバイクを手放すべく、良く通っていたバイク屋に持って行った。
バイク屋のおっちゃんからSの車両を預かっていると聞かされたが見せてはくれなかった。

240 :774RR:2008/04/07(月) 16:35:39 ID:pdhLDYJk
その日の深夜、懐中電灯を持ってバイク屋の修理倉庫の窓から覗き込んだ。
Sのバイク。相変わらずクローム部分が光っている。今にもSが来てエンジンをかけるような感覚というか、
想像というか、そんな物に自分は捕われていた。とにかく近くで見たかった。
鍵の閉め忘れ窓を探し、中に入り込んだ俺はSのバイクに近づいた。
月明かりでタンクが輝いた。綺麗な曲面の輝きではなく、歪んだ輝きを放っていた。
クランプまわりに設置していたメーター類は何かに押し潰れたように歪み、割れていた。
ようやくSが死んだのだと悟った。真っ暗な倉庫の中で俺はひっそりと泣いた。
Sのバイクにもたれ掛かかり、Sの死を受け入れようともがいていた。

241 :774RR:2008/04/07(月) 16:38:59 ID:pdhLDYJk
翌日、バイク屋に向かい、おっちゃんに夜入り込んだ事、そこで見たSのバイクの事を話した。
何も言わず倉庫を開け、Sのバイクを見せてくれた。
その夏、おっちゃんに頼み込んでSのバイクを必死に直した。おっちゃんも時々手伝ってくれた。
夏の終わり、Sのバイクは綺麗に修理出来た。エンジンは擦り傷だらけだが問題無い。
だが、歪んだタンクだけは修理出来なかった。タンクに触れられなかった。
そのままシートを被せ、その夏が終わり、秋が始まろうとしていた。

242 :774RR:2008/04/07(月) 16:41:36 ID:pdhLDYJk
あれから13年。すっかり過去の思いでとなり、日々の生活をしていた。
一切バイクには乗らず、当時の事を知ってる嫁はバイクの話題さえ出さない。
そんな中、バイク屋のおっちゃんから連絡があった。店じまいをするから遊びに来いと。
自分にとっては13年振りのバイク屋。当時よりすっかり頭が白くなったが元気なおっちゃんがいた。
当時の事を色々と話したが、13年前に自分が修理したSのバイクの事にはお互い触れなかった。
帰り際、一通り挨拶を済ませ、車に乗り込む時におっちゃんが見てもらいたい物が有ると言った。

243 :774RR:2008/04/07(月) 16:42:57 ID:pdhLDYJk
倉庫に通され、埃まみれの見覚えが有るシート。当時、自分が掛けたシートだ。
自分でも薄々気付いていた。おっちゃんがSのバイクを今でも保管している事を。
処分しないでいつか自分が取りにくると思っていてくれていたようだ。
Sに線香を上げ、Sの親に話を通し、Sのバイクを引き取る事にした。Sの親は修理をしていた事を知っていた。
今は教習所で大型の免許を取得している最中だ。来月には取得できるだろう。
バイクはおっちゃんがたまにエンジンを掛けてくれていたおかげで、どうにかこうにか走れる。
免許取得までにメンテをして復活させてやるつもりだ。

244 :774RR:2008/04/07(月) 16:45:11 ID:pdhLDYJk
S、お前が死んでからもうすぐ14年だ。
お前はあのまま時間が止まってしまったが、俺はそろそろいいおっさんだ。
おまえのバイク、おっちゃんが取っておいてくれたんだ。
今度、おまえのバイクで墓参りにいくからもう少し待っていてくれ。
バイクは一ヶ月くらいなら置いていいと坊さんから許可もらったから駐車場に停めておくよ。
全部当時のままだけど、キャブセッティングが上手くないからって怒るなよ。
おまえが取れ取れとうるさかった大型免許も、もう少しで免許取れるからそれまで待っていてくれ。
じゃあなS。

245 :774RR:2008/04/07(月) 16:51:01 ID:pdhLDYJk
初めてアクセスした2ch。
皆様のお陰でメンテのやり方を教えてもらい、どうにかこうにか走り出せそうです。
Sにもこの事を伝えようと思います。
お礼の意味も込めて書き込みさせて頂きました。
本当に有り難うございました。

246 :774RR:2008/04/07(月) 16:59:38 ID:5hBEBVoc
やっぱこのスレは保守するかいがあるな(´;ω;`)

247 :774RR:2008/04/07(月) 17:34:29 ID:eO6u8Wv7
こーいうのが見られるからこのスレは止められない(´;ω;`)

248 :774RR:2008/04/07(月) 17:35:35 ID:COjbZE4/
うっ(´;ω;`)

249 :774RR:2008/04/07(月) 19:22:25 ID:WNUZBG4m
このスレはお風呂に入る前に見ると良い。

250 :774RR:2008/04/07(月) 19:45:42 ID:1CeVG6HD
沁みたぜ

251 :774RR:2008/04/07(月) 21:50:39 ID:XDubW8Bn
(´;ω;`)ブワッ

252 :774RR:2008/04/07(月) 21:50:42 ID:YrPEyiso
なんで殴られたかわからん
DQN親にDQN友か
まるで共感できんな

253 :774RR:2008/04/07(月) 21:53:32 ID:5KCQtcta
イイ話だ

254 :774RR:2008/04/07(月) 21:55:51 ID:JPBlPbrf
なんで電話の時点で気付かなかったんか不思議

255 :774RR:2008/04/07(月) 22:43:39 ID:COjbZE4/
>>254
すぐにでも行きたかった。
すぐに行ける移動手段がバイクしかなかった。

256 :774RR:2008/04/07(月) 22:56:52 ID:JPBlPbrf
そうかスマソ

257 :774RR:2008/04/07(月) 23:26:01 ID:nOd2tlA4
親御さんは別にDQNでは無いと思うが・・・

258 :774RR:2008/04/07(月) 23:28:32 ID:72xMHuyq
俺も、殴られたって所が納得いかん…

いや、良い話しだったんだけどね。

259 :774RR:2008/04/07(月) 23:32:27 ID:YrPEyiso
親もなんでバイクに乗るなとか言えるのか。
そんなの勝手だろうに
モチつまらせて死んだら、そいつの知り合いはモチ生涯禁止か?くらい謎

260 :774RR:2008/04/07(月) 23:40:22 ID:COjbZE4/
>>258
親御さんの気持ちも考えろってことだろ。

あまりにも急でまともな判断も出来ずに無我夢中で駆けつけたんだろうな。


261 :774RR:2008/04/07(月) 23:47:30 ID:YrPEyiso
>>260
取り乱して他人にわけわからん要求してる時点でタコだろ
ノリックのおやじさんくらいの対応をしろとは言わんが

262 :774RR:2008/04/07(月) 23:59:54 ID:N/Xrusci
すまんが俺も共感できない。他人に対してバイク乗るなら会わせないとか、自分勝手過ぎないか?
んじゃ事故ったのが車だったら?電車だったら?自転車だったら?同じ事言うのか?

263 :774RR:2008/04/08(火) 00:04:41 ID:9VmZAq1F
まぁ、あの頃は今みたく日本中ネットで繋がって情報共有、ほぼ皆が同じノリってわけでもなかったからなぁ。
商業ベースの創作話じゃないんだから、読者に媚びて事実を曲げるってわけにもいかないし。
一から十まで分かりやすいシチュエーションで、カンタンに泣ける話なんて逆に気持ち悪くね?
俺は「殴られた」ってとこで、えっ?となって話に引き込まれたよ。
いい話をありがとう。ご安全に。

264 :774RR:2008/04/08(火) 00:05:09 ID:hUnYx3l4
>>261
俺はお前にはレスしてないが。
お前には何を言っても無駄そうだったからさ。

265 :774RR:2008/04/08(火) 00:18:52 ID:IhEbFPZi
>>264
もうちっと冷静になれよこの石頭
柔軟で無いとバイクで氏ぬぞコンチクショウ

266 :sage:2008/04/08(火) 00:23:09 ID:ChJLdFf0
俺もひいたな
こういう親が3ナイ運動とかやるんだろな
せめてあなたは事故にあわないようにきをつけてねくらいいってほしい

267 :774RR:2008/04/08(火) 00:26:48 ID:GCZWbehg
バイクに乗らない人は、
肉親や親友がバイクで死んだら、
そう感じてしまうと思う。

268 :774RR:2008/04/08(火) 00:30:04 ID:ChJLdFf0
コテ消した際に目欄まちがいたw
とりあえず駆けつけた友人にやることじゃないしな

そろそろ次の話投下しないか?

269 :774RR:2008/04/08(火) 00:30:36 ID:hUnYx3l4
>>265
俺は冷静だよw

270 :774RR:2008/04/08(火) 00:43:17 ID:IhEbFPZi
>>232-233に俺は笑い、>>229-230に俺は泣けた


271 :774RR:2008/04/08(火) 01:17:43 ID:Cs5xe3B+
一度の人生。他人にとやかく言われ筋合い無し。

無駄な年数を過ごした感有

272 :774RR:2008/04/08(火) 01:22:43 ID:ChJLdFf0
確かに13年でこれっつーのがな

273 :774RR:2008/04/08(火) 02:13:10 ID:QQ6u4Z7r
確かに昔から
バイク=事故=死 って言う単純な方程式が成り立っちゃう人っているよな
息子さんが亡くなった直後ならバイクに全てをぶつけたくなる気持ちもわからなくない

何年かして話しが通って形見のバイクを引き取らせてくれてるんだし、全くの分からず屋でもない

それよりSが生きてたら何て言ったろう
殴った友人を怒ったりしただろうか、バイクに乗るなら関わるなという両親を制止しただろうか

死人に口無しってありきたりだけど
なんだかな

とりあえず良い話しをありがとう!

274 :774RR:2008/04/08(火) 02:13:14 ID:20Kih0BB
年数関係なく人生なんてな思ったようにはいかないもんだろ。
自分でどうにかしたいと思っててもどうにもならないことがあるし。
人の生き死に関わるとなおのこと。

275 :774RR:2008/04/08(火) 02:33:11 ID:dZb2KosE
権利ばかり主張してても理解は得られんよ。

バイクが非行の象徴だった時代の終わり頃の話だろう。
親友の死で周囲の心情に配慮する余裕をなくしていた彼。
息子を失ってショックのあまり感情的になっていた親御さん。
親御さんの側しか見えずに彼に拳を向けてしまう友人達。

チクショウ!チクショウ!
皆、それだけで。
悲しくて、悔しくて。
どうにもならなかったんじゃないかな。

きっと十数年の時が解決してくれたんだろう。
言い換えれば、十数年の時が必要だったんだろう。




まあ何が言いたいかと言うとバイク屋のオッサンGJ。

276 :774RR:2008/04/08(火) 03:14:59 ID:QeE210jp
( ・ω・)y-~~でもまあ…暴力はいかんよ暴力は…うん

277 :774RR:2008/04/08(火) 09:56:57 ID:QqRJ9T+P
友人たちからその後、きちんと詫びが入れられたかどうかが気になる。
一時の感情でカッとなって、殴ってしまうのは良くないが、理解できなくもない。
後で冷静になって、同じ悲しみを共有する相手に八つ当たりしたようなもんだったと
反省した上で、誠実に謝罪できるのがまともな人間だと思うんだよね。

278 :774RR:2008/04/08(火) 14:24:47 ID:AKrjCA8s
>>276
の言う通り。

殴って倒れて頭ぶつけたりしたら、打ち所悪けりゃ死にます。
転んだだけで死んでしまった人だって居るんだから…

まぁ俺達バイク乗りは何を言われよーが、安全運転してれば良いんだ、うん。

279 :774RR:2008/04/08(火) 16:13:46 ID:DTRAoea7
国道沿に、若者がR1-Zを止めていた。それを目にしながら車を運転中、あの曲がラジオから流れる。私は、過去へトリップした…

280 :774RR:2008/04/08(火) 16:15:06 ID:DTRAoea7
18歳だった…何かを信じていた。一人暮らしの若い私に、バイクと年上の彼女は大切な存在で、何時も一緒だった。その無邪気な、時が続くと思っていた。

281 :774RR:2008/04/08(火) 16:16:32 ID:DTRAoea7
ある日、突然彼女から「私…他な好きな人が…」。

282 :774RR:2008/04/08(火) 16:19:55 ID:DTRAoea7
何かが壊れて…以前より、バイクの魅力とRZのスピードに夢中になり、彼女を思い出の中に、葬り去りかけた…

283 :774RR:2008/04/08(火) 16:21:16 ID:DTRAoea7
ある夜、何とも言えない淋しさに彼女の事が、フラッシュバックする。終わった事と自分に言い聞かせ、コーヒーを入れ、チューナーをFMに合わせると、

284 :774RR:2008/04/08(火) 16:22:53 ID:DTRAoea7
イーグルスの、One,Of,These,Nights.が流れた…。   その後ゆっくり、あの夜とRZは、十代の思い出に、なって行った。                                          十代の、One,Of,These,Nights.             おわり

285 :774RR:2008/04/08(火) 17:32:44 ID:qmdja5Nj
うぜえ。

286 :774RR:2008/04/08(火) 17:54:42 ID:0F5vL5rG
うぜえ。

287 :774RR:2008/04/08(火) 18:22:31 ID:lkudCK4A
くっせー

288 :774RR:2008/04/08(火) 18:56:45 ID:f2Xn3L1b
目障りだ、消えな!ファックオフ!

289 :774RR:2008/04/08(火) 19:49:02 ID:BlGr1VSj
いつの間にR1-ZがRZに変わったんだ?

290 :774RR:2008/04/08(火) 20:43:48 ID:mZ/UA6x1
>>289
日本語読めますか?

291 :774RR:2008/04/08(火) 20:51:54 ID:SOCKNRBJ
>国道沿に、若者がR1-Zを止めていた。
R1-Z関係ないじゃんか。

292 :774RR:2008/04/08(火) 21:29:27 ID:5CdvzEQy
>>279
確かにこれは・・・

つ キムコ

293 :774RR:2008/04/08(火) 21:38:58 ID:Y3ND9voF
昨日から今日と、お前ら容赦ねえなw

294 :774RR:2008/04/08(火) 22:48:42 ID:lUPGIRC5
つまらん流れだ

295 :774RR:2008/04/09(水) 01:20:15 ID:su43JQeL
>>293
この容赦無い奴等すら涙するイイ話が時折やって来るこのスレってスゲーよね。
>>294
今はジッと待つんだ!
必ず良い話、来るから…

296 :774RR:2008/04/09(水) 05:27:00 ID:cq+qzFRa
ちょっとホロッときたので他スレからコピペ

299 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/04/08(火) 19:06:33 ID:VbzH2QZh
香川・高松でテント出して野宿しようとしたら地元の中年男性に
「何をやっとんな?」と声をかけられた。「ここをキャンプ地とするつもりです」
と返事すると、「なら、オレんちに来たらええ」と家に招待された。
物凄く嬉しかった。田舎に泊まろうの出演者になった気分だった。
おいしい晩御飯や高い酒をご馳走になり、温かいお風呂と寝床まで
用意してもらった。翌日、出発前の朝食の時、「どうして泊めてくれたのですか?」
と質問すると、男性の奥さんに「旅人を泊めた家には幸福が訪れるから」
と教えてくれた。この家はお遍路さんを泊めてあげることがよくあるらしく、
その度に様々な人と交流が持てて、旅をした気分になるという。

旅人に一宿一飯をわける。旅人から旅をわけてもらう。
この経験を糧に、俺もツーリングライダーを見かけたら泊めてあげようと思う。


297 :774RR:2008/04/09(水) 12:34:29 ID:gA6DtVzL
ペイ・フォワードか

298 :774RR:2008/04/09(水) 20:08:38 ID:7eYbhfrl
>>296旅人から旅をわけてもらう。いいな。

ありゃぁ、台風の日にツレ達と富士山麓でキャンプ張ったときだった。
もうね。最悪だったけど。イロイロと。
買い出し隊が麓で怪しいニイチャンを拾ってきた。
ママチャリ日本一周中の若いニイチャン。
俺達のブルーシートキャンプで雨をやり過ごして貰い、旅の話を聞く。
みんな働いていて少ない日数だったけど、ニイチャンのお陰で富士山麓の一部は北海道のキャンプ場になっていった。
僕らは北海道ツーリングの同窓会だった。
全員が筋金入りの放浪者だったが、今は旅から離れて長い。
みんな今の平穏な生活は好きだが、どこかで旅に帰りたいと思っている。
ある意味、かわいそうな病気だ。
ニイチャンに怪しい旅のテクと情報を渡して出発の朝。
俺達は日常へ帰りニイチャンは道に帰る日だ。
まだ小雨がパラパラと。チャリダーなのに雨の日に帽子被らないのか?と聞けば
合流する前に帽子飛ばされました〜とか言ってる。
ニイチャンは俺らが多めに勝手おいた食料を満載して旅立っていった。

北海道のキャラジャで買ったハンチングは、無事に北海道の空を見たのだろうか?
沖縄の潮風に染められたのだろうか?
俺の代わりに旅をしてくれただろうか?

ニイチャンはもう旅を終えたのだろうけど、
何処かの旅人に引き継がれて、まだ旅をしてくれていたら
こんなに嬉しいことはないな。

俺のベージュのハンチング、何処かで見たら教えてくれ。

299 :774RR:2008/04/09(水) 20:27:25 ID:jVBdznN7
>>298
乙です
西条八十による詩の冒頭「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」を思い出したよ
確かこの詩を知ったのは、幼少の頃観た某角川映画から。・・歳がばれてしまうから困るw

300 :774RR:2008/04/09(水) 20:40:29 ID:pBgDbJva
>>296>>298
イイハナシだなぁ

その前のはFM横浜の今は無き番組かと思ったが、、、(´Д`)

301 :774RR:2008/04/09(水) 21:33:30 ID:RMTgrz6F
>>296-298には癒された。
>>245までとは偉い違いだ

302 :774RR:2008/04/09(水) 23:30:06 ID:+KzNETrz
旅の話はいいな。自転車でどこまでも走っていった頃を思い出しますね。

初めて乗ったエンジンの付いた乗り物は、家族のお古のDJ-1だった。
一人用の小さいテントと、使い古した3シーズンの寝袋を背負って旅に出た。

何日も誰とも会話せず、淡々と北に向かった。
夜はさびしかったし、よく眠れなかった次の日は辛かったけど
今でも夜の海に浮かぶ月の景色をよく覚えている。

家に友達から電話がかかってくると母親は
「○○は旅に出ました(笑)」と言っていたらしい。
親にはかなわない。

303 :774RR:2008/04/10(木) 00:48:14 ID:14ypdfx/
ID:pdhLDYJkと自演厨はやっと消えたかハァ
キモくて鳥肌が酷かったよ

304 :774RR:2008/04/10(木) 05:04:14 ID:9kpn3LAI
まぁそう言うなよ書いた奴なりに一生懸命言葉選んで書いたんだろうに
真夜中に書いたラブレターみたいに少し気取り過ぎだけどな

305 :774RR:2008/04/10(木) 06:17:29 ID:V6fRPNS7
>>303
鳥肌と言えば>>279じゃないか?

まぁ、あーゆーのも良い話が来るまでのつなぎだと思って楽しもうよ。
全部が全部良い話だと嘘臭いスレになっちゃう…

306 :774RR:2008/04/11(金) 04:55:25 ID:wUDOesUJ
ナケバナ期待アゲ

307 :774RR:2008/04/11(金) 07:11:29 ID:RH/2Zftl
「不良」「友の死」「旅の出会い」は鉄板だな。

308 :774RR:2008/04/11(金) 09:20:44 ID:4UODtIaF
なるほど。
ケンケンガクガク→ウワァン→ホロリ
の順か。

309 :774RR:2008/04/11(金) 10:05:25 ID:wRLNMOXS
家に帰ったら愛車がなくなってた。。
こつこつと貯めたバイト代でやっと買えた中古だったのに、家出でもしたみたいに無くなってた。カバーしてロックまでしてたのに。
夜に走って交番まで行ったけど、結局見つからなかった。

盗まれた日はただただ腹が煮え繰り返ってひたすらイラついてた。
でもベッドに入ったら涙が止まらなかった。

彼女に誕生日に買ってもらった黒いフルフェースが賭けてあって、小物入れには親父に貰ったアルパインスターズのグローブが入ってた。
大切な物が、盗難したやつにどういう扱いされたのか考えると悔しくて悔しくて泣いた。
いい歳してたんだが。。

マジ話でした。はあ

310 :774RR:2008/04/11(金) 10:15:11 ID:fcp5JDTw
>>309あなたのバイクを盗んだ犯人に対してオレなんも出来へんけど
早く見つかるよう神様に念をおくっておくよ。
( -_-)っっっ〜〜〜ハァ!

311 :774RR:2008/04/11(金) 11:08:36 ID:4UODtIaF
>>309
ああぁぁぁ…御愁傷様です…。
場所とか車種とか車体番号とか色とか改造点とか書いてくれたら、
似たようなの見掛けたときにチェックしとくよー

312 :774RR:2008/04/11(金) 13:38:21 ID:Fr+RL8bW
|'、                  /、
..jし〉                  ノ⊥
! \                ノ  !
 ヘ、 \、   ___    /  丿
  ゝ  ゙ヽ、./    \ _/   ノ
   ヽ、    .| ^   ^  |´    丿
    ヽ、  | .>ノ(、_, )ヽ、.|   _/′<どどんまい!!
     ヽ !  ! -=ニ=- ノ  _/
     l ヽ \`ニニ´/  ..r{
     !  `ー..__,,..-'''´ 1
     |!    丿`ヽ    ||
     }   /   ヽ   〕
    │   ,'    ヽ   ヽ
    〕   ノ     h   1
    丿  l′     '、   '、
   丿  ./       ヘ、  '、
   ,'  丿       ヘ、  1
   │ 丿         ヽ  ||
   ノーv「          ヽ-''、
  ノ   〕           │ ヽ、
、ム..../´           `' 、....7

313 :774RR:2008/04/11(金) 17:16:53 ID:1c9hxsZM
>>309
ご愁傷様です、、一刻も早く無事な状態で戻ることを祈ってます
近所のDQNなんかな、、、どういうロックしてたの?

314 :774RR:2008/04/11(金) 17:20:49 ID:ozyK9gki
>>309
なんという………(´;ω;`)
許せん!見つけたら
ボコボコにしてやんよ
  ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /  ) ババババ
(ノ ̄∪


315 :774RR:2008/04/11(金) 17:47:28 ID:wUDOesUJ
>>309
>>311に答えてみそ。
近所だったら俺も巡回してみるから。

316 :774RR:2008/04/11(金) 19:18:29 ID:nzLSeAvl
多分K6のR1000だな。

317 :774RR:2008/04/11(金) 21:02:25 ID:k5t8AiEz
神奈川なら俺も探してみるよ。あまりにも許せない。

318 :774RR:2008/04/11(金) 22:49:00 ID:TQTHJNgf
長崎の離島だけど一応探しといてやるぜ!

319 :774RR:2008/04/12(土) 01:10:11 ID:y3q6dKbN
五島列島乙

320 :774RR:2008/04/12(土) 06:57:56 ID:OY/f2Xom
>>309
いちおここに報告しときなー 大阪南部ならおれもチェックしとく。
http://roadking.blog12.fc2.com/

このスレの住民の心の暖かさに泣けてくるわw

321 :774RR:2008/04/12(土) 14:13:05 ID:VYFoMAI1
天気のよい今ぐらいの季節。
ツーリング先で河原で寝そべって休憩。
暖かな日光と爽やかな風が吹いてくる。
なんだか、意味もなく目に涙が浮かんでくるほど気持ちがいい。
ライダーになって良かったな〜って思う瞬間。


322 :774RR:2008/04/12(土) 21:26:20 ID:eXP/6shF
>>319
対馬とかもあるのになぜわかった

323 :774RR:2008/04/12(土) 22:20:48 ID:esXWuDJe
 今話題になっている道路維持財源の話じゃないけれど、以前はその潤沢な中央のお宝にものを言
わせて地方でもザブザブ公共道路工事が繰り返されていた時代があった。
 これはそんな懐かしくもバブリーな当時のひとコマなんだけど、週末の寝物語にどうか聞いてやって
欲しいな。

 かつては我が故郷のド田舎もご多分に漏れず雨後の筍並みの勢いで、どこもかしこも道路建設
ラッシュの嵐。つい先日まで砂塵まみれだった農道がいつの間にやらアスファルトに換装されてる
ってな光景が本当に日常茶飯事だったものだ。
 長閑な田舎の砂利道が小綺麗な舗装路へと変貌を遂げてゆく展開に一抹の寂しさを覚えながらも、
その頃のおれはそうした出来たてのバージン・ウェイを選んで流すのが好きだった。

 その日もおれは、市の郊外から県境方面へと新たに延伸された整備道路上で長年の旧友である
ヤマハの御大・SR400を走らせていたもんだったさ。
 盛夏の日差しを浴びて路上から立ちこめる真新しいアスコン臭には閉口したものの、それに勝る
開放感からかスピードメーターの針は気付かぬうちにぐんぐん右寄りへの弧を描いてゆく。

「あれ?」
 だらしなく続く緩いカーブを何度曲がった頃だったろうか、山並みの絶景から視線を切ってふと前方を
見やったおれの目は、距離もさほど離れてはいない先の路上にいたいけな子供の姿を捉えたのである。
 ちょっと見、小学校中学年ぐらいの女の子が、あろう事か路側帯からはるかにはみ出した車道の地べたに
ちょこんと座っているじゃないか。
「うわ、轢いちまう?ダメだよやばい!」
 咄嗟に彼女を避けようとステアを切りながらのブレーキング。同排気量の単車群中でも抜きん出たノロさを
誇るSRとは言え、トップスピードからの急制動はやはり厳しいものがある。リアをロックさせ悲鳴にも似た
擦過音を残しつつ、どうにか女の子の数メートル手前でおれのSRは慣性運動を止めてくれた。


324 :774RR:2008/04/12(土) 22:26:37 ID:esXWuDJe
「おいおい、危ないじゃないか!こんなとこに座ってると轢かれちゃうぞ」
 自分の速度オーバーを棚に上げてジェッペルのバイザーを上げつつ叫んだおれを少し仰ぎ、
なぜか彼女は無垢な表情でニコリと微笑む。
「だいじょうぶだもん。ここ、あっちゃんだけのばしょだから、くるまはみんなプープーならして
よけていってくれるもん」
「え?」

 長めの髪をピッグテールに結い、飛行機に乗った子供のアップリケを胸に設えた可愛い
デニムチュニックを身に纏う彼女、「あっちゃん」と言うのはおそらく彼女自身の名前なのだろう。
 甲にアニメキャラの描かれた小さなサンダルの足許には、ゲーセンのUFOキャッチャーの景品
よりももっと稚拙な出来映えの小さな猫のぬいぐるみが3体ほど転がっている。

「けどねえ、ホント危ないんだよ。こんなとこで遊んでて車とゴッツンコしたら、お父さんやお母さんに
叱られちゃうぞ」
「うん。ここであそんだらダメだって、いっつもパパとママにいわれてるの。だからあっちゃんね、パパと
ママがいないときにここであそんでるの」
 SRから降りて、しゃがみながら彼女の話に耳を傾けるおれ。微妙に噛み合わない会話を交わしながらも、
おれはその子のプロフィールを徐々にではあるが掴みかけてきた。

 この道路が舗装されるはるか以前から、自宅の玄関先であるこのスペースは彼女の遊び場だった事。
 そして彼女がその、、、いわゆる軽度の「知的障害児童」であるらしいという事も。
「あっちゃんね、ほかのみんながいってるがっこうじゃなくてね、はなれたところでおべんきょうしてるの。
だけどこのこたちがいるからさびしくないんだよ」
 パッチが解れかけた粗末な猫のぬいぐるみを大事そうに胸に抱き、日焼けした顔に白い歯を散らして
ニコニコ笑い続けるあっちゃん。

325 :774RR:2008/04/12(土) 22:26:47 ID:9TTuP3VF
その女の子はどこにもいなかった

道路脇には死亡事故発生場所のカンバンがあった

326 :774RR:2008/04/12(土) 22:28:13 ID:QkObD5lg
>>325
一瞬騙されちまったじゃねーかw

327 :774RR:2008/04/12(土) 22:30:13 ID:esXWuDJe
 いや、砂利道当時はスローな過積載サンバーが日に数台ぐらいしか通わなかったこの道も、
舗装化された今じゃ飛ばし屋どもがひっきりなしに攻めるスポットになりつつあるってのに、、、
その事を理解してるのかなこの子。

「そっか。でもねあっちゃん、パパとママの言う事はちゃんと聞かなきゃな。おにいちゃんとの約束だぞ」
「うん、わかったよおじちゃん。ゆ〜びき〜りげ〜んま〜ん」
 彼女と指切りしながらも、おれの心中は歯ぎしりしまくり。
『おじちゃんって、ちょ、おま・・wおれはまだ20代前半よ?確かに顔は地味だけどさあ』 SRに再び跨り
 キック一発、単気筒エンジンの振動が相変わらず四肢に心地よい。
「さよなら、あっちゃん。おにいちゃんとの約束、絶対守るんだよ」
「はーい。おじちゃん」
  バイザーを下ろして右グリップを力任せに捻るおれ。
「だからさ、おれはおじちゃんじゃないっての!」
 クロームマフラーから捻り出される野太いエキゾーストノートが、遙か上空に聳える入道雲の向こうに
溶けていった。


328 :774RR:2008/04/12(土) 22:32:47 ID:Dsm6vixP
まさか、次に通った時には花束とかじゃないだろうな

329 :774RR:2008/04/12(土) 22:34:12 ID:mXx1S4KG
プロポーズ?

330 :774RR:2008/04/12(土) 22:35:14 ID:esXWuDJe
 あれほど喧しかったアブラゼミの声が鳴りを潜め、青々とした木立の緑葉が徐々に薄紅色の
彩りを深めつつあるふた月後、おれは薄曇りの中で先日と同じコースを疾走していた。
「そういや、あっちゃん元気かな?まだあんな場所で遊んでたら今度は本気で叱ってやろうか」
 そろそろ肌寒さすら感じられる峠の風を身に受けながら、あっちゃんが一人遊びしていた地点
へとおれは差しかかる。アクセルを緩めながらあっちゃんの遊び場に視線を滑らすおれの目には
確かに彼女の姿は映らなかった。映らなかったんだけど、、、

「・・・・・」

 あの夏の日にあっちゃんが遊んでいた場所。そこの縁石端には、あっちゃんの代わりに垂木で
拵えた真新しい百葉箱みたいなものが設置されていた。その中には色とりどりの花々に囲まれて、
彼女が可愛がっていた猫のぬいぐるみの一体が寂しげな姿で俯きながら鎮座している。
 そんな百葉箱もどきの簡易な祠を目がけ、路面に刻まれたかすかな四輪のスリップ痕。

 おれは全てを悟った。

「あっちゃん。約束を守ってくれなかったんだな、、、」
 ギアをNに落としたSRの鞍上から、その小さな祠におれは手を合わせる。泣くと言うよりもむしろ、
寂寞としたやるせなさがだけがおれの心に渦巻いていた。
 いつの間にやら小雨がぱらついてきた道路沿い。器用に涙を流す事すら出来ないおれの代わりに
泣いてくれてるのかな?この空は。
「あっちゃん、、、いつかまた生まれてくる時があったら、今度はおれとの約束破ったりしちゃダメだよ。
そん時はホントに針千本飲ますぞ」


331 :774RR:2008/04/12(土) 22:37:26 ID:GtkbVVQ0
>>330
おい、終わりか?

332 :774RR:2008/04/12(土) 22:38:41 ID:esXWuDJe
 それ以来、おれは分不相応なバイクの乗り方なんかしちゃいない。バカみたいに飛ばした
挙げ句、いつどこでどう間違って自分の、もしくは他人様の命を殺める事になるか判らないから。
 よく後方の車からパッシングされるのが鬱陶しいけど、こいつばかりは仕方がないね。

 年号が平成に変わる以前の話だよ。ここまで辛抱強く読んでくれたバイク板の皆さん、お互いに
あんまり無茶なライディングはしない様に心がけような。

 それがおれと、おそらくあっちゃんとのささやかな願いだったりします。


>>325>>328
本当にガイドライン通りの話で申し訳ない。けど、実際の話だから困る

333 :774RR:2008/04/12(土) 22:38:45 ID:j9RjxRWr
全俺が泣いた

334 :774RR:2008/04/12(土) 22:39:29 ID:QkObD5lg


335 :774RR:2008/04/12(土) 22:44:27 ID:9TTuP3VF
>>332よくわかったよ
>>325のようなやつは放っておけ

336 :774RR:2008/04/12(土) 22:54:05 ID:jqv4ElRC
ID:9TTuP3VF

   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

337 :774RR:2008/04/12(土) 22:54:06 ID:GtkbVVQ0
>>332

辛い経験だな。
そんな経験したら自分を責めちゃいそうだよ。
そんな親元に置いておかないで自分が引き取れば良かったってな。

338 :774RR:2008/04/12(土) 22:55:20 ID:xxe42Egi
俺の兄貴も軽度の知的障害なんだがな
ずっと隠してきたつもりだったけどやっぱ友人達も薄々気付いてたようだ
今思えば大した事では無いのだが
昔は色々と兄貴のせいで恥ずかしい思いをしてきたよ
今では某大手の車販売店の雇用制度で雇ってもらい
社員の人達からも気に入られてる。
でも俺は思うよ、やっぱ馬鹿は死ぬんだよ
野良猫でも野良犬でも車に撥ねられて死ぬのもいれば
ちゃんと車の通行を察知できる有能なのも居る
人間も動物も馬鹿は死ぬんだよ

339 :774RR:2008/04/12(土) 23:01:11 ID:QkObD5lg
>>338
お前の言いたいことは分からんでもないがそれを言うタイミングは今じゃないと思う

340 :774RR:2008/04/12(土) 23:11:40 ID:0tV5kwNT
>>338
言いたい事は、理解できなくも無い。

ID:esXWuDJe
作り話だろと高を括ってたが、実話でしたか・・・
話してくれて、ありがとう。


341 :774RR:2008/04/12(土) 23:44:26 ID:GtkbVVQ0
>>338
そうなのかもしれない。
でもその考え方は好きじゃない。

そんなこと言ってるけど、兄貴のこと大事なんだろ?

342 :774RR:2008/04/12(土) 23:52:56 ID:4F0jIafw
しかし、長編の合間にいちいちチャチ入れる連中は何なんだ?
保守にもなってないんだからいい加減だろう自重汁!

343 :774RR:2008/04/12(土) 23:59:48 ID:9TTuP3VF
>>342
マジでムカつくよな空気嫁ないなら出ていってほしい

344 :774RR:2008/04/13(日) 00:02:34 ID:KVt+LTi0
>>343

おまえの事だろう。。

345 :774RR:2008/04/13(日) 08:18:46 ID:vmeIQB1K
あっちゃんは不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ。

346 :774RR:2008/04/13(日) 08:47:53 ID:j956aJhh
>>345
                 , .:-‐─‐--、、         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               (:::::::::;;;::-、:::::::::',         |  てめェ・・・・
               厂´   l::::::::::!           |   よくも 
            f__;w、_,ィ l:r、::::!          |
            {;;;;;ハ;;;;;;厂'ツ:::j             |   “鰐淵春樹”の
    f⌒li      ヽ丶    `ヾ          ∠    至言を悪用してくれたナ…
    |圭ヨ       、'ニ` /  k         \___________
    |韭ヨ         ヽ-イ   バ`ヽ
     襾′       /ス   /  |`ヽ`ヽ、
    ゙l「         ∠_ {‐'  / __|   `ヾ`ヽ、       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ||      ,イ  < l  / >     厂`ヽ       < 至言はTPOを弁えて
      ||       ヽl   ヽ V/夜叉神  /     l      |   使わなきゃダメだぞ♪
      ||      {厂 ̄l  l  l ̄ ̄ ̄l  f 「 フヾ!     \______
      ||        !l ̄ ̄l  } l ̄ ̄ ̄l  l /l__ヾ
      ||      l l    l  l  l      l  l/ /  l

いやホントに
無茶な運転はイカンね
気をつけます。

347 :774RR:2008/04/13(日) 09:14:36 ID:fKltdinA
>>332
夜走り明けの朝っぱらからとてもイイ話有り難う
泣けるな、、、

348 :774RR:2008/04/13(日) 22:14:55 ID:b8vFnhth
>>335
つまり俺のことはほっといてくれよ
・・・と

349 :774RR:2008/04/13(日) 23:21:47 ID:tbGETuca
>>323
俺は泣いた(´;ω;`)ブワッ


350 :774RR:2008/04/14(月) 08:14:30 ID:DlRhbR9m
どいつもこいつもうっとーしい話ばかり書き込みやがって!
こんなスレ、晒しageしてやるわ

あ、俺の涙は臨界点にゃまだ若干の余裕があります
みんな頑張って下さい(ソソクサ

351 :774RR:2008/04/14(月) 16:31:28 ID:XNzE344d
>>323
泣けるっつーか、すげーやるせねぇ話ですね
俺も安全運転もっとしっかり心掛けないとなぁ

352 :309:2008/04/14(月) 19:37:18 ID:i6o19bLL
ちょと自暴自棄になってたんで久しぶりに覗きました。
みんなコメントありがとう。お陰で元気でました。

相変わらず何も手掛かりなしですか、いろいろあたって捜してます。

それにしてもこの季節に乗れないなはキツイですわ〜。

353 :774RR:2008/04/14(月) 20:35:38 ID:4GFmtQ7Q
少し貴方の場合と違うけどこの時期に乗れ無くてタマラン気持ちは良く分かる
去年の今頃ウインカ無しUターンアタックを喰らって
身体は平気だったけどフォークが逝かれてしまい部品無く修理がいつ終わるのか全くメドが付かなかった時
原付きだけどもう一台買ってしまいました
後悔はしてない
今では二台共元気に乗り回しています

354 :774RR:2008/04/14(月) 20:41:08 ID:9Zfjrt27
>>352
盗まれた場所とか車種とかここに晒したら?

355 :774RR:2008/04/15(火) 00:02:41 ID:ktd1d3oI
ある年の8月。

夏真っ盛りの中、俺は当時つき合ってた彼女に振られた。理由は「やっぱ車がないとね」だった。

俺は彼女を驚かそうと、車を買うために金を貯めていた。が無駄になってしまった。

丁度、会社から有給を使え使えと上司に言われていた俺は、盆休みの一週間を含めて、約1ヶ月の休みを取得し、愛機の刀ともに旅に出ることにした。


宛もなくひたすら刀を走らせる。
ただただ、夏の風が気持ちよかった。
ある山道に入って少し走ると、一人の少年がうずくまって泣いていた。坊主頭がよく似合う少年だった。
いつもなら無視なのだが、俺はちょっとだけ心境に変化があったのだろう。
刀を止め少年に声をかけた

「おい、少年。どうした?こんな道ばたで泣いてんと、轢かれちまうぞ?」

俺の問いかけに、少年は泣きながら答えた。
「靴、下の川に落としちゃって、父ちゃんに怒られる。」

「遊んでて落としちまったのか?父ちゃん、怖いのか?」
そういうと少年は頷いた。

「そっか、そっか。良し、じゃ、お兄ちゃんも一緒に行ってやろ。な?そんなところに居たら、危ないからよ」

356 :774RR:2008/04/15(火) 00:06:41 ID:n98/z6kw
ワッフルワッフル

357 :774RR:2008/04/15(火) 00:12:37 ID:f13OKlZt
そしてカタナはオーナを失った

358 :774RR:2008/04/15(火) 00:15:00 ID:3HYcfhZX
>>355なんだよ!続きは?

359 :774RR:2008/04/15(火) 00:16:17 ID:3HYcfhZX
よい話だー!泣けたよ°・(ノД`)・°・

360 :774RR:2008/04/15(火) 00:27:41 ID:AobRhThC
「知らない人に着いて行っちゃダメだって、母ちゃんに言われたから……」

少年はもごもごしながら言ってきた。

「お兄ちゃんな今、旅をしてる途中なんだ。そんなことしないし、靴ないと家に帰れないんだろ?」
少年は渋々、頷いた。

少年を刀の後ろに乗せる。そして刀を押して歩いた。

少年の家まで行く途中に、色々と話した。少年の名前は「光太」と言い、まだ小学校2年生。
家はこの近くで、父親はバスの運転手とのこと。

「お兄ちゃんは大人なのになんで、旅なんかしてるの?」

「ああ?大人になるとな、そうしたくなる時があるんだよ。」

「ふーん。俺は早く大人になりてぇ。なって、父ちゃんみたいにおっきい車の運転手になるんだ!」

「父ちゃん、怖いんじゃないのか?」

「怒ると怖いけど、バスを運転する父ちゃん格好いいから好きだ。」

「そっか。」

そんな会話をしながら、刀を押して30分ほど歩いた。
舗装されてるとは言え、正直緩やかな登りが続いたのできつかった。

「あれ、俺の家!」
少年が指さす方に、古い昭和の映画に出てきそうな家が見えた。
少年をおろして、話を始めた。


361 :774RR:2008/04/15(火) 00:45:35 ID:AobRhThC
「いいか、光太くんは俺に轢かれそうになった。びっくりして逃げようとしたら、靴が脱げて下の川に落ちちゃった。だからな?」

「うん。」
光太は元気よく返事をした。

「あとはお兄ちゃんに任せとけ。いいな?」

この時の俺は明らかにいつもの俺じゃなかった。見ず知らずの子供にこんな風に接することなんてなかった。
いや、仕事場の後輩がミスしたって、怒鳴り散らすだけだった。

「ただいま!」
光太がそういうと、奥から母親が出てきた。

「おかえり、光太。早かったね。あ、どちらさまで」

母親は俺を見るなり、警戒していた。

「あ、ども。実はですね…」
俺は嘘の経緯を母親に話した。

「そうなんですか。それはわざわざ、すいませんでした。」

深々と頭を下げる母親は光太を叱りつけた。

「光太!あんた、道路に出るときは気をつけなさいってあれほど言ったでしょ!」

「あ、いや、悪いのは俺ですから。あまり光太くんを叱らないでください。あの靴も弁償させてもらいますから、。」
慌てて俺は母親をなだめた。

「いいえ、こういう事はちゃんと言って聞かせないとダメですから。」

「いや、前方ちゃんと見てなかった俺のせいですから。

362 :774RR:2008/04/15(火) 00:46:10 ID:2OcrRY+U
wktk

363 :774RR:2008/04/15(火) 00:51:08 ID:qu+0rEkA
がんばれ

364 :774RR:2008/04/15(火) 01:05:57 ID:AobRhThC
やっとの思いで母親をなだめた。

(疲れた…でも、なんか懐かしい風景だったな。)

「明日、また来ます。今日はすいませんでした。」
俺がそういって光太の家をでようとすると、母親が声をかけてくれた。

「どこかにお泊まりになるんですか?」

「ええ。くる途中に、キャンプ場みたいなものを幾つか見かけたので、そこに泊まろうと。」

「この時期は、どこももういっぱいですよ?この辺は、民宿もあまり無い上に、夏前には予約でいっぱいになるんですよ。」
俺はそれを聞いて、シマッタと思った。野宿用のセットは持ってきていなかったからだ。なんせ、車を買う予定だった貯金を半分もおろしていた。すべて宿をとるつもりだっから。

「あ〜それは考えてなかった…」

「良かったら、家に泊まりますか?」
母親は優しく言ってくれた。

「いや、そう言うわけには………お子さんにも迷惑かけてますし…」

「構いませんよ。それに明日来ていただくなら、泊まっていってもらっても変わりませんし。」

結局、俺は光太の母親の行為に甘えることにした

365 :774RR:2008/04/15(火) 01:29:11 ID:AobRhThC
夕方。光太の父親が帰ってきた。

パンチパーマの効いて剃りこみのある頭、微妙に茶色かかったメガネ。明らかに昔はブイブイ云わしてた感漂う人だった。
母親が俺の事を父親に話した。もちろん、嘘の経緯も。父親は、光太を呼び一喝した。またそれをなだめる俺。
しばらくして、光太は寝てしまった。母親も先に部屋に戻った。
俺は父親に晩酌をつき合わされた。酒が飲めない俺は、ちびちびとビールを口に含んだ。

「いや、君には申し訳なかったね。靴の話は、あれ、嘘だろ?」
ビールグラスを空にした父親は、俺をみた。
「気づいてたんですか?」
俺は思わず本音が出た。

「ああ。」
父親はグラスにビールを注ぐ。俺はなぜか自分の心情を、しゃべりだした。たぶん、弱いくせに酒を飲んだせいもあっただろう。
彼女に振られ、いい機会だから有給を使い旅にでたこと。そして、今まで他人に対しここまで踏み込んだことは初めてだと言うことを。

「明日、光太を連れて靴を一緒買いってほしい。知子は嘘だと気づいて無いだろうから。」

366 :774RR:2008/04/15(火) 01:30:08 ID:wrebZUFM
wktk

367 :774RR:2008/04/15(火) 01:33:18 ID:n98/z6kw
つ@@@@

368 :774RR:2008/04/15(火) 01:58:28 ID:AobRhThC
「はい」
俺はうなずきながら返事をした。

次の日、俺は光太を刀に乗せ麓の町へと向かった。町に着き、靴を買ってやる。光太は紐靴を欲しがった。
『マジックテープはダサい!』とか言っていたのは、今でも小学生たちを見ると思い出してしまう。

それから、幾日ほど光太の家で世話になった。
ほとんど光太と遊んでばかりだったが、自分も子供に返ったようで楽しかった。
そして、明日にはここを発つことを、両親と光太に告げた。
その日の夜、俺の為に豪華な料理を出してくれた。
なぜかそれを目の前にして、俺はポロポロ泣き出した。なぜだか解らない。だが、涙が止まらなかった。
今まで、ここまで人に温かくされたことなんて無かった。

光太から「大人のくせに泣くなよ!」とからかわれた。


だが光太は夜寝る時、俺の布団に入ってきた。
そして、まだいて欲しいと泣いてくたれ。俺は泣く光太の頭を撫でながら、いつか、またここに来ると約束した。


369 :774RR:2008/04/15(火) 02:08:03 ID:AobRhThC
このふれ合いから、俺は変わった。
仕事に戻ってからも、以前のようにただ怒鳴ったりすることも無くなった。後輩の面倒も見るようにもなった。

あれからだいぶ年月は経った。


刀は引退して、今はインパルスに乗っている。

今年の夏、自分を変えてくれたあの家族のいた地に行く予定。

もしまだそこにいたら、もう一度、お礼を言いたいと思う。


まぁ、あまり泣けない話だがとりあえず思い出を書いてみました。

370 :774RR:2008/04/15(火) 02:29:48 ID:y9Pd62+u
ああ、泣けない話だ。

目から海水がつたって出るけどな、なぜか。


371 :774RR:2008/04/15(火) 03:04:02 ID:Pk7aAb0Z
武丸さんですねわかります

372 :774RR:2008/04/15(火) 08:16:20 ID:ofMEerw/
………!?

イイ話だった。じゃ夏に行ったらまたレポートねw

373 :774RR:2008/04/15(火) 17:45:10 ID:n98/z6kw
>>369
どれくらいの年月経ったの?ねーどれくらい?
光太何歳になってるんだろうな?
報告待ってるからな。

374 :774RR:2008/04/15(火) 19:01:56 ID:jEqOQisH
なんという大人の夏休み


375 :774RR:2008/04/15(火) 20:44:46 ID:xw1csLo9
父ちゃんが単身赴任で、母ちゃんを食った話かと思った。


376 :774RR:2008/04/15(火) 20:50:29 ID:94fUoEaI
話の内容に泣いて、
乗り換えたバイクがまたもや変態だったことに拭いた。

377 :774RR:2008/04/15(火) 21:21:39 ID:dx8MQ2vy
>>374
いい表現するね

378 :774RR:2008/04/15(火) 22:00:07 ID:73p9c9vt
ヤマジュンの北海道の牧場の話を思い出したのは俺だけでいい…

379 :774RR:2008/04/15(火) 22:29:11 ID:W1PCPWXC
そんなこといったら尻に石つめる光太が頭にうかんd

380 :774RR:2008/04/16(水) 00:08:59 ID:yb2oUpb3
>>378-379
個数かぞえながらな

いや、だがしかしなんかグッときたよ
たまにはひとりになる時間も必要だな・・・

381 :774RR:2008/04/16(水) 15:57:04 ID:odqv8sJd
ヤマジュン作品にはそんなのもあるのか

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