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質問スレ

1 :きのこる先生:2007/08/25(土) 15:16:20 ID:95Ose/4e
やぁ、こんにちは。
過疎板に現れる、きのこる先生だよ。
この板もどんどん過疎化が進んでいるね。
そこで、この板がこの先生きのこるために
日本の淡水魚(水辺の生き物含む)についての
質問場所を作ってみたよ。
とりあえずそういう関係について、なんでも聞いてくれ。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 21:20:55 ID:gjXV1gOo
きのこ?
にげとー

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 22:11:05 ID:SWJZnAqz
きのこれ! きのこるんだ!
3ゲト

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 05:18:17 ID:428LHgHq
きっのこ! きっのこ!
ワッソイ(゚Д゚)ワッソイ

5 :きのこる先生:2007/08/27(月) 07:57:12 ID:FiVJ6gMh
・・・・・・・質問しろや。オマエラ。

まぁ、答えられるかどうかは髪のみそ汁だが。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 09:19:50 ID:Lb4z4cgp
きのこる先生がこの先生きのこるには

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 15:37:21 ID:aioctqW2
髪の味噌汁…?

(-"-;)ウーン・・

わかった(・∀・)!
『神のみぞ知る』だ!!

せんせー
もっとクイズ出してー☆

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 14:50:58 ID:ww5oldLA
>>7
クイズなんか出して住人とかもめはじめたら困るっしょ。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 14:04:18 ID:cRBtwrv3
四万十川よりも吉野川の方が大きいようですが、
どうして四万十川のほうが有名なのですか?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 14:34:15 ID:8SJViziN
↑景観と水質じゃね?

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 16:15:11 ID:6bYg6w15
ふむ。

12 :きのこる先生:2007/09/10(月) 11:55:36 ID:FBKiptuP
やっと質問らしきものが。
>>9
四万十川と吉野川は、ともに清流としては肩を並べる素晴らしさだけど
唯一、大きな差をあげるとすれば、四万十川には本流に大規模ダムがない
のに対して、吉野川は治水や電源開発の為に本流にいくつかのダム建設が
されていることがあげられるよ。
吉野川はもともと、四国三郎の異名どおりの暴れ川だったから仕方ないけど
やはりダムが出来れば水温上昇や水質の悪化は避けられないわけだ。
特に、早女浦ダムの水は山脈を貫いて香川県へ送られており、その分
本川の水量は減少せざるを得ない。
自然のままの流れとはいえない状況であるわけだ。

これに対して四万十川は、支流には小規模ダムはあるものの、本流には
ダムはなく、河口堰もない。日本でもっとも自然のままの流れを保っている
大河川といえるってわけだ。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 20:52:21 ID:qlOGCDkN
>>12
詳しくどうもありがとう。

川漁師といえば四万十川って感じですが、吉野川にもいるんですよね。
しかし、農業とか土方とかとの兼業でしょうか。
専業では食べていけそうにないですよね。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 20:54:14 ID:ik0WA48A
ヤリタナゴの背中に7mmくらいの肉瘤みたいなのが出来てるんですが
全然治りません。
元気そうなんですが放置でおK?でしょうか?


15 :きのこる先生:2007/09/11(火) 16:34:16 ID:WLSzI7PL
>>14
やあ、こんにちは。
ヤリタナゴの背中の肉瘤だね。
7mmっていうとタナゴの体長に対しては相当大きいね。
遊泳の邪魔にもなっているんじゃないかな。

画像などをアップして貰えると、もう少し絞り込んだコメントが書けるかと
思うけど、可能性としてあげられるのは
ケガの痕が細胞が変な再生の仕方をして瘤状になった場合(良性腫瘍)や、
脂肪腫、悪性腫瘍すなわち一種のガンの可能性があるね。
現在は元気そうだということで、良性腫瘍じゃないかと思う。
よくあるパターンとして、網で捕獲した場合背びれの第一条が引っかかって
怪我をしたのではないかな。
その部分が治る時に瘤状になるのは、たまに見られる現象だよ。
野生下なら、素早さに影響も出るし、捕食されやすくなるだろうけど、
飼育下に置く限り、多分命に別状はないだろうと思う。しかし、
残念ながら自然に治るということはまず望めない症状だね。
どうしても・・・というなら手術で取り除く必要があるけど、手術
のための麻酔など、手間も大変だし魚体への負担も大きいのでお奨めは
しないよ。

16 :きのこる先生:2007/10/10(水) 13:18:12 ID:XmPKp/Jz
保守。
さすがは過疎板。
こんだけレス無くても落ちないとは・・・・。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 19:48:26 ID:0RhS7wkv
日本産でプレコみたいな、ガラス面のコケ食べる魚っている?


18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 20:30:06 ID:1R3/3McE
こんな板いらないと思うんだけど、どうすれば無くなる?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 21:55:42 ID:0RhS7wkv
ひろゆきに相談

20 :きのこる先生:2007/10/16(火) 10:48:07 ID:qv8Jac17
おお、久しぶりの質問だね。
>>17
そういった魚種はいくつか挙げられるよ。
飼育、入手の比較的簡単な魚種としてはまず、ボウズハゼがあるね。
コケ食いとしての能力は割と高いけど、雄では15センチ程度と比較的大きくなるし
結構気が荒くて、他の魚を追い回したりすることもあるので気をつけて欲しい。
また、本来中流域の清流に住む魚なので下流域の魚などよりは水質や溶存酸素に
敏感なので、アユやオイカワなんかが飼える程度のセットは必要になる。
また、沖縄に住むナンヨウボウズ、ルリボウズはやはりコケを食ってくれるけど
それほど大食漢ではないし、なにより小さい。
また、入手も飼育も困難な方で単にコケ取りとしてだけなら、お奨めはしないよ。
だけど、メタリックの体色は非常に美しくて、複数飼育もできるしメインとして
は充分な存在感のある魚だね。
他に、コケを食べる日本の魚としてはツバサハゼがあるけど、絶滅危惧種・・・・というか
生息地である西表島でも、ほとんど生息が確認できない・・・つまり絶滅寸前の状態のようだよ。

また、ただ単に「コケも食べる魚」ってだけなら、ヨシノボリにしてもタナゴ類にしても
結構、藻類を食べるね。
また、アジメドジョウも本来、石についた藻類をよく食べているのでガラス面のコケも食べるかも知れない。
だけど、完全に掃除するってレベルとなると難しいと思う。
アユも藻類付きの石を入れておくと、削って食べる姿も観察できるよ。でも私の飼育経験からは
水槽ガラス面の藻類は食べないみたいだね。

何にしても、そういう習性の魚は清流〜渓流の魚が多いし、そこまで水質管理できるならカワニナや
タニシ類なんかも充分生活できるので、コケ取りって事だけならそっちの方が現実的かも知れないね。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 00:36:20 ID:psiiyETD
先生質問です!!
小型で、綺麗なオススメの日淡を教えてください!!

22 :きのこる先生:2007/10/17(水) 10:12:44 ID:i3trL1nY
さて、小型で綺麗なお奨めの日淡だね。

まず、すぐに思い浮かぶのがタナゴ類だね。
ゼニタナゴ、タイリクバラタナゴ、ニッポンバラタナゴ、スイゲンゼニタナゴ、
カネヒラ、マタナゴ、タビラ類、アブラボテ、ヤリタナゴetc・・・と種類も多く、
どの種も15センチを越えることはまずないし、婚姻色の美しさは折り紙付きだ。

でも、この中で個人が飼育するのにお奨めはというと、やはりタイリクバラタナゴだね。
入手しやすく、繁殖も簡単で価格も手ごろだって事もあるけど、それだけじゃなく、
外来種であって生息個体数が最も多く、個人で消費する事を考えると、自然状態で希少に
なっている種はあまりお奨めできないということがあるね。
またもちろん、飼育していて殖えたり飽きたらその辺に放すなんてことは、絶対にしてはいけないけど
地域性の強い希少種の場合は、逆にそこに定着して分布域を広げるなんて事も起こりうるから
なおさら、飼育は慎重にしたいね。

タイリクバラタナゴの場合は、けっこう全国的に広がってしまっているから、近所で捕獲しやすくて
近所で採ったモノならまぁ、そういう心配は少ないって事もある。
でも当然ながら、近所でタビラ類しかいないとか、スイゲンゼニタナゴばっかりだとかいう
地域もあるわけで、そういう地域の人は、わざわざタイリクバラタナゴを買ってくるん
じゃなくてぜひ地域の魚種の飼育にチャレンジして欲しいと思うよ。

他にお奨めの小型魚というと、次に来るのはやはりハゼの仲間かな。
ヨシノボリ類のメスの婚姻色は、コバルトブルーで素晴らしいし、なにより
表情が豊かで、行動の面白さはタナゴ類より数段上だと思う。
ヨシノボリ類も、全国的に分布しているけど、地域によって種や型が違うので、
やはり自分の住んでいる地域で採集してくるのが一番だね。
ヨシノボリ類以外では、ジュズカケハゼやビリンゴが、綺麗だと思うよ。
また、ハゼ類は汽水にも綺麗な種がいるね。
シマハゼやゴクラクハゼ、なんかが綺麗だね。もちろん、マハゼやアベハゼなんかも
じっくり飼い込むと意外な美しさを見せてくれるよ。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 16:24:26 ID:vV6DwNSR
先生ありがとうございます!!
自分でも少し調べてみたんですが、
カゼトゲタナゴとイチモンジタナゴ、ハリヨが結構好みでした。
が、肝心の水質などのデータがあまりなかったので先生に教えていただきたいのです。ヨロシクお願いします。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:01:09 ID:ahltjbo4
>>22
あえて釣られてやるが……。
スイゲンゼニタナゴは絶滅危惧IA類(平成14年9月1日に、種の保存法の国内希少野生動植物種に指定され、
許可無く捕獲・譲渡することが禁止されている)だ、ボケ!!

貴様、犯罪を促進するつもりか!!!

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:14:25 ID:ahltjbo4
>>23
貴様にも一応忠告しておくが、
カゼトゲタナゴ、イチモンジタナゴ共に絶滅危惧種ということを忘れるな。

それと、ハリヨの生息地自体が「天然記念物」に指定されているからな。
当然、その場所では草一本持ち出しただけで罰せられるし、ハリヨも捕獲・飼育禁止と言う事を覚えておけ。


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 12:39:43 ID:2cCGfmO7
>>25
何?絶滅危惧種だと飼っちゃいけないの?

ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 13:39:10 ID:7jCkRY2W
>>26

絶滅危惧種ということを忘れるな。

        ↑ よく読め。

>ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で
そうか。 なら購入・飼育した時点で貴様も犯罪者の仲間入りだな。


28 :名無しさん@お腹下した。:2007/10/19(金) 16:24:41 ID:k+cvtSF0
>>25
>>27
 
おまえ粘着気味だな 
 
金魚で地金、土佐金、あとナンキンとかも
 
それぞれ【特別天然記念物】ですけど?
 
飼うのは犯罪か?
 
>ハリヨ普通に売られてたよ。一匹1000円で
おそらく養殖魚体と思う、密漁して1000円とは割に合わないよな
 
養殖魚の流通は犯罪では無い、アジアアロアナがよい例だ
 
おまえは可哀想なコだね。



29 :きのこる先生:2007/10/19(金) 16:38:23 ID:tMXhHphN
>>24
これはすまなかったね。
実は、先生は10年以上前にスイゲンゼニタナゴを採りに行ったことが
あって、現地で結構な密度で生息していたのを覚えていたので、つい引き合いに
出してしまったんだ。
そういえば、ミヤコタナゴやアユモドキ、イタセンパラと同じように種の保存法に
指定されたんだったね。
スイゲンゼニタナゴは捕獲、飼育、譲渡は禁止されているから、もし
近くに生息地があっても、絶対飼っちゃいけないよ。

ハリヨの場合は個体そのものが国指定天然記念物というわけじゃないね。
確かに、生息地が天然記念物に指定されている場所もあるし、自治体などで
保護区も指定しているし、岐阜県では天然記念物として指定されているけど、
店頭で売られてしまえば、採集地が分からないだけに検挙はされにくいだろうね。
ただ、もちろんそうした個体に手を出すことは、ほぼ間違いなく犯罪に荷担する
ことになるし、なによりもトリコと呼ばれる密漁者の暗躍を助長し、野生個体群に
負荷をかける結果になるから、お勧めできないよ。

またカゼトゲタナゴ、イチモンジタナゴも絶滅危惧種だけどこれは飼育禁止って程
じゃない。だけど、前のレスにも書いたけどあなたがその地域に住んでいて
周辺にそいつらがうじゃうじゃいるっていうような環境下なら、それを飼育
するのは良いと思うけど、そうでないなら敢えて彼等を飼育することを望むのは
絶滅を促進するようなものだから、これもお勧めはできないね。

先生から>>23さんへのアドバイスとしては、日淡をやってみるなら、まずは
近所の水辺へ行ってみる事をお勧めするね。
そこそこ水田が残っていれば、タナゴやヨシノボリなんかも、けっこう簡単に
採集できるものだよ。
図鑑やネットの情報で「あ、これ綺麗だな」って思うのは悪い事じゃないけど
すぐに「飼育」に結びつける必要はないんじゃないかな。
そういう種は、まずは水族館などで見るのを目標にして、次に生息地に行って
みて、実情をよく知り、その上で飼育、繁殖もできると踏んだらチャレンジ
してみて欲しい。
そうでないと、二度と彼等に会えなくなってしまうかも知れないからね。

それと、生息地を見るのは、水質や水温、流れなどを肌で感じることでその種の
飼育に関する情報も得ることができるんだ。
水質や水温、照明などの飼育データは、あくまで誰かの経験に過ぎない。
最低限の設備・・・・たとえば渓流魚を飼うなら、最低限水槽クーラーが
必要だとか、メダカを飼うならエアレーションや水流は抑えなくちゃいけない
とかいう部分はあっても、それ以上は自分で見つけ出すしかないんだ。

まとめて言えば、絶滅危惧種指定されている種は、初心者にはお勧めできない。
一般種でも、綺麗な種はあるから、ぜひまずはそちらにチャレンジして欲しいね。

30 :きのこる先生:2007/10/19(金) 16:44:17 ID:tMXhHphN
>>28
養殖より、密漁の方が割が良いという実情もあるんだ。
先生の住んでいるところにも、アベサンショウウオの生息地や、
地元で保護しているアカヒレタビラの生息地があるけど、密漁が絶えないよ。
見つかっても地元の人では何もできず、検挙される事が少ないこともあるし
トリコたちに罪の意識が少ないこともある。
ハリヨみたいな魚そのものが国指定天然記念物などでない生き物は、
採ってきてしまえば、確実に売れる。
トリコや業者には、お金にしか見えないだろうね。


31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 16:50:54 ID:Ttp69Fdi
先生質問です。
川で小さいエビ三匹とってきたけど何を食べるんですか?
市販されてるメダカの餌、金魚の餌、亀の餌。

この内何を食べますか?

また川エビの飼い方について注意点等ありましたら、教えてくれると幸いです。

32 :きのこる先生:2007/10/19(金) 17:14:34 ID:tMXhHphN
>>31
質問ありがとう。川エビだね。

そのエビは、ハサミ脚はあるかな?
つまり、第二胸脚がハサミ状になっているかどうかってことなんだけど
じっくり観察してみて欲しい。ハサミ脚があれば、テナガエビの仲間か
スジエビの仲間だと思うね。
もし、>>31さんが住んでる場所が海に近かったら、この可能性が更に高いよ。
もし、そうだとすると脱皮を繰り返して大きくなり、小さな魚とかなら
捕食するくらいになるから、何か魚と一緒にしているなら気をつけよう。

もし、ハサミ脚がないなら、ヌマエビの仲間の可能性が高いね。
ヌカエビ、ミナミヌマエビ、ミゾレヌマエビなどがよくいる種だけど、
地域によっては、ヌマエビの仲間も種類が多いね。
だけど、ヌマエビ達は魚を襲うようなことはしないで、どっちかというと
藻類をよく食べるね。
むしろ、魚類を一緒に入れておくと食べられちゃうことが多いから、やはり
エビだけで飼った方が良いね。

で、エサの件だけど、結論から言えば程度の差はあれ、どの種であっても
どれも食べると思う。
でも、問題なのは量と、エサの特性だね。
メダカのエサは水面に浮遊するようにできているから、エビの場合はそれを食べる
のは大変だ。金魚のエサは沈むタイプと浮かぶタイプがあるけど、浮かぶタイプは
やっぱりエビには食べづらい。しかも、大きいからいっぺんには食べきれないね。
亀のエサも浮かぶタイプがほとんどで、金魚のエサより更に大きくて食べづらいね。

こうして考えると、この三種の中では沈むタイプの金魚のエサを少し細かめ
に砕いてあげておくのが良いと思うよ。
でもエビはさほど大食漢ではないし、スジエビの仲間もヌマエビの仲間も
藻類をよく食べるので、まずは水草を入れて照明を付けてやって、藻類の
生えやすい環境を整えると良いよ。
水草は足場にもなるしね。
また、ベストの配合飼料はといえば、藻類食の熱帯魚、プレコのエサを
細かくしてやるのが一番良いんじゃないかな。

あと、水質、水温の変化には魚類よりも弱いと思っておいた方が良いね。
酸素不足や高温、金属イオンにも弱いよ。
水替え時には、特に水温の変化には注意してほしい。

なんだか難しそうだけど、慣れれば飼育自体は難しい生き物じゃないよ。
もし、ミナミヌマエビや大卵型のヌマエビなら、水槽中で殖やすのも
結構簡単なので、楽しめると思うよ。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 18:20:31 ID:Ttp69Fdi
>>32
ありがとうございます、先生。
海は近くに無いのでヌマエビだと思います。

またなにかあれば質問させて頂くかもしれません。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 00:04:52 ID:/JB15NtE
>>27
ぷっ。

>>29
先生ありがとうございました!!

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 10:12:29 ID:/F3LE3nv
質問ですが水草ってどうゆう効果があるの?
空気(エアーポンプ)・水質(ろ過)洗浄みたいな効果あったりする?

36 :きのこる先生:2007/10/20(土) 16:46:48 ID:ubRlYV8y
水草の効果って話だね。

一般的に水草の効果として言われているのは、光合成によって二酸化炭素を
吸収し、酸素を供給するってことと、生長に伴ってチッソ分などの魚にとって
有害になる汚れを肥料として吸収することだね。

でも、もちろんそういった効果はあるわけだけど、じつは植物だって呼吸するから
光の当たらない夜間は、光合成をやめて呼吸だけになる。
だから、エアレーションせずに水草入れておいて、これでいいかというと
照明を当てなければ、水草の呼吸の分だけ早く酸欠を引き起こすことになるね。

また、肥料分の吸収だけど、これはおまけ程度に考えておいた方が良いよ。
魚類などから出される排泄物が、完全に除去されるわけじゃないし、水草にとっては
足りない成分も多いから、水替えはもちろんしなくちゃいけないし、底砂や
水に肥料を添加した方が、やはり水草はよく育つね。
水草といえども、すべての水質の悪化を食い止める力があるわけじゃなく、水槽飼育には
プラスアルファっていうか、ないよりマシくらいに考えておいた方がいいよ。
ただ、バランストアクアリウムというものもあって、これは水草と中にいる
生物の物質収支のバランスを、うまくとっていくことで、まったく水替え
せずに、その状態を保つテクニックのことだね。
究極はエサもやらないで、そういったバランスを保つ水槽だけど、これには
生物の選定からして、それなりの知識がないと難しいね。

また、水草は藻類の繁殖を抑制するアレロパシー物質を出しているという報告もあって
例えば、アナカリスが繁茂しまくった水草が、なぜかガラス面にコケがつかないなど
の効果が見られることもあるよ。

さらに、濁りを早く澄ませる効果もあるんだ。これは、生物的な効果じゃなく、
構造的なもの。水中の懸濁物質が、水底にたどり着くよりも、葉っぱまでの
距離の方が短いから、早く澄むってだけだけど、状況によっては水槽内でも
利用価値があるんだ。
底床に濁りの多い田土などを使用した場合に、タフなアナカリスなどを
放り込んでおけば、早く濁りが取れて魚を入れられるようになるね。
傾斜板といって、浄水場でも同じ原理を利用した装置があるよ。

また、ホテイアオイやフロッグピットのように、葉が水上にあるものは
酸素を供給する効果はないから気をつけたいね。
光をさえぎって、水中の光合成を阻害もするから、酸欠には充分気をつけよう。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 20:52:38 ID:NM74lEmw
この板の存在意義は?

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 21:42:03 ID:/F3LE3nv
>>36
ありがとうございます、先生。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 19:55:40 ID:Q/WzpKYj
質問お願いします
アブラボテを飼っているんですが突然体の後ろ半分が黒くなっちゃいました。元気に動いているんですが…

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 20:59:48 ID:Q83A/4JH
便所に流せ

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 22:14:47 ID:V6IIvVJ/
>>39
【小さく審議中】
    ,、_,、  ,、_,、
  ,、_('・ω)(ω・`)、_,、
 ('・ω)u゚  ゚uu(ω・`)
  ゙uu゚( '・) (・` )uu'
    ゚uu゚  ゚uJ



42 :きのこる先生:2007/10/31(水) 23:10:48 ID:xXXaHQb3
>>39
やあ、こんばんは。
アブラボテの病気だね?
黒くなったというだけでは、正直よく分からないね。
ウロコや、体表面の様子はどうかな?ただの変色でなく、変質や外傷はないだろうか?
外傷の場合は、同居魚のイタズラの場合もあるので、それも見直してみて欲しい。

さてコレが病気だと仮定して、可能性として考えられる候補の一つは、黒斑病といって
白雲病などの病気が完治した後が黒化してしまう症状が考えられるよ。
白雲の完治部分が墨を塗ったような感じになるんだけど、ちょうどかさぶた
のような物なので特に治療する必要は無い。だけど、もし気になるようなら
パラザンDという魚病薬で薬浴させると消えるのが早いらしいね。
また、白雲病と平行して発生する場合もあって、その場合は少しずつ全身に広がる
場合があるよ。黒い範囲が変化するようなら、早めに治療した方が良いね。
水温が下がるこの時期に発生しやすいので、心当たりがあったら
試してみて欲しいね。

また、体半分ということだから、おそらく違うとは思うけど、黒点病
というものもあって、これは体表面のいたる所に黒い斑点が出るものだよ。
原因は吸血寄生虫のジプロストマムで、治療は2%の短時間塩水浴やメチレン
ブルーやイソジンを塗るなどしておけば良く、比較的簡単に治る病気のようだね。
平行して少し水温を上げてやる治療を行うと効果があるよ。
といっても、急に10度も温度を上げたりしないようにね。逆に体調を崩す場合があるよ。

こういった症状は、水質が悪化したときになりやすいので、ショックが
ないように毎日1/4くらいずつ水替えしてやるのも効果的かも知れないね。
この時期は、水温や日長の変化で、ろ過微生物の活動が鈍ったり、食べきれ
なかったエサ増えたりで、水質が悪化しやすいので、管理手法をもう一度
見直して欲しいね。
これまでの管理パターンで維持できていたからといって、一年中それでOKでは
ないかも知れないというわけだね。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 01:02:13 ID:yy20hban
ありがとうございます。
モロコ二匹とハゼ一匹とコイ一匹、と飼っているんですがハゼ意外は仲良くやってるようです。当方寿司店なんですが淡水魚には全く知識がなくありがとうございます

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 22:48:08 ID:YExJLTiW
タナゴの雄雌を婚姻色以外で
見分ける方法教えてください

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 00:08:43 ID:2JMvH8nC
川などでナマズを捕獲したいんですが
ワナにはどんな餌をつけたらいいですかね?
わかる方お願いします

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 07:52:08 ID:9fEbj12Z
>>44
>>45
【小さく審議中】
    ,、_,、  ,、_,、
  ,、_('・ω)(ω・`)、_,、
 ('・ω)u゚  ゚uu(ω・`)
  ゙uu゚( '・) (・` )uu'
    ゚uu゚  ゚uJ



47 :きのこる先生:2007/11/02(金) 20:42:18 ID:yuzRohMP
>>44
やあ、こんばんは。
タナゴの雌雄の判別だね。

婚姻色以外で見分ける方法というと、やはり産卵管の有無となってしまうかも知れないね。
どっちにしても、二次性徴が見られるまではタナゴの雌雄の判別は難しいよ。
産卵管とフンの違いは、慣れてくればすぐ分かるけど、決定的な違いは、産卵管は
フンのようにクビレが無く、観察してるウチに切れてしまったりは絶対しない
というくらいかな。

たとえば、タイリクバラタナゴの場合などは婚姻色が出ていなくても雄の方が
体格が良く、背びれの前部分が盛り上がって見えるなどがあるけど
これも年齢や栄養状態にも左右されるので絶対とは言えないね。
なんにせよ、成長したオス個体なら季節はずれでも捕獲時に多少でも
婚姻色が残って見られる場合が多いので、それを目安にしてはどうかな。
でも成長しきっていない個体は、雌雄判別はまずあきらめた方が良いね。

48 :きのこる先生:2007/11/02(金) 20:56:50 ID:yuzRohMP
>>45
次はワナに仕掛けるナマズのエサだね。

これはどんなワナを、どんな時期に使用するかによるんだけど
籠ワナの場合は、先生の経験では魚のアラやサナギ粉、犬猫フードの魚干物
で実績があるね。
しかし、どれも初夏の産卵期で、亀やスッポンとの混獲になっているよ。
この時期に同じエサで同じ場所を狙うと、ほぼ100パーセント、ナマズは
入らずにモクズガニが入っているね。
マナマズの場合は、特に活発に採餌する時期が水温が高い時期のようなので
今の時期はワナで捕獲するのは難しいかも知れない。
他にエサとして有効なのはミミズだけど、これはよく書籍ではドバミミズを
奨めているよね。でも、実は誘因効果としてはキジと呼ばれるシマミミズでも
十分あるようだよ。
ミミズをエサとして使用する時にお勧めなのは、やはり置き針だね。
ウナギ専用針を1m程度の竹竿に付け、岸に深く突き刺してエサにミミズを
付けておく。ドバミミズなら一匹掛けだけど、シマミミズなら房掛けにしておく
と効果が高いね。
でも、他の生物への誘因効果も高いので、カメやスッポン、ウナギ、コイなどが
かかってしまうことも多いね。ギギのいる川では、ほとんどギギになってしまうようだ。
また、針を飲み込んでしまう危険も高く、飼育用の捕獲法としてはイマイチかも知れない。
針を飲み込んで血を吐きまくるイシガメなんてのはあまり見てみたい光景ではないよね。
こういうカメを持ち帰ってリハビリしても、生存率は半々ってとこだ。
もちろん、針を飲み込んじゃったナマズの生存率はもっと低いね。
置き針の場合は、かかった生き物は基本食べちゃうつもりで、もし、うまく傷が浅かったら
飼育するくらいが良いかも知れないね。
また、暗くなってから針を仕掛けるようにすると、カメやコイの掛かる確率は下がるようだね。

また、ミミズを籠ワナに使う場合は、頭部を潰しておくと逃げないので良いね。
ザリガニなども潰せば使用できると思うよ。
魚類の嗜好は地域によっても違うようだし、もし試してみて面白い結果が出たら是非ここで
報告して欲しいね。頑張って挑戦してみて欲しい。

49 :きのこる先生:2007/11/02(金) 21:00:09 ID:yuzRohMP
>>48
ちょっと補足。7行目の「この時期」は初夏でなくて今の事だよ。
それと、置き針は最低10本は仕掛けないとダメだね。
確率は良くて3割、20本かけて1匹の時もあるね。

50 :44:2007/11/02(金) 21:47:48 ID:3GMR4e0v
わかりやすい回答ありがとうございます

51 :45:2007/11/04(日) 16:35:05 ID:1rhv3G9V
詳しい説明ありがとうございます
参考にしますね!
やはり今の時期はむずかしいですよねー(汗)
まぁ、籠でしかけてみる予定なので
結果はまた後日ここで報告させていただきますね


52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 12:47:22 ID:mPtWW+X2
レイアウト用に川の上流でちっちゃい石とか岩を拾って来たいんだけど、こーゆーのって拾って来ちゃダメなんでしたっけ?
法律的とか、迷信的(?)にとか、もろもろを考慮して


53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 19:27:51 ID:a2OMt25V
>>52
レイアウト用の天然石の採集だね。
よく、河川での岩石や流木の採集は、法律上禁止されているといった
話があるね。でも、たしかに河川法や砂利採取法といった法律で、河川の
砂利や岩石の採取は規制されていて、県知事や河川管理者の許可を得ないと
砂利や岩石の採取はできないはずなんだ。でも実際には個人が手で持てる程度の
小さい石などを拾ったりしたからといって、罰せられるようなことはないよ。
レイアウト用だけでなく、鉱物採取や化石採取を趣味にしている人も
いるくらいだから、心配するほどのことはないと思うよ。
また、固いことを言い出すと、本当は公用水面での個人的な釣りもできない
はずだしね。
まぁ、程度問題だけど、乗用車でバケツに一杯程度拾ったところで
何も言われないと思う。でもトラックで一抱えもあるような石を
何十個も運んでいたら、さすがに見とがめられるだろうね。

また、国立公園や国定公園などの自然公園内、特殊な鉱物が産する場所で
鉱物自体が規制されているもの、また景観そのものが天然記念物に指定されて
いたりする場合、さらに流域自体が採取禁止に指定されている場合には、
当然採取は一切禁止だよ。
採取に行く前に、充分下調べをしてから行って欲しいね
この場合は、岩石だけでなく植物や流木なども採取は出来ないから気をつけよう。

また、迷信的というか霊的な意味では、岩石には霊的な力が宿るので、あまり
拾ったりしない方が良いという人もいるね。
場所によっては、昔の墓石の破片などが川底に転がっていたりする場合も
あって、祟りがあるかどうかは分からないけど、気持ちの良いモノではないよ。
もし石からイヤな感じを受けたり、石を拾ってきてから変なことが起きるよう
なら、さっさと元の場所に返してくる方が良いね。
それでも治まらないなら、石をお寺などに奉納してしまうのが良いよ。
また「ちょっと気になるけど、石は惜しい」って場合には、自然塩に
一週間ほどつけ込んでから使用すると良いね。
この時、使った塩はトイレに流してしまおう。邪気を吸い込んでいるので、
間違っても食べたりしちゃダメだよ。

あと、クジラの化石や木化石、翡翠が拾える場所もあるらしいけど、
詳しい場所は先生も知らないんだ。
運良く、規制されていない地域でそういったものを拾えたらラッキーだね。

先生がよくやっていて、法律上も問題なく、良い形の石が手にはいるのは
実は河川脇の畑や水田、工事現場、土砂の不法投棄場所だね。
水田や畑脇の排水路などでは、排水路のドブさらいを毎年のようにやる
地区があるけど、頭首工から近い場所では、結構大きな石が流れてきては
土手に上げられていることが多いんだ。
農家の人に一声かけて、頼んでみれば、イヤだという人はいないよ。
この場合には、似た感じの石がたくさん入手できるメリットがあるね。
工事現場では、石自体は泥だらけのことも多いけど、土中から出てきたり
機械で割られたりして、表面がごつごつして感じのいい石が入手できるんだ。
これも、現場の人に一声かけて貰って来ればいいね。
ねらい目は工事が止まっているお昼時。暖かい缶コーヒーを5本ほど持参
すれば、持ちきれないほどくれると思うよ。
また、不法投棄はどこでもあるワケじゃないけど、土砂がゴミと共に斜面とか
にごっそり捨ててあったりするのを見つけたら、黙って物色してみよう。
先生は、この不法投棄のゴミの中から見つけた石と木だけでガーデニング用の
資材をまかなえたよ。
偶然、いい感じの石と抜根、丸太などが古タイヤや家電などと共に捨てられていた
ので、拾ってきたんだ。中にはまだ生きているサツキなどもあって、うまく
根付いてくれて、今年、花を咲かせたよ。

こういった廃棄物の中から拾ってくるのは、自然を壊す罪悪感が少ないのが一つの
メリットかも知れないね。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 21:46:08 ID:SWPJj0sd
琵琶湖で発見された中国産のエンツイ(滋賀県水産試験場提供) 
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/environment/071105/env0711052029003-p1.jpg

滋賀県水産試験場は5日、琵琶湖でこれまで確認されていなかった
中国産の外来魚「エンツイ」を捕獲したと発表した。
捕獲されたのは1匹で、同日朝、大津市真野沖で、
ブルーギルなどの外来魚を捕獲するための網にかかった。

同試験場によると、体長約26センチの幼魚で、雌雄は不明。
エンツイは生息水温が10〜28度と幅広く、
琵琶湖で越冬もできることから、繁殖する可能性もあると
同試験場は警戒している。水生昆虫や甲殻類が主食で、
観賞魚として国内でも販売されており、体長1メートルを超える場合もあるという。

同試験場では、飼育に困った人が捨てた可能性が高いとみている。
外来魚の無許可放流は県の規則で禁止されており、
違反者は6月以下の懲役または10万円以下の罰金。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/071105/env0711052029003-n1.htm

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 09:01:22 ID:K/cfM7jw
手取川では恐竜の化石が河原で取れる。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 13:06:13 ID:0SNErxhW
やい、きのこる。教えやがれ!!! ( `д´) ケッ!
ニッパラとタイバラとカゼトゲの幼魚期の明確な見分け方ってあんのか?( ゚д゚)、ペッ


57 :きのこる先生:2007/11/07(水) 18:26:04 ID:TIW/CV2t
>>56
タナゴの見分け方だね。
でも、残念ながらニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの幼魚では、明確な
見分け方というのはないよ。
よく、腹ビレの白い線が決定的な違いのように書かれている場合もあるけど
実は、これも絶対とは言えないんだ。
また、この二種は簡単に交雑し、交雑個体はどちらの特徴も持ち合わせる
場合があるっていうのが大きな理由だね。
どうも、幼魚しかサンプルがなくて、それでもはっきり知りたい場合には、
アイソザイム解析やDNA鑑定に出すしかないようだね。
また、成魚なら絶対見分けられるというものでもなくて、素性の知れない
個体や、販売されていたニッポンバラタナゴはどんなに特徴がニッポンバラタナゴ
っぽくても、交雑個体の可能性が非常に高いと言えるね。
何故なら、ニッポンバラタナゴは藻類食傾向が強くて、飼育下では簡単に痩せて
しまうことが多いんだ。飼えている=交雑個体 とまでは言わないけど、異様に
タフな個体は疑ってかかるべきかも知れないね。

また、ここにカゼトゲタナゴが加わると、更にお手上げ。
バラタナゴとは属も同じだから、各特徴は区別が付きにくいよ。
でも、特徴である体側の青色の縦条は、3センチぐらいでも観察できるので
同サイズのバラタナゴとその点で区別できるかも知れないね。
また、慣れないと分かりにくいけど、同じサイズならバラタナゴより体が薄く、
華奢で柔らかい感じがするよ。
もちろん、これは私見に過ぎなくて、明確な見分け方とは言えないけどね。
また、成魚になってしまえば腹が黒くなるという特徴的な婚姻色で、バラタナゴとは
見分けが付くけどね。
それと、カゼトゲとバラタナゴも交雑が確認されているので、この点にも
注意が必要だね。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 18:59:38 ID:aF0RDXkQ
モツゴ一匹、タナゴ一匹、メダカ七匹を30cmの水槽で飼っていたんですけど
朝起きたら、昨晩まで元気にしていたモツゴがいなくなってました。
水槽にガラス蓋してあるし、きれいさっぱり消えていたんです。
なぜ???

59 :きのこる先生:2007/11/07(水) 19:45:30 ID:TIW/CV2t
>>58
いくつかの現象が考えられるね。

まず、このメンバーでは共食いは有り得ないね。
しかし、この中で一番飛び出しをしそうなのが、モツゴだね。
ガラス蓋には、△の切れ込みがあるけど、ここから飛び出してしまう例も
多くあるよ。特にドジョウやウナギなどに多いけど、モツゴにも不可能な
話ではないよね。
実は先日、先生も買ったばかりのオオウナギ(幼魚)を飛び出しで死なせ
自己嫌悪に陥っているところさ。
もちろん、ガムテープで全て目張りしていたんだけど・・・ガラス蓋の部分
が押せば持ち上がる程度に柔らかかったんだね。

飛び出しは、ネコでも飼育していたり、ネズミの出る環境下だと死体が
見つからないこともあるね。また、ネコは実にうまく水槽の魚を捕るよ。
偶然フタが閉まることもあるので、ネコを飼っているならそのせいかも知れない。

次に他の可能性だけど・・・
あとは、依然水槽内にいる可能性になってしまうね。
ただモツゴは、底砂の中やシェルターにはあまり隠れないから
死んでろ過装置に入っている場合や、石などの間に挟まっている
可能性があるので、一度掃除をしてみて欲しいね。

また、モツゴでなくタモロコの間違いだったとすると、底砂に隠れる
可能性はあるよ。その場合には、無事に出てくるかも知れないね。

それと、今となっては笑い話だけど、先生が協力して作った公共ビオトープで
メダカが全滅する騒ぎが起きたんだ。
で、管理者の方が
「モツゴを入れた人がいるんだけど、モツゴってメダカを食べるんですか?」
と聞いてきた。
そんなことは、まず有り得ないので網を入れてみたら・・・
そのビオトープで「モツゴ」と呼ばれていたのは「ブラックバスの幼魚」だったよ。
素人なので、体側に黒線があるってだけでモツゴだと思い込んでいたんだね。

まぁこんな事はないだろうけど
案外、「タナゴ」だと思っていたら「ブルーギル」なんてこともあるかも知れないので
もしも>>58さんが淡水魚初心者なら、疑ってみて欲しいね。


60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 21:24:12 ID:0/6FJd2Y
>>57
丁寧な解説どうもありがとう。m(__)m
お陰で色々と参考になったよ。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 21:49:45 ID:aF0RDXkQ
きのこる先生、丁寧なお答えありがとうございました。
よーく部屋を探してみたら、水槽から1mほど離れた床の物陰で干物になって
お亡くなりになってました。
やはりご指摘のように蓋の隙間から飛び出てしまったようです。

別の水槽のオイカワはよく飛び跳ねていたので気をつけていたのですが
家のモツゴは低層で岩陰にじっとしていることが多く、水面に上がって
くるのを見たことがなかったもので、飛び出しは思いもよりませんでした。

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 00:06:35 ID:wkWRf/u1
エビを飼いたいんですけどブクブクとかヒーターって必要ですか?
電力が必要ならちょっと面倒かな、と・・・

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 01:06:45 ID:L47uYax7
いつも楽しく拝見させていただいてます。
先生に質問です。
日淡水槽に似合う日本産の水草を探しています。
現在はウィローモスを入れているのですが・・・
流木に活着可能でウィローモス並みに見栄えも良く、入手可能な物で
お薦めってありますか?
多分ゼニゴケじゃないかと思うのですが、種類も色々あるようなので
先生のご意見を是非!






64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 01:12:48 ID:+4ZlQ1uI
こけ取りにオトシンを入れてみました。
しかし2chをみるとオトシンは凶悪とのこと
あわてて水槽を見ると
オトシンが混泳相手をむさぼり食ってました
便所に流した方が良いでしょうか?

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 20:30:56 ID:iwEgTAi7
現在ブクブク無しで45センチ水槽でメダカ2匹とタモロコ4匹、
ヤマト3匹、イシマキガイ4匹飼育中なのですが、
もっと増やしたいと思っています。
何匹くらいになったらブクブクは必要でしょうか?

66 :きのこる先生:2007/11/25(日) 21:28:10 ID:MRpqU4er
>>62
ふむふむ。エビを飼う場合だね。
エビと一口に言っても、いろいろな種類があるね。
ここは日本淡水板だから、野外で入手できる種類に限ってもスジエビ、テナガエビ
ミナミヌマエビ、ヌマエビ、ヌカエビ(この二種は、ヌマエビU型などいくつかのタイプに
分けられたね)ミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビなどなど
沖縄県まで足を伸ばせば、オニヌマエビ(準絶滅危惧種)やショキタテナガエビ(希少種)、
コンジンテナガエビなど、さらに多くの淡水産エビがいるね。
また、当然ながらアメリカザリガニ、ニホンザリガニ(絶滅危惧種)も日本で入手可能な
エビの仲間だね。
これらは、当然それぞれ種類によって酸素や温度、水質の要求度が違っていて
この中には、敢えてヒーターやエアポンプを使わなくても飼育可能な種もいるんだ。
この中で、入手がもっとも容易で、そういった飼育が可能なのはアメリカザリガニと
ミナミヌマエビだね。
まぁ、質問の主旨からしてアメリカザリガニは省略してもいいと思うから
ミナミヌマエビについてだけ話してみよう。
ミナミヌマエビは、西日本に広く分布する小型のヌマエビの仲間で、
体長は1〜1.5cm程度と、熱帯魚店でコケ取りようによく販売
されているヤマトヌマエビと比較するとかなり小さいんだ。

でも、小さいだけにたとえば30cm水槽に水草をいっぱい植え、
3匹くらい入れておけば、酸欠で死ぬこともなくかわいい姿を楽しめるよ。
水草はマツモやフラスコモ、シャジクモなどがお勧めで、これらは
窓際に置いておけば、照明がなくても充分育つよ。
また、コケが生えたらこれはエビの非常によい餌になってコケ掃除と餌を兼ねて
一石二鳥だね。
ただし、夏場の水温の上昇しすぎには気をつけよう。

また、ヤマトヌマエビやスジエビ、テナガエビなどが生まれてすぐは
プランクトン生活で、一般的に海や湖に降らないと成長できないのに対して
ミナミヌマエビは、生まれてすぐから親と同じ形をしているので、簡単に
殖やすこともできるんだ。

ミナミヌマエビは、タエビ、ブツエビの名で釣具屋さんで餌として入手
できるけど、売っていない地域もあるね。また最近熱帯魚ショップでも
よく見かけるけど、釣具屋のものも含めて、韓国や中国からの輸入品
の場合が多いので、絶対に野外に放さないようにして欲しいね。
また、そんなわけだから西日本の人なら採集にチャレンジしてみても
いいと思う。流れの緩やかな河川か池の水草のよく生えている場所で
目の細かい網を使えば、けっこう捕まるから試してみるといいよ。
また、東日本であっても、捕獲できるヌカエビ、ヌマエビと呼ばれるものも、
産地やタイプによってデリケートなものもいるけど、同様の飼い方に
耐えるタイプのものもいるから、試してみるのもいいと思うよ。
これらの中にも、淡水だけで繁殖できるものもいるしね。

なんにせよ、エビを入れすぎないこと、それと小さいエビだから
メダカであっても食べられてしまうことがあるので、同居させるのは
巻貝くらいにしておくこと、水草はできるだけたくさん入れておくこと
このくらいに気をつけておけば、面白い水槽が作れると思うよ。


67 :きのこる先生:2007/11/25(日) 21:51:24 ID:MRpqU4er
>>63
日本産水草で、流木に活着するものだね。
一口にウィローモスといわれているけど、水中化可能な蘚苔類は、何種類も
存在しているね。
でも、水質や水温、透明度などの要求性が強くて、なかなか水槽内での栽培と
なると難しいものがあるようだよ。
>>63さんの言っておられるようにゼニゴケによく似た種も見られるし、先生も
何度かチャレンジしてみたけど、CO2添加でようやく短期間維持できたくらいで
とても増殖にまではいたらなかったよ。

ただ実は、活着の代名詞のように使われているミクロソリウムも、西南諸島には
自生が確認されているね。
また、活着はしないけどネットで固定しておくと独特の味を出すリシアは水田の
畦のあたりで、日本全国でわりと簡単に見つけることができるよ。
もちろん、あんなに見事な群落を形成している場合は稀で、ほとんど泥に張り付く
ようにして生えているけど、これを水槽で根気よく育成すると、こんもりした
姿に育成することができるよ。
また、休耕田に山からの湧き水が流れ込んでいるような場所や、休耕田化一年目
で澄んだ河川水が入っているような場所では、こんもりしたリシアを採集できる
場合もあるね。
また、水中化は難しいけど、アクアテラの流木にならノチドメがよく活着してお勧めだね。
先生の経験から言えるのはこのくらいだけど、もしかしたら他にも流木に活着できる
面白い水草があるかも知れないね。
とにかく、CO2添加して、水温と水質に気を配ってみれば、意外なものが水中化する
かもしれないね。

耕作の終了した水田は、リシアやミズワラビ、イチョウウキゴケ、セリ、ノチドメなど
が意外に見つけやすい時期で、室内への温度変化さえ気をつければ、
夏よりむしろ移植のダメージが少なくてすむ適期だと思うよ。
先生はよく山際の水田脇を散策して採集しているけど、雪の降らない地域
では、まだまだ楽しめるはずだから試してみてはどうだろう。

68 :きのこる先生:2007/11/25(日) 22:06:45 ID:MRpqU4er
>>64
ここは淡水魚板で、アクア板じゃないのだけど、一応答えておくね。

オトシンクルスが凶暴で混泳相手が食われたとのこと。
どうしてそういう状況になったのか、まったくもって理解に苦しむんだけど、
それほど凶暴な魚ではないよ。
他の生き物に捕食されこそすれ、捕食するようなことはまずないと言っていいね。
ただ、胸鰭にトゲがあるので捕食されてしまった場合、捕食した側がのどが詰まって
死んでしまったという例は報告されているね。

でも、その話が事実ならアルジイーターかプレコストムスの間違いじゃないかな?
彼らの大型個体は、肉食傾向も強くなり、同居の生物、特にハイギョやスッポンモドキ
コロソマのような大型なのにのんびりした動きの生物に危害を加えた例が報告
されているね。
この場合、早々に分けないと恐ろしいことになるよ。
先生の家にいるハイギョは、セルフィンプレコに舐められて、体の半分がずるムケになり
生死の境を数ヶ月さまよった挙句・・・・無事生還。
現在は尾びれが直角に切られたようになってしまったけど、元気に生きているよ。

また、オトシンクルスも死んだ魚にたかることはあるよ。
本当にオトシンクルスが死んだ混泳魚に吸い付いていたなら、死んだものに
たかったのだと考えたほうが自然だね。

それと、先生のハイギョを襲ったセルフィンプレコは、トイレに流したりせずに
今も単独水槽で元気に巨大化していっているよ。
最近ではプレコフードがすぐになくなるのでトホホだけどね。

掃除屋として購入しようと、メインで購入しようと、いったん生き物を飼育
したからには責任を持って終生飼育することが、当たり前の責任だと先生は
思うよ。河川への放逐は論外として、必要なくなったからといって殺したり
するのは、最低の人間のすることだから、絶対にやめて欲しいね。
どうしても、必要ないなら購入したショップに引き取ってもらおう。
オトシンクルスならきっと、こころよく引き取ってくれると思うよ。

69 :きのこる先生:2007/11/25(日) 22:23:07 ID:MRpqU4er
>>65
なるほど、45センチ水槽での飼育だね。
結論から言わせてもらうと、すでに厳しい状況じゃないかな?
比較的酸欠に強い、タモロコやメダカはまだしも、ヤマトヌマエビはこの状況だと
もし水草なしなら、死んでいるかもしれない状況だね。
たぶん、水草も結構入っているんじゃないかな?
また、水面近くまで流木などつかまれる物が入っていて、その周辺にヤマトヌマエビ
がよくたむろしていたりはしないかな?
そうだとすると、酸欠のサインだから気をつけたほうがいいね。
現在は時期的に水温も低めだから、そうでもないかも知れないけど、夏場にこの数だと
わりと苦しいと思うね。
それと、メダカが同居していて食われないなら、タモロコがかなり小さいことも
考えられるね。タモロコはあれでなかなかキツイ性格をしていて、口に入る生き物は
食べるからね。また、大きさも10センチを越えるし、そうなると酸素の消費量や排泄物
はさらに増えるね。

この場合にエアレーションせず生物をもっと増やしたいなら、できればタモロコは別水槽
にして、メダカの個体数を増やすとか、ドジョウを入れるとかした方がいいような気がするね。
終生メダカサイズなら、10個体くらいは酸欠にならないだろうし、なによりタモロコはこのまま
飼育するといずれメダカやヤマトヌマエビを食べてしまうからね。
また、酸欠になるとメダカは水面近くで酸素を取り込み、ドジョウは腸呼吸をするので大丈夫だしね。

要は、水質も条件も周年同じではないから、万が一酸欠になった場合も生き物のほうで
対処できるようにしておくことが需要だよ。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 22:31:46 ID:iwEgTAi7
>>69
丁寧な回答ありがとうございました!


71 :62:2007/11/25(日) 23:55:26 ID:puGfz66A
詳しい解説までありがとうございました。感激です。
ミナミヌマエビ飼育の方向で勉強しようと思います。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 00:11:41 ID:Kr3ScyFb
>>64
オトシンは水道管も食い破るらしいから
水槽の中においておけ

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 00:20:56 ID:Z9W25Bzd
>>67
早速の回答ありがとうございました。
自分は購入を前提で考えていたのですが先生のアドバイスを
読んでいたら、自分で採取もいいなと思いました。

自分で採取…で、また質問があるのですが
質問1
 先日、故郷の山で「赤茶色」の溶岩石を拾ってきました。
「夕日の滝」という場所で拾ってきたのですが、地名と石の赤さがマッチして
水槽内でもお気に入りの石なのです。そもそもこの溶岩石が赤いのは
含有物の鉄分が酸化したものと考えているのですが、錆びた金属を水槽内に
この先入れていても問題はないのでしょうか?
今のところメダカ15匹、ミナミヌマエビ約15匹いて元気なのですが…

質問2
 これまた故郷で流木(木の種類は不明)を3本拾ってきて水槽にいれてます。
以前どこかで、流木も木の種類によってはヌマエビが死ぬと読んだことが
あるのですが、先生はこの件について何か知ってますか?





 




74 :きのこる先生:2007/11/26(月) 10:42:24 ID:KnBI6c6j
>>73
水草の自家採集は、面白い趣味だよ。
興味を持ってもらえたなら、ぜひ、チャレンジしてみて欲しいね。
水中化しない抽水生植物も、ベランダなんかでビオもどきを作れば楽しめるね。

さて、まずは質問1についてだけど

溶岩石と書いておられるのが、本当に溶岩、つまり火成岩なら重金属の
溶出はほとんど無視していいと思うよ。
なぜなら、火成岩はほとんどの場合、ガラス化した二酸化珪素のマトリクスに
重金属成分など固定されてしまっていて、もう一度高熱にしない限り分離できない
からなんだ。
火成岩でも金属の含有率が高いと、確かに多少溶出したり、錆びたりして
赤みが増したりする場合があるけど、鉄は本来自然界に多く存在する成分
だから、たとえ溶出したりしても大して影響はないと思うね。
鉄イオンはよほど高濃度にならない限り毒性は低いし、高濃度で溶け出すほど
PHが低ければ、そっちの害のほうが問題だしね。
でも、もしこれが堆積岩で赤っぽいとなると、水に触れる表面積は格段に
増えるね。それでも鉄自体は問題にはなりにくいけど、それ以外に妙なものが
含まれていると、水質への影響が皆無とは言い切れないし、なによりやわらかくて
水中で崩れてしまうこともあるから、赤っぽいかどうかは置いといても、
経験上、もろい堆積岩はあまり使用しないのがいいと思うね。

またもちろん、特殊な場所で銅や亜鉛、鉛、ラジウムなどの高含有鉱石
なんかを気づかず採ってきてしまったりすると、影響はあるだろうね。
でも、滅多にあることじゃないし、重金属の心配はさほどしなくてもいいと思うよ。
むしろ、よくあるのがPHの急激な変化をもたらす石で、これは堆積岩の中に含まれる
貝殻、サンゴ、石灰分などの塩基性物質がPHを低下させてしまうことだね。
だから、堆積岩か火成岩か分からない、白っぽい部分が多い石を使用してみよう
とする場合は、一度塩酸などに漬けて様子を見る人もいるみたいだ。
もちろん、白い部分がガラス質や石英ならばPHは変化せず、酸に漬けても何も
起こらないけど、ほとんど石灰成分みたいな石もあって、強塩酸に漬けたらすごい
泡立ちがして溶けてしまったなんて例もあるようだよ。

でもまぁ、普通の日本産淡水魚はここまでしなくても、もともとPH変動に対する
耐性が強い種が多いので、特殊な水草を植える場合などを除いて、あまり気に
しなくていいと思うよ。
それでももし、やってみたいって場合は危険な強塩酸なんかでなく、食酢を使って
みることをお勧めするよ。
これでも、石の表面をクリーニングするには充分な酸度を持っているからね。
もちろん、酸は少ししつこいくらい洗い流してから使用しよう。
一般に貝殻などが含まれていて、PHを弱アルカリにしちゃう大磯砂なんかも
食酢で処理すると、そういう効果を減らすこともできるよ。
この場合は、目で見える貝殻をピンセットで取り除いてから、ひたひたの食酢に
3日ほど漬け込めばOKだね。

75 :きのこる先生:2007/11/26(月) 11:10:24 ID:KnBI6c6j
>>73
さて、次は質問2についてだね。

流木の場合は、石などより話は簡単だよ。
問題を引き起こす流木は、もちろんあるんだけど、これの多くは事実上まだ「生木」
なんだね。

流木は、河川や湖などに長期間浸かっていることで、生木の時に蓄えた易分解性の
たんぱく質や糖分、アルカロイド、難分解性でも溶出しやすいタンニンやフミン酸など
のいわゆるアクなどが、溶出していくんだ。
これらの成分がきれいに溶出しまっているものほど、水質への影響は少なくて、溶出
し切っていないものは、水を茶色くしたり、悪くすると妙な成分を放出してBODまで
上がっちゃったりもするんだ。
もちろん、樹種によっては植物体自体に毒のあるものもあるけど、たいていの場合
完全に流木化していれば、そういった心配はないよ。
つまり、水槽内に入れた場合に、水の色がすごく変わったり、ヌマエビが死んだりする
ような流木は、まだまだ生木に近いってことだね。

つまり、どんな樹種の流木でも溶出成分が抜け切ってしまえば、水槽内で悪さをする
ようなことはないよ。
でも、もちろん難分解性で最後まで残るセルロースといえども、いつかは菌などに
分解されてなくなってしまうわけで、材質の硬いものほど、水中でのもちはいいね。
また、悪さをするような流木は、煮たり、たらいに漬け込んで長期間放置したりして
溶出成分を抜けばいいわけだけど、往々にして抜けきった時にはもろくなっていて
ポッキリ折れちゃうなんてこともあるよ。

流木の自然採取の判断基準は、まずは手で触ったり思い切り曲げてみて、簡単に
折れるようなものは、樹種や部位がもろいので、やめておこう。
また、さらに水に入れてみて沈めば、ほぼ問題なく水槽に使用できるよ。
でも、水に浮くような流木でも、形のいいものはあるし、乾いてしまえば国産の
流木はたいてい水に浮くから、それだけでダメとは言えないんだ。
もし材質が硬くていいものなら、一応持ち帰ってたらいに漬け込んでみよう。
この時、ブロックなどの重石をかけておかないと、なかなか沈むようにならないので
気をつけよう。
でも、大きな流木だと半年以上、場合によっては年単位で沈まない場合もあるから
根気よくやるしかないね。
そういう場合は、浮いても大丈夫なアクアテラや、ベランダや庭に流木を利用した
ビオもどきを作ってみるといいかも知れないね。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 00:26:25 ID:xKoIpjtV
>>74
>>75
先生ありがとうございます。
生き物以外でもとても詳しいですね。
今までは魚を飼育することだけの楽しみでしたが
先生の説明を読んでいるうちに、水槽を通して身の回りのありふれた自然に
目をむけてみたり、興味を持って学習したりする事も楽しめるのだと
発見できました!!
ありがとうございます。


77 :きのこる先生:2007/11/27(火) 09:14:02 ID:iGvpSm4Q
>>76
そう言ってもらえると、説明した甲斐があるよ。
こちらこそありがとう。

ところで>>74で一つ間違いが。

>PHの低下→×
 PHの上昇→○

>>75の後半で書き忘れた事が一つ。
浮いちゃう流木は、煮ることで沈むようになる場合があるよ。
でも、材質によっては低音では溶出しないタール分が溶け出し
ちゃって強度が落ちる可能性があるので気をつけてね。


78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 12:28:30 ID:VUG3eNqV
先生、飼育で質問があります!
90cm水槽にオイカワ、カワムツ、ウグイを計9匹飼っています。

Q1:婚姻色について
この中で一番大きなオイカワ雄は約10cmなのですが、今年の5月頃から婚姻色が出てます。
でも水温が15〜17度に落ちてきた現在でも婚姻色は出っぱなしです。
ヒーターは入れていませんが、何度くらいまで婚姻色って出続けるのでしょうか?

Q2:凶暴なカワムツ
上記水槽には7cmのカワムツが二匹います。この一匹が凶暴で困ってます。
自分より大きいオイカワやウグイに果敢に頭をぶつけています。特に餌を与える時は
凄く回りを威嚇してます。他の魚は性格がおっとりしているのか、頭突きされても
我慢しているようです。
見ていて可愛そうなので、どうすればこの暴れん坊が大人しくなるでしょうか?

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 17:00:15 ID:ji/1au9F
精液も餌になりますか?

80 :きのこる先生:2007/11/28(水) 22:55:57 ID:v+jZRd+I
>>78
やあ、こんばんは。
なるほど、オイカワの婚姻色についてだね?

実はオイカワについては、先生はあまり飼育経験がないので、はっきりしたことは
答えられないんだけど、一般的に生物の発情は、体内ホルモンの分泌が引き金になって
起こっているね。
このホルモンの分泌は、温度変化ももちろん一つの要因になっているけれど、それだけ
とは限らないんだ。
たとえば昆虫には顕著だけど、メダカやその他の魚類でも、温度変化だけでなく日長変化
つまり、明るい時間帯が一日のうちにどれだけあるかっていう事も、要因になって
いることが分かっているよ。
つまり、いくら水温を上げても、日長が短ければ発情しないことがあるんだ。
それと同じように、水温が下がってきても、部屋の中で管理していることで
水槽内がある程度明るいと、婚姻色が消えないということも考えられるね。
野外のオイカワはすでに婚姻色は見られなくなっているし、水温に関しては
15度近くなれば、とっくに婚姻色が消えていてもいい時期の水温と同じ
くらいだと思うしね。

ただ、>>78さんがどのような飼育環境なのか分からないので、これが原因だと
はっきりは言えないんだけど、もしかしたら、疑ってみてもいいかもしれないね。
また、これ以外にも原因がある可能性はあるよ。
要は、婚姻色が出ること・・・つまり発情するための要因は一つではなく、複合的
な要因で起きている場合があるということだね。
もしも、夜まで明かりをつけていたりするならば、しばらく外の日長にあわせて
いわゆる短日処理をしてみてはどうだろう。

81 :きのこる先生:2007/11/28(水) 23:13:04 ID:v+jZRd+I
>>78
さて、次は凶暴なカワムツについてだね。

カワムツは一般的にはおとなしくて、こうした例はあまり見かけないけど
どんな川魚でも、それぞれに性格があるし、あり得ない話ではないね。
オイカワがいつまでも婚姻色でいることから考えて、もしかしたらその
カワムツも季節をカン違いして、少し発情しかかってナイーブなのかも知れない。

ただ、こうした乱暴な魚をおとなしくしようとしても、なかなか思う通りに
なってはくれないね。他の魚が殺されるとか、ヒレがぼろぼろになっているとか
でない限り、特に対処とかしなくても問題はないと思うよ。

でも、もし対処するとしたら。その個体をしばらくの間隔離して単独飼育
してみることだね。
すると、たいていの場合は残った中からそれなりのボスが出てくる。もちろん
そのカワムツほど凶暴かどうかは別として、少し威張るヤツが現れて、餌を
余計に食べたりすると思うよ。
そうしたら、そのカワムツをもう一回戻してみよう。
少なくともそのカワムツが水槽の中で最大ででもない限り、ボスの座に返り咲くような
ことは少ないと思うよ。
もちろん、他の魚たちが弱っていたり、カワムツが単独飼育で元気になりすぎていると
返り咲く可能性は高いけどね。
これは、魚が新しい環境に入れられると、警戒する性質を利用しているんだ。
でも、こういうことをすると、手間がかかるだけでなく、せっかく元気だったその
カワムツがいじけてしまって、結局真っ先に死んでしまったりすることが多いので
前述のように、深刻な問題がおきていない限りは、処置をしないほうがいいと思うよ。

あと、まさかとは思うけど、カワムツではなくハスだったとかいう事はないよね?
ハスはカワムツやオイカワと外見は良く似ているんだけど、魚食性の強い肉食魚
なので、大きさに差がついてくると、他の魚は食べられてしまうかもしれないからね。
このように、種の特性として他魚種を追いまわしている場合は、隔離飼育以外には
ほとんど対処のしようがないね。
あるいは、他魚種を餌と割り切って同居させる方法もあるけど、餌を追うモチベーション
が下がったりして、あまり良くない結果になることもあるので、お勧めはしないよ。

82 :78:2007/11/28(水) 23:52:17 ID:sWKBaO/5
きのこる先生、短時間でご丁寧な回答を有り難う御座います!
お陰様でとっても勉強になりました。

オイカワ婚姻色>
なるほど!確かに蛍光灯の照明時間はずっと一緒(9時間)のままでした!
6〜7月頃は何度も雌と産卵をしてましたけど、今はとっくに雌のお腹もへっこんで
産卵のそぶりもありません。なのでとても不思議でした。

凶暴カワムツ>
なるほどなるほど!
隔離してお仕置き部屋に入れてしまう、というようなやり方もあるのですね!
でも他のお魚が傷つくような事もないので、もう少し様子を見てみようと思い
ます。やはり魚一匹一匹にもちゃんとした性格はあるんですね!
ちなみにこの中だとウグイx2匹(6cm程度)が一番おっとりさんなのですが、
その中の一匹にだけは全くちょっかいを出しません。
他種、同種問わず好き・嫌いがあるのでしょうね〜。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 21:53:25 ID:5BeoxzT+
今日捕まえてきた魚がクルクル回りながら泳いでます。
これはもうダメということでしょうか?

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 08:54:33 ID:D0jC0ElE
すみません。一晩たったら復活してました。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 01:41:03 ID:c3ZoiJTh
質問です!ギンブナの背中のヒレが、閉じたままに、なってるんです…
隔離しなきゃダメですか?でも、素早くて、捕まえれません… 放置してたら、伝染しますか?
レスお願いします!!

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 02:30:00 ID:C9mexSrs
先生、質問がございます!エゾウグイ1匹を60cm水槽で単独飼育しております。みるみるうちに大きくなっていくのですが飼育下だとどれぐらい成長するのでしょうか?お願いいたします。

87 :きのこる先生:2007/12/03(月) 14:44:02 ID:HL+9OT0i
>>83-84
治ってしまった様だけど、魚類の回転運動には、二つの原因が
考えられるね。
まず一つは、ヒレや内臓に疾患があって、そのせいで上手く泳げなかったり
浮き袋が腫瘍で圧迫されるなどして、バランスが取れない場合。
もう一つは、脳に異常がある場合だね。

たとえば、内臓に原因がある場合では、金魚などでは「腎腫大症」といって、
ホフェレルス・カラシイという粘液胞子虫の一種が、腎臓の上皮細胞を増殖
させ、クルクル回転泳ぎをするようになるね。
また、内臓に腫瘍や他の寄生虫による圧迫が生じても、同様の回転泳ぎをする
ようになるよ。
でも、これらの場合には腹部が腫れて膨張する場合が多いし、おなかの形の記述
が質問に無いということは、膨らみも気にならなかったという事だろうから
これは当てはまらないかもしれないね。

それと、淡水ではないけど、海面で小魚たちがクルクル回る現象が夏から
秋にかけて、波の穏やかな内湾で見られることがあるよ。
これは、特に種を限らず、アジやイワシ、カワハギ、ハゼ類などいくつもの
魚種で見られるんだけど、この原因は、魚の脳に寄生虫が入り込むことで
起こるといわれているよ。
解剖すると、脳から吸虫のシストが見つかるのでそう言われるんだけど、
この吸虫の終宿主はウミネコで、上空を飛ぶ海鳥が見つけやすいように
寄生虫に操られて、海面を回らされているって事らしいね。
まぁ、これも今回の原因とは考えられないね。

さて、でもこれらの事から推理するに、原因として一番考えられるのは、やはり
脳神経系に一時的な障害が起きた可能性だね。
特に、捕獲直後という事で、脳にダメージを負っていたのが、時間経過と共に
状態が回復してきたものと推測されるよ。
ありていに言って、今後どうなるかは上のみぞ知るだけど、こう考えると、
その障害の程度によっては、今後もダメージを引きずる事が考えられるね。
その程度も魚種や状態、飼育環境によるけれど、出来ればしばらくは単独で
薬浴しつつ飼育する事で、外傷が完全に癒えるまで待った方が安全といえるだろうね。


88 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:23:04 ID:HL+9OT0i
>>85
さて、ギンブナの背ビレだね?
たしかに、魚類の背ビレは元気のバロメーターとして、すごく目立つよね。
心配だね。

でも、おかしいのは背ビレだけかな?よく観察してみて欲しいね。

1.体表面やヒレに、白い点や綿のようなカビ、粘膜の色が変わったところが
 出来ていないか?また、ヒレの端っこが溶けたようになっていないか?
2.呼吸(鰓の開閉)が他の個体よりも、随分速くないか?
3.頭を振ってふらふら泳いだり、行動がおかしくないか?

これらを観察してみて、もし1に当てはまるようだったら、細菌や菌類、原虫による
魚病の可能性が高いから、隔離しての薬浴はもちろんだけど、現在元気でいる他の魚
の方も薬浴させることをお勧めするよ。
でも、もし2なら飼育環境も見直してみて欲しいね。
実は先生も失敗があるんだけど、ヒーターの設定温度を25度にしていたのに、
なんらかの原因でダイヤルが回ったらしく、35度になっていた事があるんだ。
しばらく原因が分からずに、悩んでいたんだけど、水に手を突っ込んでみて
妙に温かいので気が付いて、目盛りを20度まで下げたら、翌日にはすっかり
元気になっていた事があるよ。
また逆に、季節柄、水温が一定以上に下がっていても、ギンブナの背ビレは
閉じ気味になる事があるよ。15度を切っているようで、もし冬眠させない
つもりなら、ヒーターを付けることをお勧めするね。
冬眠させるなら、背ビレの件は問題ないと思うよ。

89 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:23:34 ID:HL+9OT0i
>>85

それと、もう一つあるのが、漏電の可能性だよ。
長期間使用していたヒーターや、蛍光灯がエアレーションのしずくで濡れて
水槽内にずっと電気が流れている状態になる事があるんだ。
滅多に無いことだけど、先生は数回経験があるので、器具が老朽化している
なら見直してみたほうが良いね。
蛍光灯からの漏電の場合、手を突っ込もうとすると蛍光灯を水槽から放してしまう
ので、気づきにくいんだ。もし、蛍光灯を長年使用していて、ガラス蓋を使用
していないなら、疑ってみよう。

また、3の行動が変な場合だけど、素早くて捕まらないというのだから、それは
ないかも知れないけど、内蔵や脳に疾患がある可能性があるね。
とはいえ、これに対する適正な対応は、なかなか難しいよ。一か八かで
0.5〜3パーセントの塩水浴させてみるのも方法だね。
ギンブナと同じ仲間の金魚のトラブルは、多くの場合塩水浴で解決できる
ことが知られているよ。
効果としては

@浸透圧が変化する事で、淡水魚の腎臓の負担が軽減され、体力が維持される。
A塩分に弱いタイプの病原生物を殺す事が出来る。
B鰓病にも効果があることが知られている。
C種類によっては魚病薬と併用することができ、効果を高めることがある。
D塩がPHを若干アルカリ性に傾けることで、水槽内に蓄積した酸性物質を
 中和してしまうことがある。

これらの効果は、確実といえる物ではないけど、ギンブナに限って言えば
塩分耐性が強いので、それほど神経質にならずに「試し」に使用できるのが
いいね。もし駄目でも。0.5パーセント程度なら、悪影響は少ないと思うよ。

最後に、素早くて捕まえられない場合の捕獲方法だけど、水槽内にPETボトルの
簡易ビンドウを入れるのが、最も手っ取り早いと先生は思うよ。
要するに餌で釣って、水ごと移動するわけだね。
ギンブナは慣れればそう素早い魚じゃないけど、120センチ水槽からウナギや
ナマズの大型個体を移動させる時には、先生はいつも大型の容器を沈めて餌を食いに
入ったところを水ごと引き上げているよ。
ドジョウやなんかの小魚相手なら、500mlのPETボトルでも十分使えるね。
隔離するにせよ、状態を観察するにせよ、捕獲できないではどうしようもないから
一度、工夫してみて欲しい。

90 :58:2007/12/03(月) 15:44:30 ID:HL+9OT0i
>>86
やあ、こんにちは。
エゾウグイの件だね?
エゾウグイは、いわゆる本土産のウグイやマルタなどが、河口域などで
40センチ以上の大物になるのに比較して、30センチ程度にしか
ならない事が知られているよ。
でも、魚類の場合は生育環境が変わると、最大体長はけっこう簡単に変わる
ので、絶対とはいえないね。
みるみるうちに大きくなっていくとの事。よほど飼育環境がエゾウグイに適しているんだね。
ただ、水槽が60センチということだから、おそらくだけど20センチ程度で
成長が止まってくるんじゃないかな。
というのも、40センチを越えるウグイも、小型水槽での飼育下ではそのくらい
から成長が鈍ってくるからだね。
もちろん、餌の量や温度などの飼育環境によっても左右されるけどね。

生物は不思議なもので、ある程度は容器にあわせて成長が抑制されてくる事が
知られているんだ。水槽内の物質収支やスペースを何らかの形で感知するの
かもしれないね。
ともあれ、そう心配したものでもないとは思うけど、飼育数や混泳魚によっては
20センチ程度でもトラブルを引き起こすかも知れない。
更に言うなら、ウグイは元々遊泳力の強い魚なので、狭い飼育環境下では長生き
しないことも有り得るよ。
出来れば、水槽を一回り大きくしたり、強い水流にするなどの工夫をすると
もっと生き生きした姿が見られるんじゃないかな。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 15:47:45 ID:c3ZoiJTh
先生!ありがとうございます!!外飼いの90a水槽で、ギンブナ飼う×15 タナゴ×20 ぐらい いてて、みんな、昼間は、流木の後ろに隠れてて、夕方にならなきゃ、出てきません…
冬眠も、ありえるんですね!とにかく隔離、頑張ってみます!ありがとうございましたm(__)m

92 :きのこる先生:2007/12/03(月) 15:53:51 ID:HL+9OT0i
しまった>>90はコテを間違えてしまったよ。

>>91外飼いの90センチとは、なかなかすごい環境だね。
それだと水温の低下が大きな原因かもしれないよ。
ただ、全員流木に隠れて出てこないのは、どうしてだろう?
もしかして水槽の位置が足元みたいに、低いとかいう事はないかな?
人影におびえてしまっている可能性があるんじゃないかな。
人間の目線に近い位置に水槽を持ってくると、意外に落ち着いたりするので
もし、よかったら試してみてはどうかな。

93 :90:2007/12/03(月) 20:55:44 ID:1PEX9mMa
先生、ありがとうございました!


94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 20:58:05 ID:arJU9/OH
いや〜先生詳し過ぎだわ 大学や試験場の研究員とか環境コンサル関係者かい?

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 22:14:47 ID:III+cHAH
さかなくんです。

96 :91です:2007/12/04(火) 00:52:44 ID:WJJFdpX1
外飼いの90水槽は、酒の空ケース4つ並べた上に置いてあります。
水温は、朝10度きってます。夜は、発泡スチロールと車の夏、使ってた日よけの、銀色のんを周り、かこってます。
昼間は、直射日光が、あまり、あたらないように、南側だけ日よけしてます。
昼間も夕方も、人通りは、一緒ぐらいです(家族のみ)

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/04(火) 16:46:52 ID:0uy7sqsP
先生、病気について質問です。

我が家の90cm水槽にはオイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ウグイ、タモロコ、スゴモロコ
が計11匹暮らしています。
ですが、定期的?にアブラハヤとウグイがポップアイ状態となってしまい亡くなります。
ペットショップに行ってグリーンFやエルバージュを買って、離隔薬浴させてますが、
ほぼお亡くなりになります。

・この症状はエロモナス菌によるものでしょうか?
・どうすればこの病気の予防になりますか?
・何故ウグイ類だけがこの病気になりますか?

飼育環境:
90cm規格水槽+田砂+川石
エーハイムエコ2236+エーハイム2213(サブスロラットプロ+メック)
エアレーション
ヒーター無し
32wx2灯蛍光灯を一日10時間点灯
餌は乾燥赤虫、パックde赤虫、チャーミー川魚のローテーション

すいませんがよろしくです。

98 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:03:00 ID:mcGzbHye
>>96
91さん、なるほど、そういう飼育環境なんだね。
酒のケースというと、一升瓶が4つ入るアレだね?
そうすると、魚の位置は地上から60センチくらいってところかな?
水温が10度切っているということだし、ギンブナの背ビレのことだけじゃなくて
昼間、全員が隠れちゃっていることも、低水温が一つの要因かもしれないね。

ただ、魚の習性を考えてみると、日本の小魚にとって最大の敵は、捕食者としての
鳥や大きな魚やカメなどだよね。
でも、面白いもので大型魚と小型魚をいっしょにしても、隠れてしまって出てこない
ようなことはなく、むしろ水槽の隅っこで逃げ惑う状態になるのに対して、
自分のいる場所をさっと暗くするような影には、飼育下でも、とても敏感に反応して隠れるね。
おそらくだけど、その位置ではまだ低いと言ってもいいんだと思うよ。
人間がたまにしか通らないとは言っても、その一回で捕食されちゃたまらないから、とにかく
隠れてやり過ごそうとしているんだと先生は思うよ。

たとえば、よく河川の落ち込みなどで、サギがボーっとたたずんでいるのを見たことは無いかな?
一見のどかそうだけど、魚にとっては一大事なんだ。
あんな調子で何十分でも待ち続けて、隠れた魚が出てくるまで待っていたりするわけだから
影が一旦よぎったとなると、魚としては相当長時間、隠れていないとやばい訳だ。
でも、これまた面白いもので、目線よりかなり下でも、池とか防火用水のように横から
見えない状態で飼育すると、タナゴのような小魚もひょいひょい出てきたりするね。
これはおそらく、水面からしか影が見えないことと、水中の障害物などがその影も
見えづらくしているからだと思われるよ。
スイレンやホテイアオイを浮かべると、その下にばかり隠れたりするね。

もちろん、ギンブナは割と長寿命で学習能力も比較的高い魚だから、暖かい時期に餌を
やるようにすれば、そういう状況でも慣れてくると思うけど、問題になるのはタナゴだね。
彼らは、比較的警戒心が強くて頑固なので、すぐ逃げ出すし彼らの様子を見てギンブナも
いつまでも警戒するかも知れないね。
本当に、この仮説が正しいかどうかはわからないけど、何もせず確認する方法はあるよ。
春になって水温が上がっても、警戒しっぱなしだったら、壁面の掃除をしないでおいてみよう。
付着藻類で横から見えなくなったとき、水面に発泡スチロールなどを浮かべて、シェルターを
作って彼らの行動がどう変化するか観察してみれば、警戒の原因が影だったかどうか、
よく分かるね。
まぁ水槽の位置を高くしてみれば済むことだけど、専用のラックでないと危険だし、コストも
かかるから、そうなってから、もう一段水槽の位置を高くすることを検討してみてもいいん
じゃないかな。

99 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:44:09 ID:mcGzbHye
>>97
なるほど、ウグイとアブラハヤのポップアイだね?

ポップアイは、たしかにエロモナス感染症がもっとも有名な原因として
挙げられるけど、少し前までは原因がはっきり分かっていなかったのも事実だね。
エロモナス感染症は、同時に松かさ病や体表面の出血をともなう場合が多いけど
死亡個体はそのようになっているかな?
もし、そういう個体が一つも無く、ポップアイのみで死亡しているなら
他の魚種では起きていないようだし、エロモナス以外の原因も考えた方が良い
かも知れないね。

ポップアイの原因はいくつもあるんだけど、有力なのは

@エロモナス感染症の全身症状
A水質悪化による、他の病原生物の感染症や内臓疾患
B眼球の怪我からの細菌感染
C餌の食わせすぎによる内臓疾患

等が挙げられるよ。
これが、エロモナス感染症の場合は、対応としてはまずはフィルターの掃除と
水替えを行って、水質改善を行なおう。
水温を20以下までゆっくり下げ、PH5.0〜5.5くらいに下げて細菌性の疾患に
効く魚病薬と、塩の投与で治る場合があるよ。
でもこの場合、ろ過細菌も死滅させてしまう場合が多いので、硝酸塩濃度などの
水質チェックをまめにするか、部分水換えの頻度を少し上げて急激な水質変化が起きない
ようにしよう。
Aの場合にも、この方法で対応できると思うよ。
ただ、エロモナスの場合は全身症状が出るまでの潜伏期間がある・・・つまりポップアイ
や松かさ病は末期症状の一つと考えていいから、回復したら儲けものくらいに考えて、
水質改善と薬浴をすることで、症状の出ていない魚を予防するくらいに考えてほしいね。

100 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:44:48 ID:mcGzbHye
>>97
さて、Bの場合だけど、魚種限定で起きることから考えると、これも可能性としてはあるね。
特に、この時期ヒーター無しなら、すでに水温は20度を割っているだろうし、そうなると
エロモナスの活性は落ちるから、症状が悪化しづらい環境のはずだしね。
もしかして、何かとがったものや表面の粗い石、変わった水草などを、レイアウトに使って
いないかな?
アブラハヤもウグイも、タフなようでいて表皮は弱い方だね。またオイカワやカワムツは
障害物にすり寄るようなことはあまりしないけど、アブラハヤとウグイはその傾向が強いね。
タモロコ、スゴモロコは砂にもぐったりするくらいで、表皮粘膜は比較的強い。
このことから、何か流れの関係で常に障害物に目が当たってしまう場所が無いか
考えてみて欲しいね。
また、もう一つ考えられるのは、目ばかり狙うボスの存在だよ。前の質問にもあったけど
他魚種を追い回す暴れん坊っていうのは、出てくる場合があって、しかも攻撃ポイントを
目に絞るっていう場合もあるんだ。
それほど凶悪な魚種は見当たらないけど、せまい水槽では何がおきるか分からないから、
よく行動を観察してみて欲しいね。

さてCの場合だけど、これも実はありうる話だね。
というのも、種によって適正な餌の量や質は違うわけで、確かにこのメンバーだと
大食らいで餌を食うのが上手なアブラハヤや、体が大きくて餌を独り占めしやすい
ウグイが、栄養過多になってしまっている事も考えられるね。
どうも、与えているのは赤虫中心のようだけど、けっこう栄養価が高くて消化が悪い
餌だから、配合飼料の割合を増やすなどした方が良いかもしれないね。
それと、ローテーションで餌をやると、確かにバランスは良いんだけど、単純計算で
考えても、一つのパックを消費するのに単食の場合の3倍の時間がかかるよね。
だから、餌の常温保存は避けて、冷蔵保存するようにしてみると、劣化がある程度
抑えられて、これも内臓疾患の予防に効果があるよ。

あと、民間療法みたいだけど、ろ過装置に「タカの爪」すなわちトンガラシの
乾燥したものを2、3本入れておくと、予防になるという話があるね。
唐辛子の殺菌効果を期待したもののようだけど、先生は試した事は無いけど
魚が突然死するような危険は無いようだから、試してみても良いかもしれないね。

101 :きのこる先生:2007/12/04(火) 18:47:43 ID:mcGzbHye
>>94
ほめてくださってありがとう。
でも、先生は研究員ではないよ。
ただ淡水魚板がこの先生きのこるために、魚に興味を持ってくれる
人が一人でも増えて欲しいと願っている、ただの生き物好きさ。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 09:33:19 ID:ph4/MgUI
>>91です。ほんっとに、先生、ありがとうございます!!
昨日の夜、薄暗い電気の下で、なんとかフナ2匹、隔離成功しました…でも隔離水槽で、見たら、背ビレは、普通のような…閉じてるよぅな…
もう、わかりましぇん〜〜先生に見に来て欲しいぐらいです……

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 15:21:54 ID:r1+J29q0
マスコミは報道しないが…日本壊滅の危機!?

「放置すると、日韓関係にヒビ」 外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か

オランダのイスラム原理主義みたいに…日本国内に韓国市が誕生する
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%AA%A5%E9%A5%F3%A5%C0%A4%CE%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%E0%B8%B6%CD%FD&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=26&y=15


マスコミが報道しない外国人参政権のカラクリ!
http://jp.youtube.com/watch?v=pILX1H6eRuU&feature=related

104 :97:2007/12/05(水) 18:13:31 ID:VDIinQfL
先生、とてもわかりやすい解説をどうも有り難う御座います。
確かに思い当たるケースもあります。
今後は頂いた解説を参考に頑張って飼育します。

ところで書き忘れましたが、発病する殆どのパターンが二週間に一度の
水換え後(三分の一程度)ってのも気になります。。。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 02:42:50 ID:G3zYuXlC
先生質問です!

今から十数年前、私がまだ小学生の頃の話です。
通学路に田んぼがありその時は田植えの時期で水が入っていました、何げなく見ていたらその田んぼの中に熱帯魚の様なカラフルな(体長2〜3センチ)魚?の様な生物が沢山居てびっくりした記憶があります。
最近その事を思い出し友達などに話をしたんですが信じてもらえません。
あの生物は一体何なんでしょうか??

106 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:03:49 ID:xKesc/Bu
>>102
なるほど。
隔離してみて、それほど問題なさそうなら、水温変化による体調や
警戒の現われ程度なのかも知れないね。
一度、室内の小型水槽で、高めの位置に水槽を置いて飼育してみて
はどうかな。
おそらくだけど、元気になってくれると思うよ。

107 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:18:45 ID:xKesc/Bu
>>104
ふむふむ。
水変え頻度としては、そう問題はないように思うけどね。
もし、水換えと相関関係があると仮定すると、水換えの器具や水質に
問題が有る可能性もあるね。
一度器具類の殺菌をしてみるのも方法かもしれないね。
また、水道水を使用しているなら、中和剤だけじゃなくコロイド系の保護剤
を入れてみてはどうかな。

それと、中和剤使用でなく置き水をしているなら、置く時間を長めにするか
強めにエアレーションするなどの工夫をしてみてはどうだろう。
水中の溶存気体が過剰気味で、目に気泡が出来ているという事かもしれない。
まあ、これは単なる推測でそういう実例を知っているわけではないけどね。

ちなみに、高性能浄水器を通すと遊離塩素は多少吸着もされるけど、ほとんどが
変化して塩酸に変わるだけということなので、もしかして浄水器を通した水を使用している
としても、すぐには使用しない方が良いし、水質調整剤は入れたほうが良いと
先生は思っているよ。

108 :きのこる先生:2007/12/06(木) 09:33:26 ID:xKesc/Bu
>>105
ほう、面白いものを見たことがあるんだね。
今ではなかなか見られなくなったけど、それはきっとホウネンエビだと思うよ。
田植えの時期に、水田にやってきたり、発生する生き物はけっこうたくさんあって
ホウネンエビ以外にも、カブトエビ、カイミジンコ、オタマジャクシ、止水性の
サンショウウオの幼生、大型魚類の産卵個体などが挙げられるけど、これらの中で
カラフルで2〜3センチ、魚みたいという条件にあてはまるのは、ホウネンエビだけだね。
こちらの画像を参照してみて、確認してみてもらえるかな?

http://homepage3.nifty.com/f-page/kima/ikimono/ikimono4.html

ホウネンエビは、この時期にだけ水田で見られる甲殻類で、アルテミア・サリナ、いわゆる
ブラインシュリンプと同じ仲間なんだ。
個体や条件によって、緑や赤に光ってとても綺麗なので、江戸時代などには
「たっきんぎょ」すなわち「田金魚」と呼ばれて、観賞用に売られたりも
したらしいね。
でも、成体はとても寿命が短くて、産卵を終えるとすぐに死んでしまうから
一ヶ月程度しか見ることは出来ないんだ。
卵は耐久卵で、乾燥に耐えて翌年まで待ち、水田に水が張られると発生するってわけだね。
もし、みつけて飼育しようと思うなら、水田の土をもらってきてタフブネに入れ、
ほぼ完全に水田の環境を再現させれば、翌年に現れるかも知れないね。
でも、隣の水田には発生しないとか、毎年発生するわけではないとか、発生条件
は分かっていない点が多いから、実は現れない可能性の方が高いんだけどね。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 12:13:56 ID:Qfkgf+qq
うちのナマズなんですが2日 3日前から全身に白いブツブツが出てきて、弱っている状態です。餌であげた小赤が悪かったのでしょうか?何か治療法はないでしょうか。宜しくお願いします。

110 :97:2007/12/07(金) 13:48:05 ID:byTk2qvT
うわ!先生には全てお見通しなんですか!?

仰るとおり、システムキッチンにビルドインされてる浄水器のお水を使っています。
でもアクアセイフ&塩素抜きは欠かさず使っています。

どうも水替えの際にかなり驚いて右往左往してますので、その時に頭部に傷が付いたり
しているようです。なのでそれが発病のトリガーになっている気もしています。
魚を驚かさない水替えのやり方なんてありませんよね?

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 13:54:27 ID:6HLhKfsa
>>109
白点病
隔離して薬浴させとけばおk

112 :きのこる先生:2007/12/07(金) 17:51:45 ID:RXkIpezm
>>109
なるほど。ナマズの病気だね?
その症状は、>>111さんの言うとおり白点病かウーディニウム病といわれるコショウ病の
可能性が高いと思われるね。
でも、ちょっと待って欲しいんだ。
ナマズはああ見えて、非常に薬品に弱い魚なんだ。そのまま規定量の魚病薬を
使用すると、それが原因で調子を崩し、死んでしまう可能性もあるんだよ。
白点病とウーディニウム病の違いは、ウーディニウム病の方が、白い粒が粉をまぶしたように
細かいのが特徴なんだ。でも、どちらも病原体は鞭毛虫類という原生動物だから
治療法は共通しているんだ。
まず、原生動物は魚類よりも浸透圧変化に弱いから、塩を使用しよう。
飼育水を0.5〜1%の塩水として、水温を28度くらいまでゆっくり上げていこう。
ナマズは高温にも強い方ではないから、水温上昇は慎重にして、呼吸が荒くなるようなら
28度を切るくらいでもいいよ。
本来ならば、30度以上にするといいんだけど、ナマズにとっては30度以上というのは
かなり厳しいからね。
その上で、こうした原生動物に効く魚病薬を、規定量の1/4〜1/3量を使ってみて
はどうかな。魚病薬は光で分解してしまうものもあるから、蛍光灯は切った方がいいね。
この状態で、一週間ほど様子を見てみればどうかな。

この時期は水温の低下によって、魚類の体力も落ちるし、そこへもってきて
濾過槽の微生物の働きも落ちるから、水質の悪化が激しくなって、病気に
かかりやすくなるよ。
餌金が病原体を持ち込んだ可能性はもちろんあるけど、一番大事なのは
人間と同じで、病気に負けないように、魚を健康に保つことだね。
そのためにも、季節の変わり目には餌を控えたり、水替えの頻度を上げたり、
水替えの際の水温合わせをまめにするなどして水質管理に注意しよう。

113 :きのこる先生:2007/12/07(金) 17:58:19 ID:RXkIpezm
>>110
なんと、浄水器を通していたんだね。
もしかしたらと思って書いたんだけど、びっくりしたよ。

ビルドインされているものなんだね。その上で塩素抜きを使用しているってことだけど
もしかしてってこともあるから、一度、一昼夜エアレーションした水を使用してみて
様子を見るのも手だね。

あと、水替えの際に右往左往するのもたしかに良くないね。
水を抜いたり入れたりする時には、サイフォンを使用するとは思うけど、なるべく
勢いがつかないように、ゆっくりすることと、底床の掃除の頻度を最低限に
してみてはどうかな。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 21:06:15 ID:B5Uwclkr
多摩川で釣れるコリドラスにはどんなのがありますか?

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 21:49:57 ID:Qfkgf+qq
丁寧に教えて頂きありがとうございます。
只今「塩浴」なるものを行いました。
明日 朝一番で水温を上げる装置を買いにいき
取り付けたいと思います。

変化があったら報告します、解りやすい説明&アドバイス
本当にありがとうございました。

では失礼します。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 23:42:56 ID:iXcIWrPQ
フナの質問してた者です。
先生!!別水槽でメダカも買ってるんですが、メダカの尾ビレが、細く閉じてしまうのは、なんて病気ですか?
とりあえず、メチレンで薬浴してますが…

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 00:28:56 ID:erBozsDS
田んぼの生物について質問した物です。
先生!!そう!これ!!

ホウネンエビって言うんですね!すっきりしました。

見つけた時あまりの可愛いさにペットボトルに持って帰ったらすぐ死んでしまった記憶があります。

ありがとうございました!

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 23:38:18 ID:8okBx82V
子供が学校の教材でイクラ持って来て今日4匹
孵化しました。来年川に放すとの事ですが、このまままま
家では飼えませんかね?

119 :きのこる先生:2007/12/10(月) 08:54:40 ID:WZ3c+jUM
やあ、こんにちは。レスが遅くなってごめんね。

>>114
多摩川でコリドラスはまず釣れないね。
というか、コリドラスは釣るのは難しいと思うよ(笑)
また、夏期なら放逐されたペットがいる可能性もあるけど、冬期の水温を考えると
越冬はまず無理じゃないかな。

>>115
ナマズの様子を逐次見ながら、処置していってほしいね。
食欲が回復してくれば、ナマズは体力のある魚だから、乗り切ると思うよ。

120 :きのこる先生:2007/12/10(月) 09:45:20 ID:WZ3c+jUM
>>116
なるほど、次はメダカの尾鰭だね。

これは、まずまっ先に原因として考えられるのは水質の悪化そのものによるものだね。
おそらくなんだけど、病気というよりも体調がかなり悪いということじゃないかと思うね。
別水槽ということなんだけど、やはりヒーターなしで、水温が10度前後となると
メダカも活動が鈍くなってくるし、濾過バクテリアの働きも落ちてくるから、急に残餌
が多くなって、急激に水質が悪化する場合があるんだ。
メダカは水質悪化には強い方だけど、その悪化の仕方が急激だとこういう症状を
引き起こして、死んで行く場合があるよ。
水温と水質をチェックして、冬期間も鑑賞するつもりなら、ヒーターを入れることを
お勧めするよ。ヒーターを入れないなら、水温が15度を切る状態なら、餌は
ほとんど与えなくてもいいと思うね。
すぐに状態を回復したいなら、水温を上げてみて、しばらく飼育してみた方がいいね。

また、こうした水質悪化が引き金になって、カラムナリス感染症、すなわち尾ぐされ病や
口ぐされ病などの細菌感染症を引き起こしている可能性もあるね。
もし、尾が細くなるだけでなく、弱って死にそうな個体がいるようなら、これを疑って
早めに対処すべきだね。
カラムナリス感染症は、グッピーの大敵でグッピー以外の魚には、致命傷にならない
と言われているけど、水質悪化と相乗するとその限りではないよ。
カラムナリスはやはり塩分に弱いのと、メダカは淡水魚にしては塩分に非常に強いので
1%くらいの塩水浴と、細菌感染症治療薬を併用することをお勧めするよ。
メチレンブルーを使用中とのことだけど、他にも尾ぐされ症状に効能をうたっている
薬品なら、効くと思うよ。
でも、グリーンFのように塩分を含む治療薬の場合は、塩分濃度には気をつけよう。
それと、カラムナリスの病原体であるグラム陰性菌は、28度くらいでもっとも生育が
活発になるので、温度設定は低めの25度以下がいいね。
でも、20度以下だとメダカ自体の体力が落ちるので、設定は活発に餌を採る
最低の温度を保とう。

また本当にカラムナリス感染症だとすると、万一のことを考えて、水や器具を他の水槽と
きちんと分けておくことをお勧めするよ。
もし、それでも器具を使いまわす時には、熱湯消毒したほうがいいね。
カラムナリス菌は結構タフな菌なので、発生が確実ということになったら、飼育水槽自体も
いったんリセットして、消毒した方がいいという人もいるね。

でも、カラムナリス菌はけっこうどこにでも存在する菌でもあるので、彼らが完全にいない
状況を作り出すことは、難しいんだ。
日々の水質管理が一番の対策になるのは言うまでもないよ。
とにかく、水質悪化というか、微生物濾過の機能不全が引き金となることの多い
病気なので、水質管理体制の見直しをもう一度してみてほしいね。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 16:34:06 ID:LLHahNcN
先生!ありがとぅございます♪♪
メダカちゃんの治療、頑張ってみます!
また、色々、相談のって下さいね(^o^)/

122 :きのこる先生:2007/12/10(月) 19:53:29 ID:WZ3c+jUM
>>117
やっぱりホウネンエビだったんだね。
お役に立ててよかったよ。

>>118
サケの稚魚だね。
先生はサケを自宅で飼育したことはないけど、飼うにはそれなりの飼育器具が
必要なのは間違いないね。
まず、最初に問題になるのは水質だね。サケは稚魚のうちは小さいから、
45センチ水槽とか60センチのスタンダード水槽で飼育できるけど、餌を採る
ようになると、飼育は急に難しくなるね。
というのも、孵化してしばらくは「さいのう」という卵の栄養で育っているから、餌を採らないし、
餌をとらなければ、食べ残しもフンもなく、水質悪化しにくいというわけだね。
だから、家庭にいきなり卵を預けるなんていうこともできちゃうわけだ。

そして、孵化後1か月半くらいすると、徐々に魚らしくなって、餌をとるようになるんだ。
このころに、水質管理を失敗して死なせる例も多いみたいだね。
そして、さらにしばらく給餌して育て、0.8g以上に育ったら放流するというのが
基準みたいだね。

さて、もしサケをそのまま自宅で飼育するにはどうしたらいいかというと、飼育開始
当初でも、少なくとも60センチ水槽と、外部濾過槽、水槽用クーラーが必要だね。
そうしないと、水温が15度を越えることが長く続くと、すぐにサケは死んでしまうし
低水温の水質管理には、魚の数の割には少々スペックの高いろ過装置が必要だよ。
そうしておいて、5月〜6月ごろに水を少しずつ汽水に変え、7月には完全な
海水にしなくてはいけないね。
水温がもっとも高くなる時期だけど、性能が十分な水槽用クーラーで、水温はやはり
15度以下を保たなくてはいけないね。
そして体長が15センチを越えたら、水槽の大きさを次第に大きくしていかなくては
いけないよ。最終的には、200センチ水槽で、1匹飼えるかどうかってとこだろうね。
もちろん、水槽だけじゃなくてろ過装置もクーラーもその水量に見合った規模のもの
が必要になるから、相当の投資になるね。

だから、こう言ってはなんだけど、サケの家庭での飼育はやはり、放流までのほうが
いいように思うよ。
どうしても、サケの雰囲気を味わいたければ、ヤマメやアマゴ、イワナ、ニジマスなどが
いろんなところで手に入るし、頼めば稚魚を分けてくれるところもあるよ。
これらの魚ももちろん大きくなるものもいるけど、イワナはあまり泳ぎ回らないし
ニジマスは結構、高水温や水質の悪化に強くて、飼育しやすいね。
なにより、海水にしなくていいのが楽でいいよ。
(彼らも実は海水でも飼えちゃうんだけどね)
それでも、最低、90センチ水槽と、なるべく強力な濾過装置と、水槽用クーラー
は必需品だけどね。

123 :118:2007/12/11(火) 07:43:00 ID:ZafG+vIu
先生ありがとうございます。
自然に返してあげる事にします。帰ってくるといいなぁ。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 08:12:03 ID:2CA8mC+D
>>119
多摩川で熱帯魚捨てる馬鹿が多くて、捨てられた魚種にコリドラスが含まれてたがな
新聞ぐらい読めよ

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 09:40:49 ID:1Ho5GGRW
きのこる先生に質問です。
と言うか個人的な意見を伺いたいです。

近年特に問題になっている外来種問題ですが、場所によっては採取した外来種を
再リリースせずに殺してしまう決まりになっていますよね。
私は関東に住んでおり、メジャーな外来種と言えばオオクチバスやブルーギル、
アメリカナマズ等が良く釣り針に掛かります。

でもどうしても殺せないのです。好き勝手に人間に持ち込まれ、魚としては
精一杯その環境で生きているわけで。特に釣れたお魚の目を見てしまうと・・・
その外来種がその水域で在来種に少なからず大きな影響を与えているのは
十分承知しています。けどそのお魚に罪は無いと考えてしまうのです。
(決して違法放流を認めているわけではありません!)

きのこる先生のご意見を伺えたらと思います。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 23:14:18 ID:vaz7UDgV
きのこる先生、ナンゴクデンジソウは関東の室温で育つでしょうか?
45cm水槽を二つを循環させて片方を濾過用アクアテラリウムにしていて、
水上の石の上に1cmほどリシアが積もっているのでそこに植えようと思ってます。
しかし気化熱で相当に冷たいのです・・
ヒーターを入れようか入れまいかで悩んでいます。

127 :きのこる先生:2007/12/12(水) 08:21:11 ID:TkI66a4w
>>124
124さんが言っておられるのは、朝日新聞の記事かな?
あの記事では、ペット由来の外来魚の放流が、あまりにも多いので河川わきに
お預かり池を設置したところ、コリドラスをはじめとする熱帯魚が次々に入れられ
中にはピラニアまで入れられていたっていうものじゃなかったかな?
コリドラスが捕獲されたっていう記事は、先生は読んだことがないので、もしご存知なら
ぜひ、教えて欲しいよ。
でも、もし帰化したところでコリドラスを「釣る」のはやっぱり難しいんじゃないかな?

128 :きのこる先生:2007/12/12(水) 12:38:37 ID:TkI66a4w
>>125
なるほど、先生もその気持ちはよくわかるよ。
実は、先生の家には30センチ級のミシシッピアカミミガメが5匹いるんだけど
べつに、子ガメのころから育てて大きくなったわけじゃないんだ。
ある河川の生態調査のために、カニ網を仕掛けたことがあって、その時に
捕れたものなんだよ。
もちろん、殺すのが正しい対処法だとは分かっていたけれど、どうしても殺せず、
かといって、放すこともできずに、結局飼う破目になってしまったんだ。

でもアカミミガメは、まだ特定外来生物に指定されてはいないし、飼育に法的な
規制はかけらっれていないけど、バスやギル、アメリカナマズは生体を持ち運んだだけで
法律違反になってしまうよね。

先生の基本的な考え方としては、確かに彼らに責任はないけれど、彼らによって捕食される
他の生物たちにも、なんの責任もないわけで、本当に責任があるのは人間だと思う。
それも放流、放逐した本人だけということではなくて、人間全体の責任だと思うよ。
なぜなら、そういった時代背景、社会構造、すべてに原因があったからこその外来生物問題
であって、当初は「いいこと」とされていたものもあって、決して極悪人の仕業といえないからだね。
だから、人間全体で責任をとらなきゃいけないし、その方法もみんなで模索して
いかなきゃいけないんじゃないかな。

さて、外来魚を駆除するのは、そういう中でのひとつの責任のとり方だと思う。
生き物を殺すのは、罪なことなんだけど、「すでにいるから」「可哀想だから」という
理由で、容認していくなら、また新しい生き物が放され、今後もこうした悲劇は
なくならないだろうね。

でも、前述したように、アカミミガメを殺せない先生は、あなたに「バスやギルを殺せ」とは
言えないね。もちろん、他の水域への移動はもってのほかだけど、その場でリリース
するのは、条例はさておき先生は責められないよ。
だからできるだけ、そういうものがかからない釣り方で釣るか、カエシのないハリ
を使って、水面から上げる前にわざと釣り落とすかした方がいいかもしれないね。

ただ、先生はバスやギル、あとアメリカザリガニなどの外来生物が捕れた時は自分で
食べるか、飼育している生き物に与えるようにして、逃がさないようにしているよ。
アメリカナマズは、幸いにも先生の住む県には入っていないね。
皮肉なことに、今我が家で一番バスやギルを消費してくれるのは、アカミミガメたち
なんだけどね。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 18:23:41 ID:K1K6tb6b
アカミミガメがスッポンなみに美味ければ…

130 :きのこる先生:2007/12/13(木) 08:41:16 ID:zXZCbLzG
>>126
なるほど、ナンゴクデンジソウの栽培だね?

45センチ水槽を二つつなげて、濾過兼用とは、面白い発想のアクアテラリウムが
できそうだね。
ナンゴクデンジソウは、「南国」とはついているけど、九州南部にも自生しているから
寒さに非常に弱い植物ではないようだね。
とはいえ、九州南端となると、大型サボテンやポトスなんかでも屋外越冬の実績が
あるようだし、関東とは少々違うかもしれないね。
先生は北茨城にしばらく住んでいたことがあるんだけど、当時は浴槽の水が凍ったり
した経験もあって、こうなると室内であっても、ナンゴクデンジソウどころか比較的寒さに
強い植物でも、枯れるものが出て来るかも知れないよ。
でも、最近は温暖化の影響か、暖冬続きでそんなことも昔の話になっているけどね。

さて、相当に冷たいということだけど、問題は126さんの部屋が今後どのくらいまで室温が
下がるかだね。観葉植物栽培のマニュアルで、よく基準となるのが摂氏5度以上とか15度以上
とかいう言葉だね。
これは、おおよその目安に過ぎないけど、九州の気温から考えて温度だけなら
室内での無加温越冬は、無理ではないと思うよ。
最近でも、鹿児島の最低気温が5度程度だから、厳冬期にはもう少し下がると思われるし
少なくとも5度以上を保てれば枯れることはないんじゃないかな。

でも、もともと夏緑性のシダ植物だから、生育は停止すると考えていいだろうね。
もしかしたら、あまりに気温が下がると地上部は枯れたようになるかもしれない。
国産の水草のシーンを演出したいんだと思うんだけど、それならヒーターを低めに
設定して、水温を15度程度にしておいた方が水草は状態良く越冬できる
かもしれないね。

131 :きのこる先生:2007/12/13(木) 08:44:24 ID:zXZCbLzG
>>129
そうだね。(笑)
そうすれば、もしかしたら駆除とか言う前に減っちゃうかもしれないね。
でも、カミツキガメはかなり美味しいらしいね。

先生はスッポンも何度も捕まえたけど、可哀想で殺せなかったよ。食べたことはあるけど
それは置き針にひっかかって窒息死していた個体なんだ。
無駄にしないために食べたんだけど、素人料理でも相当美味しかったね。

132 :125:2007/12/13(木) 17:00:28 ID:EVFHr0CN
きのこる先生、ご丁寧に有り難う御座いました。
私はオオクチバスを専門に狙ったりはしませんが、オイカワやウグイ釣りの際に
掛かった魚を補食されたりして、意図せず釣れる事もしばしばあります。
でも釣り上げたオオクチバスの目が何か物悲しくて・・・殺せません。

ともあれ、大変参考になりました。
今後も自問自答しながらこの問題に対応していきたいと思います。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 01:11:26 ID:0M6UdvC9
先生に質問です。
ミナミヌマエビとドジョウを一緒に飼いたいのですが気をつけることって何ですか?
お互いに食べあうって事もあるのでしょうか?

134 :きのこる先生:2007/12/16(日) 21:54:00 ID:ZaDpGcCU
>>133
返事が遅くなっててごめんね。

さてさて、ミナミヌマエビとドジョウの混泳だね?
結論から言ってしまうと、実はこの組み合わせは、あまりお勧めできないね。

というのも、ミナミヌマエビっていうのは国産のエビの中でも最も小さいエビの一つで
たいていの魚には食べられてしまうからだね。
特に、ドジョウはあれでいて結構、いろんなものを食べちゃうんだ。
口が下付きで、泥ばっかりあさっている印象があるかもしれないけど、結構貪食で、
ヒゲに触るもので、食べられるものはとりあえず食べてしまうんだ。
普通に飼育していても、チャンスがあれば浮いている餌や、メダカの卵なんかでも食べてしまうよ。
もちろん、ミナミヌマエビも素早く跳ねるし、黙って食べられたりはしていないだろうから
大型の成体は、そこそこ食われずに残るかもしれないよ。
でも、エビからの反撃はまずあり得ないし、なにより生まれたばかりの稚エビは簡単に
食われてしまうだろうから、ミナミヌマエビ飼育の一番の醍醐味である、繁殖が
狙えなくなるのは痛いね。
もちろん、不意打ちや脱皮後、弱ったときなんかには成体でも危ない。

ドジョウとヌマエビは、行動圏が重なっていて、どちらも底を掃除するように、うろつくから
遭遇機会も多いと思うよ。
でも、どうしても・・・ということだったら、水槽の向こうが見えないほど水草を密植
した水槽なら、遭遇機会も減ってそれなりに共存できるかもしれないね。
もちろん、えらぶ水草はキクモやクロモ、マツモのような細かい葉っぱの密生する
タイプがいいだろうね。
また、ドジョウの個体数を少なめにするとなおいいと思うよ。
これは、ドジョウに限らず、どんな種でもミナミヌマエビと混泳を考えるなら必要
なことかもしれないね。

で、ここまで書いて気づいたんだけど、そういえば先生の家にドジョウとミナミヌマエビの
混泳水槽ってあるね。
田圃の泥を入れた45センチ水槽で、最初ドジョウが入っていたんだけど、あとで
ミナミヌマエビを捕まえてきて、とりあえずキープのつもりで入れたんだ。
ドジョウは最初は5匹ほどいたんだけど、最初にすべて取り出した・・・つもりが1匹
泥にもぐっていたみたいで、残っていたんだ。
で、結局そのまま飼育していて、中にはコカナダモが大量に入っているせいか
ミナミヌマエビは食いつくされもせず、かといって殖えもせずに、数カ月経過しているよ。
だから、この組合わせが絶対無理・・・とまでは言えないね。

でも、本来ミナミヌマエビにまず害を与えないパートナーってことだと、タニシなどの巻貝や
オトシンクルスみたいなコケ食いの熱帯魚くらいしか思いつかないね。
たとえばメダカでも稚エビは食べてしまうから、繁殖は難しいよ。

でもまぁ、おとなしめの魚と、数やサイズ、シェルターを考えてコーディネートすれば
ガンガン殖えなくても、混泳は楽しめるのでチャレンジしてみるのも面白いんじゃないかな。

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 23:27:21 ID:EWE8/T9l
先生、ありがとうございました。
僕は初心者なのでミナミヌマエビかドジョウどちらかに絞って飼う事にします。
それかメダカとミナミヌマエビの混泳も視野に入れようと思います。

136 :きのこる先生:2007/12/19(水) 09:53:55 ID:1imcxM1V
>>135
なるほど、メダカだと成体はまず捕食されないから、いい選択だと思うよ。
でも、メダカは特に小さくて動くものを食べるから、やっぱり稚エビは食われてしまう
確率が高いようだね。
やはり、この場合も個体数を絞って、水草を多めに植えておいた方がいいね。

何にしても、実は混泳のバランスっていうのは、どんな種類についても難しいよね。
かなり上級者の人でも、「まぁ、大丈夫だろ」って放り込んで、痛い目を見て・・・
そうやって、組み合わせを覚えていく面はどうしてもあるよね。

例えば、ギンブナとヨシノボリが、意外に相性よくなかったり、オイカワとヨシノボリだと
結構平和に暮らしたり、タナゴ同士でも相性最悪の組み合わせがあったり・・・
先生の知ってるすごい例では、大型のタイリクバラタナゴを餌としてでかいウナギに
与えたところ、なぜか食われずに半年以上同居していたって話もあるね。
別に拒食って訳じゃなく、餌として与えた煮干しは食べていたそうで、その関係は、
結局ウナギが飛び出し事故で死ぬまで続いたようだよ。

こんなのも、大きさやタイミングにもよるし、地域や採集場所によっても微妙に性格が
変わるみたいだけどね。
もちろん、捕食者と被食者を一緒の水槽でなんてのは、試みない方がいいけど
毎日様子を見て、きちんと対応すれば、いろんな組み合わせを試してみるのも
醍醐味かもしれないよね。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 19:17:52 ID:NHvI5zVa
亀田三兄弟スレを立てたいのですが
旬は過ぎてますかね

138 :きのこる先生:2007/12/19(水) 22:38:58 ID:YOCq22nq
>>137
なるほど、亀田三兄弟スレだね(笑)

旬もそうだけど、亀とついていても淡水生物と彼らはほとんど関わりが
ないんじゃないかな。
そういうものに興味を持っているという話は聞かないし、どういった趣旨のスレに
していくのかも、疑問だね。
板違いのそしりを受けてまでやることじゃないと思うね。
むしろ、そういうことならガサガサを趣味にしておられる、ルー大柴さんのスレを
立てた方が、板違いでもなく、この板がこの先生きのこるための良スレになる
可能性を秘めているんじゃないかな。
でも、近藤真彦さんのスレはすでにあるようだけど伸び悩んでいるようだね。
これは、彼が日本の淡水生物としてのメダカではなくて、改良品種のメダカに
もっとも興味を示しておられることに大きな原因があるんじゃないかな。
ネタもそれほどないようだしね。

だから、たとえルーさんのスレを立ててもどこまで伸びるかは分からないよ。
たとえば、「日本産淡水魚を好きなタレントスレ」の方が、話題をつなぎ
やすい気がするね。
トリビア的な楽しみも盛り込めるだろうしね。

ただ、どんなスレを立てるにせよ、1になるってことはそのスレを育てていく
責任と義務を背負うことを忘れないでほしいね。
君が生き物を飼育してその一生を、面倒みるような気持ちでがんばってほしいね。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 00:36:55 ID:1L9RVHJK
先生こんばんは。質問が3つあります。
その1
我が家の水槽について注意点があればご指摘をお願いします。
水槽サイズ 60×20×23p 水量 約21?
テトラ外掛けフィルターOT30使用
ヒーター無し 底砂は天然採取の砂、砂利
水草は南米ウィローモス
黒メダカ 16匹
石巻貝 7匹
シマドジョウ 1匹 約6p
カマツカ   1匹 約8cm(痩せ型)
ツチフキ   1匹 約10cm(デブ型)
ミナミヌマエビ 約15匹
マシジミ    1匹
以上 です
*既出ですが、やっぱりミナミの稚エビは壊滅状態です。

質問その2
緑の糸状の藻が若干発生し、ミナミもイシマキもそれを食べてくれないので
ヤマトヌマエビを3匹位投入しようかと考えてます。
個人的にはヤマトは我が家の水槽には不釣合いな大きさなのと、
ミナミに危害を加えそうなので悩んでます。
先生はどう思われますか。
以前せっかく活着させたウィローモスを糸状の藻に駆逐された苦い思い出
があるのです。藻さえ解決すればヤマトを入れる必要はないのですが。
そもそも石巻貝から藻が生えていたりします。

質問その3
マシジミを追加して入れてみたいと思ってます。
1年前に10匹入れて今現在生存してるのは1匹だけです。
飼育するにあたってのアドバイスをお願いします。
このサイズの水槽に妥当な数のマシジミは何匹ぐらいと思いますか?

宜しくお願いします。


140 :きのこる先生:2007/12/20(木) 09:00:26 ID:gQNKkd7Q
>>139
なかなかおもしろい水槽だね。

さて、水槽の注意点ってことだけど、もちろん「これが正解」なんてのはこの世界には
ないから、あくまで先生の感想として聞いてほしいよ。
まず、水槽の規格だけど、標準水槽じゃなくて細長めのやつで、水量はかなり少ないよね。
それに、外掛けフィルターってことになると、ちょっと生体が多すぎる気がしないでもないね。
あと、稚エビを食べてしまっているのは、メダカ、シマドジョウ、ツチフキ、カマツカのどれも
可能性があるし、メダカもこのラインナップではうまく殖えないかもしれないね。

もし、水槽サイズにこだわるなら、先生ならメダカとミナミヌマエビのみにしてどちらかが
少しずつ殖えるくらいに数を調整するかな。
もし、底物の三種にこだわるなら、やはり60センチ標準水槽にして、外部濾過槽か
上部濾過槽にするだろうね。
でもその場合は、稚魚や稚エビが吸い込まれやすいから、メダカとミナミヌマエビは
消耗品と割り切るしかないかも知れない。

あと、糸状藻類の件だけど、今の環境下では水替えが追いついていないのかも
知れないね。といっても、あまり頻繁に水替えするのは労力もリスクも伴うので、
まずは濾過装置の能力のアップを検討した方が良いかもしれないね。
もちろん、ヤマトヌマエビも一つの方法だけど、いなくなればすぐに生えてきちゃうだろうし
この水槽に住人を増やすと、栄養が増えて藻類がさらに増殖しやすくなるかも知れないよね。
例えば、ヤマトじゃなくてスジエビを短期間投入する手もあるよ。
彼らは他生物を補食することで悪名高いけど、藻類の除去能力は折り紙付きだね。
まず、小型トリートメント水槽を立ち上げ、そこにメダカとミナミヌマエビを移して
本水槽に、スジエビを5匹ほど投入。一週間ほどできれいに食い尽くすから
そうしたら、スジエビたちとメダカたちを入れ変えればOKだね。
これの問題点は、スジエビ水槽ができちゃうことと、そのためのコストがかかることだね。
でも、考えようによっては、また藻類が出たら同じ作業を繰り返せばいいから掃除屋さん
を雇うようなもんかな。

もう一つ考えるのは、照明の照射時間の検討だね。
藻類とウィローモスでは、要求光量が違って、ウィローモスは比較的弱光下でも維持できる
から、今より若干、点灯時間を短くするのもかなり効果的だよ。
おそらく、糸状藻類が弱ってくればミナミヌマエビたちも処理可能な状態になるだろうしね。

141 :きのこる先生:2007/12/20(木) 09:13:32 ID:gQNKkd7Q
>>139
えーと、次はマシジミの件だね。

結論から言うと、水槽内で健康に二枚貝を飼うのは、なかなか難しいんだ。
というのも、139さんはマシジミには餌はやっていたかな?
おそらく、魚の残餌や糞などの有機物しか期待できない環境下なんじゃないかな?
実際の自然水域っていうの、水槽内と比較してBODやCODなどの水溶性の
栄養は低い傾向にあるけど、反対にSSと呼ばれる懸濁物質の量はけた違いに
多いんだ。
けっこう透明に見える川の水でも、さっと汲んでビーカーなどにあけてみると、先生の
言っていることがよく理解できると思うよ。
二枚貝たちは、主にそういった懸濁物質を食べて生活しているわけで、水槽内では
圧倒的に餌が足りないんだ。

自然水域でも、二枚貝が多くとれる場所は上流にため池があったり、少しよどんだ
場所の下流だったりして、決して最上流域なんかに二枚貝がいないことからも
その事は分かるよね。

もし、マシジミを家庭で健康に飼育しようと思ったら、毎日マメに入水管のところへ
粉ミルクの溶かしたものや、活性汚泥、PSBなどを吹き付けてやるか、懸濁物質が
多くてかつ、水質としては良好という、相反する性質の水槽を作り出すしかないね。
まぁ上部濾過槽内で、健康に飼育できたという報告もあるし、不可能とは言わないけど
水槽飼育で1年間で1匹残っているというのは、上出来の部類かも知れないね。

もし、マシジミの飼育にこだわるなら、上記の方法を工夫してみるしかないけど
単に水質浄化能力を期待しているなら、タニシを入れることをお勧めするよ。
彼らも水中の懸濁物質を漉し取る能力があるから、2〜3個入れておくと
良いんじゃないかな。
もちろん、藻類も食べてくれるから、その点でも期待できるしね。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 20:38:56 ID:dE6Vd0Ke
こんばんは。
蝦虫古
は、なんという名前の魚介類ですか?

143 :142:2007/12/22(土) 20:50:35 ID:dE6Vd0Ke
ゴメンナサイ。
やっとわかりました。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:03:24 ID:+0C7gbe3
アクアの方で、質問したんですが、レスつかないので、マルチさせて頂きます。
先生は、リング素材は、何を使ってますか?どこのが1番、いいですか?
よろしくお願いします!

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:58:55 ID:2MNRIciF
マルチは氏ね

146 :139:2007/12/24(月) 01:07:25 ID:78xJ74Do
先生親切な回答ありがとうございました。
ご意見を参考に自分なりに考えていたらお礼が遅くなってしまいました。

やはりこのサイズの水槽では、生体が大目ですよね。
我が家の設置場所に収まるサイズは幅、奥行きともこのサイズが限界なのです。
自分としても標準60サイズが理想なのですが・・・そうなると設置場所を
変更せねばならず妻の理解が得られない(笑)ましてや水槽を増やすなど
とても許可が下りない。
まぁ、人それぞれに悩みはあるので、与えられた環境で頑張ってみます。

 藻については照明時間の短縮から取り組んでみます。自分としても
ヤマトはできれば入れたくない方向なので。
 また濾過能力のアップについては同型の外掛けフィルターをもう一台購入
して2台稼動で対応してみます。ただメダカには水流が強すぎないかが心配です。
上部濾過は見栄えが良くないのと、外部濾過はスペースの都合上、難しいかと
思っています。

 現状ではメダカ、ミナミ共に増える可能性は絶望的で、なおかつ「水槽」は
増やせないので、春になったらベランダで睡蓮を栽培し、そこで増殖をしてみます。
水槽増設はダメでも植物を栽培する目的であれば妻の許可が得られそうです。

やはり二枚貝は難しいのですね。昨日最後の1匹が死んでしまいました。
たしかに濾過装置のある水槽では栄養分は少ないですよね。
普段は砂に潜って居るのか居ないのか判らないですが、たまに姿を現した
時が嬉しかったのですが。
 睡蓮鉢を新規で立ち上げるのでそこにマシジミを入れて定期的にガラス水槽の
マシジミとローテーションしてみる事も検討してみます。


147 :きのこる先生:2007/12/25(火) 08:52:54 ID:8OkXctdK
質問が溜まってしまったね。
なんだか、ニフティ全部がアクセス規制になっているみたいでしばらく書き込め
なかったよ。

>>142-143
ご自分で解決されたようだね。
そう、蝦蛄は「シャコ」って読むよ。海水産だから、板違いではあるけど、飼育すると
なかなか興味深い生き物だね。
特に、独特のパンチでアサリやカニの殻を割って食べるのは、一見の価値ありだよ。
まぁ、なかなか出てこないとか、他生物と混泳が難しいだとか、たまにガラス面を割っちゃう
だとか、寿命が短くてすぐ死ぬだとか、マイナス面も多いけどね。


148 :きのこる先生:2007/12/25(火) 11:22:26 ID:8OkXctdK
>>144
なるほど、リング濾材のことだね。
いろんな形状の濾材があるけど、空隙率が高くて死に水が少なく、多孔質で
耐久性の高い濾材が、より高性能といえるよ。
バクテリアを利用する、いわゆる生物濾過は、アンモニアや亜硝酸イオンといった
排泄物中の、毒性の強い物質をバクテリアが分解して、より毒性の低い物質に
変化させる働きをいうよね。
もちろん、活性炭のように吸着を期待したり、目の細かいウールマットのように物理濾過
を主に期待する濾材もあるけど、これらはより即効性を期待するものだね。

でも、実は先生は生物濾材の性能やメーカーには、あまりこだわっていないんだ。
それよりも、定期的なメンテナンスで濾過能力を維持する方が、調子よく飼育できると
思うからだね。
というのも、日本産淡水魚は、特に下流域の魚はあんまり水質にうるさくない種が
多いこともあるよ。たとえば濾過槽の掃除を怠けていると、どんな高性能濾材でも
目詰まりを起こして死に水ができたり、極端な例では水が通らなくなってしまったり
もするけど、そうなる寸前の状態だと、どんな濾材でも大して変わりないと言える
だろうね。
また、何年も使用していると、濾材そのものも表面が目詰まりを起こしている場合も
あって、これについても製品の性能差が歴然というのは、あまり見たことがないね。
むしろ、水槽容量に対して詰め込み過ぎだったり、ポンプ能力の低下に気をつけ
た方がいいんじゃないかな。

だから、リング濾材のメーカーや製品にこだわるのも良いけれど、むしろ魚を詰め込みすぎず
必要最低数を入れることや、どんなリズムで水替えや濾材の清掃をするかを
覚えていく方が、大事だと思うよ。

もちろん、これは非常に水質に敏感な種には、あまり当てはまらないことかも知れないし
そういう場合は、濾材の微妙な能力が魚の調子を大きく左右することもあり得るから
一概には言えないよ。
また、濾過槽を掃除する場合の、よく言われる注意点だけど、全部掃除してしまって
微生物をすべて洗い流してしまったりはしないようにね。
生物濾過を担っているバクテリアは、バクテリアの中でも特に増殖が遅い種が多いので
濾過能力の回復に結構時間がかかってしまうことがあるからだね。

まぁ、一般論にしかならなかったけど、もしかしたら画期的な濾材が開発されている
かも知れないので、おもしろい情報があればぜひ教えて欲しいね。

149 :きのこる先生:2007/12/25(火) 11:33:55 ID:8OkXctdK
>>146
こんにちは。なるほど、奥さんに規制されている状況、よく分かるよ。

濾過能力のアップについては、水流が気になるなら、底面式や投げ込み式を
外掛け式の吸い込み口に接続するって方法もあるね。
口径が合わないと難儀するし、目詰まりすると濾過水量が落ちるという問題も
あるけど、能力としては格段にアップするよ。
あと、底面式はドジョウが下に入り込んでしまうことがあるので気をつけて欲しいね。

また、メダカ、ミナミヌマエビは、ベランダでの水盆飼育はたしかに増殖しやすいよね。
水生植物も楽しめて一石二鳥だね。
でも、睡蓮だけが茂ってしまうと、姿も見えなくなるし、葉の下が酸欠気味になったり
産卵基質が少なくなってしまったりもするので、一部沈水生植物も生えられるように
できると効果的かもしれないね。

あと、二枚貝の件だけど、微量ミネラルを含んだ底砂で飼育することで、長期飼育している
事例があるようだね。真偽のほどは不明だし、ここでは商品名は紹介できないけど
もし、興味があれば「淡水二枚貝飼育用砂」で検索してみてはどうかな。

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 09:56:39 ID:VGULoSMi
きのこる先生スレ読んで勉強になりました(`・ω・´)ゝ

151 :146:2007/12/28(金) 00:42:09 ID:uVzVkxn0
>>149
先生、再度のアドバイスありがとうございます。
底面式は偏見を持っていたので全くの対象外だったのですが、改めて調べてみると
案外悪くないと思えました。
さらに外掛け式と底面式を接続すれば、水流・コスト・スペース・濾過能力そして
見栄えも全て私の条件を満たす内容に感じました。
早速、底面式を購入し仮組みしてみました。メーカーが違うのでポン付けとは
いきませんが、比較的簡単な改造で接続できそうです。
 たしかに外掛け2台使用はあまりに水流が速すぎますよね。やらなくて
良かったです。
 しかし…闇雲に大きな水槽を購入したり、高額な濾過器を購入しなくとも
水槽が狭いなら狭いなりに知恵を絞れば方法があるのですね。
日淡にふさわしい日本ならではの知恵ですよね。


年明け早々にでも設置してみます。



152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 17:11:43 ID:tldWL0xb
この板に「ギャル曽根」という魚が紹介されました
興味があるのですがお店で見たことがないです
どこで売ってるんでしょうか?
おいくらぐらいしますか?

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 16:56:41 ID:NYHa0rKE
初心的な質問ですが、、

1/7まで留守にするのですが金ちゃん(ワキン、朱文金、出目金)は結構丈夫な種類でしょうか?
4〜5日餌を与えなくても平気と書かれていたのですが

出かける前はエアーポンプは清掃しましたが水替えは環境変化で避けたほうがいいと
書かれていたのですが。

ご指導お願いします。

154 :きのこる先生:2008/01/04(金) 08:23:37 ID:j/NkzAqV
>>153
おや、しまった。
お正月で、チェックしていなかったら質問が来ていたね。
間に合わなかったかも知れないけど、今後のこともあると思うので返信させtもらうよ。

まず、>>153さんのおっしゃるように、金魚の仲間は比較的丈夫で、餌をしばらく
与えなくても、それが原因で死ぬようなことはないし、共食いの心配もないね。
でも、4〜5日なら、それ以外の種類、タナゴやメダカ、小型ハゼなどの、比較的
体が小さかったり、デリケートな感じのする種類だったりしても、餌不足が原因で
死んだりするようなことはないね。
もちろん、普段からきちんと餌を摂っていることが大前提だけどね。

ただ、水質に関してはその限りではないよ。
留守中に急な水質悪化があった場合には、全滅の憂き目を見ることも、珍しい話
ではないんだ。
よくある失敗としては、>>153さんが書かれているように、直前に水替えをすることで
急な水質の変化を招いしまうケースだね。それで病気が出たり、もし一匹でも
死亡すると、水質悪化には歯止めがかけられなくなるね。
でも、水質悪化を招く事態は他にもあって、逆に長期間水替えをしていなくて
安定していると思いこんでいても、実は硝酸濃度などがギリギリになっていて
外出中にこれがオーバーして全滅する例もあるよ。
また、外出するからと、餌をいつもより少し多めにやっていったりするだけでも
食べ残しが水質悪化を招き、それが回復できずに水槽全体が調子を崩す
こともあるね。
また、人がいなくなって急に室温が下がり、それに伴って水温が下がることで
水質の変化を招くこともあるね。ただ、これは冬期より、夏期の水温上昇の方が
深刻かも知れない。

こういうときに一番実感するのは、いつも何気なくやっている世話が、実は
魚の調子の維持に、すごく貢献しているということで、それが無くなると、ちょっとした
バランスの崩れでも、それを元に戻せなくなるって事だね。

だから、本来なら外出時には、信用のおける人に世話を頼むのが一番良いん
だけれども、仕方なく全く無人にする場合には、以下のことに気をつけて欲しいね。

1.水質が安定した状態で外出すること。水替えやフィルターの掃除は2日前
  くらいまでに済ませておく方が良い。
  また、過密状態の水槽は、急な水質悪化を招きやすいので、この機会に
  サイズアップを検討する野のも良い。
2.餌をやり過ぎていかないこと。長期用の餌も市販されているので、心配なら
  それを使用すること。
3.部屋の気温(水温)を一定に保つ工夫をしていくこと。ただし、火事の危険が
  ないように。
4.機器の不調で死亡する例もあるので、特にエアレーションなどの機能はきちんと
  確認していくこと。また、部屋への電力供給がストップする可能性がないかも
  確認していくこと。

外出時には、この程度をチェックしていけば、問題ないと思うよ。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 14:23:23 ID:0PzPP+uL
きのこる先生、明けましておめでとうございます。
このスレッドを読んで大変勉強になっています。
お陰様で年末、無事に淡水魚水槽を立ち上げる事が出来ました。
色んなサイトを参考に大奮発して器具を揃えました。

そこで私の環境について何かフォローがありましたらご教授をお願いします。

・90x33x36水槽+専用水槽台
・32wx2灯インバータライト(一日8時間点灯)
・エーハイム プロフェッショナル2/2026濾過装置
 (純正濾過材:エーハイムメック、サブストラットプロ)
・礫Sサイズ5リットル+田砂10kg+深山石S&M
・水草なし
・ヒーターなし(現在14度)
・エアレーション実施(水心SSP-3+いぶき15cmストーン)
・生体合計8匹
 (オイカワx2、カワムツx2、タモロコx2、スゴモロコx1、ウグイx1)
・餌 乾燥赤虫、川魚の主食、メダカの餌を交互に一日一回
・添加剤 エーハイム4in1のみ使用

テトラの試験紙で今日計測した所、PH6.8、亜硝酸0、硝酸塩25mmでした。
魚は釣ってきたため、水槽に入れる前に三日間塩浴しました。口の傷も癒えて
元気に泳ぎ回っています。
もうすっかり皆餌を食べるようになり、水面でバシャバシャやってます。
ただ、オーバーフローパイプで排水しているのですが少々流れが強すぎかな?と
見えます。でももともと流れ川に暮らしている淡水魚なので大丈夫でしょうか?

環境全般、濾過や餌等でもご意見を頂けたらと思います。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 22:20:31 ID:X3vKcdo5
さかなくんのスレって需要ある?

157 :きのこる先生:2008/01/08(火) 23:02:38 ID:bmkB0A8H
>>155
返信が大変遅くなっていて、申し訳ない。
年始は、なにかと忙しくて、やっとコメントできたよ。

なかなか、風流な水景を作り上げたみたいだね。
装置に関しては、全体に大きな問題は感じないよ。水流の強さを心配して
おられるようだけど、多少強い水流でも、90センチ水槽であれば十分広いので
水槽全体が乱流になるような状況にはならないと思われるし、そうすれば
魚が休めるような水流の遅い部分もできるからね。

ただ、一つ気になるのはウグイの存在だね。このまま順調に大きくなっていくと
ある程度の大きさで、タモロコやスゴモロコにとっては、脅威になる可能性があるね。
また、前の方の質問にもあったけど、カワムツなどがボスになって他の魚を追い散らす
ようになる可能性もあるから、気をつけて欲しいね。
水流を阻害しない程度に、もう少し複雑なレイアウトにしてみるのも方法だね。
それと、どの魚も非常に飛び出しやすい性質の魚たちだね。
ちょっとした隙間からでも飛び出してひからびてしまうことがあるので、蓋は隙間の
ないものを使用して欲しいね。
また、病気や寄生虫は採集してしばらくしてからも出る可能性はあるので、
野外採集個体は、最後まで気を抜かないようにして観察したほうが良いよ。

それと、やはり一番大事なのは毎日のメンテナンスだから、餌の量や頻度、
水替えや掃除の頻度についても、早く自分なりのリズムをつかんで維持して
いくことが、魚たちの健康を保つ最大のポイントだと思うよ。

158 :155:2008/01/10(木) 13:42:33 ID:7pEOJDCF
お忙しい中フォロー有り難う御座います。

しかし・・・
ご指摘の「蓋は隙間のないように」とありますが、悲しいかな危惧された通りに
なってしまいました。
二日前、何とガラス蓋のカットしてある隙間から7cmのウグイがジャンプをした
らしく床で死んでおりました。
このウグイは一番気に入っていて、且つ捕獲にも一番苦労した魚なのでショック
はとても大きいです。
現在アクリル板を切断して四隅の蓋を作成中です・・・。

亡くなったウグイは丁重にお庭に埋葬しました。
縁あって家族の一員になって貰ったのに、申し訳ない気分で一杯です。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:38:09 ID:vfiyV9R2
先生こんばんは
だいぶ前に水槽用のライトを購入しました。
(標準装備は白色)
その時に予備の蛍光管を買ったのですが
興味本位で(青+白)にしました。
買った後に聞くのもなんですが
青い蛍光灯は何か意味があるのでしょうか?
宜しくお願いします。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:43:02 ID:tc6rUA7C
初心者ですみません。
質問です。
夏に金魚すくいで我が家に来た二匹の金魚(特徴なし、鮒が少しオレンジになった様な感じ)の水を今替えたら、水槽の底にびっしり卵らしき点々がありました!
揺らしても動かないので、とりあえず親二匹は卵らしきものから隔離しました。ほとんどの卵の真ん中に濃い緑っぽい点がありますが、それ以外生きているか死んでいるかさえわかりません。
どうしたら良いですか?

161 :きのこる先生:2008/01/11(金) 08:17:44 ID:6NRwczBB
>>158
少しアドバイスが遅かったようだね。
残念な結果にしてしまって、本当に申し訳ない。
ウグイ、オイカワは本当に飛び出し事故の多い魚だから今後も気をつけてね。

ガラス蓋の切り欠きはエアチューブなどを通すのには役立つけど、実は
日本産淡水魚を飼育する場合には、こうした事故の元になる場合があるんだ。
先生は、アクリルではなくてガムテープで少し大きめの形状を作ってふさいでいるよ。
これだとそこをつまんでフタを開けられるし、後でヒーターなどを追加する場合にも
隙間からコードを出せて便利だよ。
欠点としては、一年くらいで劣化しちゃうことと、見た目が良くないこと、それと
その部分だけ光を通さないことかな。
アクリル板で作って、その部分に何かで取っ手をつけると良いかもしれないね。

162 :きのこる先生:2008/01/11(金) 08:43:16 ID:6NRwczBB
>>159
ふむふむ。蛍光灯についてだね。

結論から言えば、青いのと白いのの違いは、色の違いだけだね。
「植物育成用」とか「太陽灯」として売られているものは別として、単に
「観賞魚用」とされているものは、基本的にその色合いのコントラストで魚がより美しく
見えるためだけのものなんだ。
もちろん、多少は紫外線も出すから、タフなアナカリスやカボンバなどは育って
しまうし、藻類が繁茂したりもするけど、植物にとっては普通の蛍光灯となんら
効果は変わらないわけだね。
だから、水草を育成していなくて、色合いにも強いこだわりがないなら、量販店で
20wの蛍光灯(60センチ水槽の場合)を買ってきた方が経済的かも知れないよ。

また、蛍光灯は二年くらいは保つものだけど、太陽灯や植物育成用の場合は、
半年くらいで光量や光の質が落ちてくると言われているので、水草を育成して
いるなら一考すべきかも知れない。
これは、環境や水草の種類にもよるからね。
また、観賞魚用とされているものでも、植物育成可能とうたわれている製品もあるので
その辺は、よく選んで欲しいね。

蛍光灯を購入する場合は、色よりも説明書きをよく見てからにすると、失敗がないよ。

163 :きのこる先生:2008/01/11(金) 09:28:50 ID:6NRwczBB
>>160
なるほど、金魚水槽に出てきた卵のようなものだね。

でも、金魚すくいで夏頃とってきたということは、まだおそらく大きさは10センチにも
なっていないんじゃないかな?
それだと、まだ幼魚といっても良い状態で、成熟には早い気がするね。
しかも、ヒーターをかけているのでなければ、季節的にも、産卵はあり得ない時期だよ。
また、金魚の卵はフナと同じで、粘着性なので水草などの基質に絡むように
産み付けられるから、このようなばらまき型とも思えるような産卵は、どうだろう?

では、この卵のようなものは何かというと
>>160さんの表現だけでは、なかなか判断がつきづらいんだけど、もし砂利などを敷いていなくて
底面にきっちりくっついているようなら、藻類かコケムシのような生物ではないかと思われるね。
この場合は、金魚を戻して放っておいても問題ないと思うよ。

でももし、砂利が敷いてあって、底に明らかに卵とおぼしきものが転がっていて
水温が15度以上あり、かつ金魚が十分に成熟していると思われるなら、確かに産卵の
可能性もあるね。
そうだとすると、水底に落ちてしまった卵は、残念ながら孵化の可能性は相当
低いと言わざるを得ないね。
実は、基質にくっつかなかった卵はかびやすく、孵化しにくいんだ。
それでももしかしたら・・・と希望を持つなら、スポイトで卵を吸い取って、魚病薬で
薬浴させ、グッピーの産卵箱みたいなものに水草を入れて、そこに付着させると
いいよ。水温を20℃程度に保っておけば、死卵でなければ、1週間程度で
孵化するはずだね。
魚病薬については、目的を「魚卵の消毒」と伝えて、ショップの人に聞くと良いよ。
使用量は、規定濃度でいいけど、消毒が終わったら薬浴させっぱなしには
しない方が良いようだね。

また、条件が整えば断続的に産卵するのが普通だから、もう一度、親魚のいる中に
水草を束ねたものを入れて、水温を17〜22℃程度まで上昇させ、様子を見て
みると、また産卵すると思うよ。その際に、金魚が雌雄かどうかも確認できるね。
水槽の水が、ある程度白く濁るなら、精子が放出されているわけで、どちらかが
オスと言えるからね。
もし、オスがいなければもちろん残念ながら、孵化はしないよ。

孵化した稚魚は、2〜3日で泳ぎ出すので、そうしたら孵化したてのブラインシュリンプか、
小さいミジンコ、ワムシなどを与えるのがいいね。
人工飼料を細かく砕いたものでも育てることは可能だけど、死亡率は上がるし
給餌も一日に少しずつ何回もやる必要があるよ。
大変みたいだけど、一ヶ月もすると1センチくらいになるので、こうなると世話も楽になるよ。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 14:51:22 ID:nU8xb764
>163
ありがとうございます!
水槽にはじゃりも何も入っていません。
http://blog.m.livedoor.jp/u11241101/index.cgi?sso=5a3ed7decb0165d7d9f3e978b062721e5f92bbb8
上記に卵らしき画像を出しておりますが、こちらに貼り方がわからず申し訳ありません。
薄い苔みたいな色になっていますが透き通っています。
このまま放置しておいて良いのでしょうか?
また、疲れて弱ったら困るので一匹ずつ隔離して置いたほうが良いでしょうか?

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 14:31:23 ID:2HapGD1W
質問させてください。
こんど90cm水槽を買おうと思っているのですが、お店に行くとガラスだけの水槽と
上下にフレームが付いた水槽の二種類があります。
強度を考えてフレーム付きにしようかな、と思ってますけどこの場合でもやっぱり
水槽マットは下に敷いた方が良いのでしょうか?
ちなみに水槽用キャビネットの上に設置します。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:35:17 ID:qzKqgeKe
先生こんにちは
私は出身地である県の数少ない野性生息地のメダカを
地元の方のお許しを得て6匹頂きました。
さて、この状態で心配されるのが近親交配です。
素人ですので近親交配=奇形・病弱・短命の悪いイメージしかありません。
 他地域産のメダカを導入するつもりはありません。(頂く時の約束でもある)
また、同一地域のメダカを導入できる可能性は皆無と思われます。(今回は
たまたま、私の故郷のメダカの意気込みを理解頂けただけで、通常なら
門前払いされて当然と思われるので)
先生、メダカの近親交配についてアドバイスをお願いします。
 



167 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:09:54 ID:A0Z11hBU
>>164
うーん、画像は先生のパソコンからは見られないようだね。
しかし、水槽の底面に張り付いてしまっているようなら、まず金魚の卵の
センはないと思うよ。
それと、そうだとすると金魚は繁殖行動をしていないと思われるから、
また普通に飼育して問題ないんじゃないかな。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 22:22:00 ID:/2JjwTTT
>167
わかりました。
どうもありがとうございました!

169 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:25:35 ID:A0Z11hBU
>>165
やあ、こんばんは。水槽マットのことだね。
水槽マットに期待される効果は大きく分けて三つあるよ。

@水槽を置く台に、均一に力がかかるようにすることで水槽台への負荷を
 軽減する。
A水槽台のひずみや凸凹、水槽自体のひずみによって不均一に力がかかり
 水槽そのものが割れたりすることを防ぐ。
B地震などの揺れに対して、水槽が滑って落下したりする事を防ぐ。

水槽がフレーム付きの場合は、水槽自体のひずみによって割れたりする危険性は
低くなると思われるけど、水槽台のひずみや凸凹を軽減したり、台とのズレを
予防する意味では、やはり水槽マットはあった方が良いと言えるね。

ただ、水槽マット自体はこういった機能を満たせば良いわけだから、別段専用の
ものを購入しなくてもいいわけだね。
例えば、発砲ゴムの板などはホームセンターにもあるし、水槽台への負荷を
軽減する目的なら、水槽にピッタリより、むしろ置く台の方にピッタリである方が
良いので、大きめのものを探す意味でも、また経済的な意味でも、一度探してみる
と面白いと思うよ。
ただ、あまり柔らかすぎる素材だと、水槽が不安定になったり、かえってひずみを
生んだりすることもあり得るので、気をつけよう。

もちろん、こうした場合には何かあっても自己責任になってしまうけど、専用の
市販品なら、失敗しにくいだろうから、安全を見るならそちらの方が良いかも
しれないね。

170 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:40:50 ID:A0Z11hBU
>>166
こんにちは。
なるほど、メダカの近親交配の件だね。

まず、その6匹のメダカを増やしていった場合に、どうなるかなんだけど、実際に
近親交配の弊害が、すぐに出ることは少ないと思われるね。
これは、メダカという生き物の生態に関わることなんだ。
というのは、メダカはもともと河川の氾濫原や、ため池などの、存在が不安定
な水域に住んでいたと考えられているんだ。
彼らが現在主に水田で繁殖しているのは、そうした一時的な水域と水田は、水域
としての性質が、非常によく似ているからだね。
そういうことができるのは、少数から夏の間だけで一気に増殖できる彼らの
繁殖形態によるところが大きいんだ。
例えば、夏期に水田内でいくら増殖しても、土用干しなどで相当のメダカが
死滅してしまうよね。なんとか用水路などに避難し、越冬したメダカは冬期に
ものすごく数を減らしてしまっているのに、また夏にはものすごい数に増えている
わけだね。
こうして、毎年少数からの増殖を繰り返しているようなメダカだから、>>166さんが
危惧するような近親交配の弊害は、出にくいわけだね。

また、種親をくださった方は、いったい何匹から繁殖しておられるのだろう?
少数から何世代も経過していれば、もしかしたらすでにクローンに近いくらい
遺伝形質が偏ってしまっているかも知れないし、そうであれば、まったく近親交配の
心配をする必要はないと思うよ。

171 :きのこる先生:2008/01/13(日) 22:54:48 ID:A0Z11hBU
>>166 つづき
ただ、全く近親交配の弊害が起こらないというわけではなく、あくまで確率が低いと
いうことなので、その6匹の中に良くない遺伝形質を持った個体がいれば、子孫は
すべてそれを受け継いでしまったり、劣性遺伝が近親交配により顕在化したり
する場合はあり得るから、生まれた稚魚の体型などの形質については、チェック
しておくべきだろうね。

また、数少ない野生生息地のメダカとのことだけど、趣味で飼育される分には
それで良いと思われるけど、もしも将来、放流を考えてのことだとしたら、今度は
その種親の数の少なさが問題になるね。
健康上の弊害は起きなくても、遺伝的に偏ってしまうことは間違いないわけで
そうすると、そこから新天地に放流されたメダカたちは、「地元のメダカである」
というより、「>>166さんのメダカ一族である」ことになるからね。
やはり、最低でも100匹以上の種親を用意できるのでなければ、同地域で
あっても放流は控えるべきだね。

それと、メダカは確かに生息地を減少させているけど、意外な場所に生き残って
いたりすることもあるよ。
先生も、用水路や河川、ため池ばかりを探していて見つからなかった地域でも
農業排水路で大量に発見したことがあるんだ。
二車線道路脇で、土地改良も終わった場所だったけど、そこには、ミズオオバコや
キクモ、フラスコモなども自生していて、びっくりしたよ。

だから、あきらめないでもう一度自分で採集することも検討してみたらどうかな。
よほどの都会なら難しいかも知れないけどね。
ポイントは、年間を通じて水があり、年間を通じて止水か緩やかな流れであることだよ。
これが満たされれば、水深5センチ、幅30センチの水路でも生息してしまうほど
メダカは、本来タフな生き物なんだね。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:25:17 ID:rQ6uu1Ep
>>170

165です。
よく理解できました。有り難う御座います。
念のため、専用の水槽マットを一緒に購入する事にします。
今から近所のペットショップに行って来ます!

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 23:13:57 ID:/1FUvvV7
近所の川のウグイやモツゴを飼おうとしています。
生息地が泥砂っぽいのですが、田砂で大丈夫でしょうか?
出来ればシマドジョウも飼いたいので。

お願いします。

174 :166:2008/01/15(火) 23:32:09 ID:a4n+7PoX
先生親切なご回答ありがとうございました。
とても勉強になりました!

175 :きのこる先生:2008/01/16(水) 10:16:53 ID:cDmL8vah
>>173
やあ、こんにちは。
ウグイやモツゴ、シマドジョウの底砂の件だね?

これにはいろいろな意見があるね。
泥を入れた方が良いとまで言う人もいるし、大磯並みに目の粗いものの方が良いと
いう意見もあるね。中には、健康に飼うためにはベアタンクを推奨する人もいるよ。
これについて、結論はなかなか出にくいけど、はっきり言えるのは、シマドジョウの
ように底に潜る性質のある生物を飼育するには、ベアタンクや目の粗い砂利は
不向きだということだね。
実際ドジョウは、潜れないというストレスだけで調子を崩すこともあるよ。

ところが、逆に底床を清潔に保つという点で言えば、洗浄のしやすさから言っても
ベアタンクや、目の粗い砂利が向いているんだ。
確かに目の細かい砂は、隙間に食べ残しや糞が挟まりづらかったりするので、
汚れにくいという考えもあるけど、いざ汚れが溜まって砂を洗う段になると、かなり
苦労するね。

またもう一つのポイントとして、ドジョウなどを飼う上では、目が粗くても細かくても
一つ一つの粒が、丸くて尖っていないものを使用することが挙げられるよ。
目が細かい砂でも、焼成したものや砕いて作ったものの中には、表面が粗くて
尖っていたりざらざらしているものがあって、こういうものを使用すると、粘膜が
こすれてしまい、体前半分だけ水カビに冒されたり、口ひげが無くなってしまったり
するね。

さて、これらを踏まえて田砂ってことだけど、これはドジョウの健康的な飼育には
ベストチョイスといえるかも知れないよ。
なぜなら、田砂は自然に出来た砂を使用しているから、表面が比較的なめらかで
あるし、目の粗さもパウダーというほどではないから、なんとか洗浄できるしね。
ただしもちろん、採取地によっても違うだろうから、購入の前に砂自体をよく
観察して、表面の粗さを確認しておくことは必要だけどね。

それと、目の細かい砂の洗浄のコツは、やはりザルを使用することに尽きるよ。
よく水槽の上からホースを突っ込んで洗う人がいるけど、これでは相当時間がかかるね。
面倒だと思っても、砂をいったん出してザルに上げ、たらいの中で流水で洗うと、
早く汚れが落ちるよ。
砂が漏れないような目の細かいステン製のザルは、100円ショップでも見つかるから
探してみると良いよ。

あと、ドジョウのように底砂に潜るタイプの魚を飼育するときは、底面濾過はタブー
だからね。下に潜り込んで出てこられなくなってしまうよ。
それに、目の細かい砂はすぐに目詰まりして濾過機能も落ちるしね。

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 21:17:02 ID:RZdpzcE5
>>173
ありがとう先生
洗うの面倒そうだから粗い砂にしようと思いましたが
このまま田砂で頑張ってみます。

177 :155:2008/01/16(水) 22:12:03 ID:qNuWeRfC
きのこる先生、前回質問させていただいた者です。

残念な事後報告なのですが、ウグイに引き続きオイカワ(雌10cm)までも
一昨日飛び出してお亡くなりになってしまいました。
せっかくアクリル板を三角コーナーサイズに切断し、つまみまでDIYしたの
ですが、彼らの跳躍力にしてみれば軽すぎたようです。
正直、今かなり落ち込んでいます。

しかし、今日ホームセンターで2mm厚のビニールシートを購入し、サイズを
揃えて切断し先に作ったアクリル三角コーナーカバーに何枚も重ねて接着
しました。結構な重さになったのでこれで大丈夫かとは思います。

以上、事後報告でした。

178 :きのこる先生:2008/01/17(木) 11:17:51 ID:nhDvMicw
>>177
なんと!!
フタを押し上げてとびだしてしまったのかい?
それは予想外だね。
残念な結果になってしまって申し訳ないよ。

それは、アクリル板の厚みが薄かったのかも知れないね。
あと、対策で飛び出しにくくはなったと思うけど、そんなによく飛び出すって事は
水槽の環境に、魚が落ち着かない要因がないかも、もう一度見直してみて欲しいね。
個体数が少ないのに、そこまでして飛び出すって事に、ちょっと疑問を感じるよ。

例えば、置き場所が目線よりかなり下にあるとか、猫を飼っているとかで、魚が
驚きやすい場合も飛び出し事故は多いよ。
驚かすという点では、差し込む日光が、風に煽られる木々やカーテンなどに時々
遮られてるなんて条件でも、導入当初の魚は驚くので注意が必要だね。
また、窓からの日光が直接入るなどで、昼夜で水温差が大きかったり、する場合も
好適な水温を求めて、飛び出すね。
また、水質に関しても、うまく生物濾過が回り始めてない場合もあり得るので
出来れば、水質を調べてみて欲しいね。

あと、体表面をもう一度観察してみて欲しいんだけど、ウーディニウムなんかの
皮膚病が出始めている場合も、魚はかゆがってジャンプするよ。
セットして間がないことから考えても、可能性はあると思う。

これが杞憂ならいいんだけど・・・・。

179 :155:2008/01/17(木) 13:49:03 ID:IUPX+JRJ
きのこる先生、ご心配下さって有り難う御座います。

様子を見ていると、私が近寄るといつも餌をあげているコーナー付近の
水面に皆上がってきて、口をぱくぱくさせて餌をおねだりしています。
あと蛍光灯が点灯したタイミングも同様です。(タイマー制御です)

このような状態の時は、飛び出さないまでも水面でチュパチュパとやって
いますので、勢い余った魚が飛び出したのかな?と考察しています。

ご質問にある回答は以下となります。
1.置き場所
 一階の東南隅の部屋に、高さ65cmのキャビネット上に置いています。
 日光は直接差し込まないようにシェード型カーテンを下ろしてます。
 鑑賞する際は目線が上にならないように座って見ています。
2.水質
 今日朝テトラの試験紙で測ってみました。
 硝酸塩:25、亜硝酸:0、PH:6.8でした。
 特に問題は無いように見えます。
3.魚の状態
 前にも書きましたが、口や鰭のスレ・傷はすっかり癒えています。
 体を何かに擦りつけるような素振りもなく、全く健康に見えます。

以上です。
頑張って寒空の中、新たな仲間を釣りに行ってくる予定です。

180 :質問:2008/01/21(月) 15:30:59 ID:YMm1RAU2
すみません。金魚を買っているのですが。
透明な糞ってしますか?
タマコ゛か糞かわかりません
教えてくださいお願いします。

181 :きのこる先生:2008/01/23(水) 10:07:51 ID:lYv0dqAz
やあ、返信が遅くなってごめんね。

前の方にも書いたけど、卵は粘着性でつぶつぶしているので、糞と見間違う
ことはまず無いと思うね。
透明な糞というのは、実はよくあって、消化不良の場合が多いんだ。
人間だと、下痢をすれば水状になって拡散してしまうけど、金魚の場合は
粘膜に包まれた状態で排泄されるから、透明な糞に見えるんだね。

消化不良を引き起こす原因としては、急激な水温の変化や、餌を切り替えた場合、
また、調子に乗って餌をやり過ぎた場合にもそういうことになるよ。
もちろん、何かの病気にかかっていて、そのせいで消化器系統に障害が出ることも
あるから楽観は出来ないけどね。
とりあえず、一週間程度絶食させてみるといいんじゃないかな。

絶食後、すぐに色つきウンチをしたなら、おそらく問題はないと思うけど、
そうでないなら下痢が続いているって事だから、行動や体表面もチェックして
欲しいね。
カビや細菌などの疾患がハッキリわかるようなら、その対応をすればいいよ。
でも、なんとなく様子がおかしいって感じの場合は、0.2パーセントくらいの
塩を加えてやるか、水温を少し上昇させてやる程度で、回復が見込める
と思うよ。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 18:11:06 ID:awaWGRNC
きのこる先生ありがとうございます。
たふ゛ん餌のあけ゛すき゛かもしれません。
今日、見たら色付きの糞でした。
愛情かけて育てます。

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 08:12:24 ID:bY/UVXSB
ヨシノボリ九匹とカワムツ一匹の水槽にアメリカザリガニ2匹いれたら、翌朝ザリガニ一匹が居なくなりました。どこ行ったんですか?先生

184 :きのこる先生:2008/01/26(土) 00:11:56 ID:DKAUxdJp
>>183
やあ、各種サイズがわからないけど、釣っぽい質問だね。
居なくなったザリガニはヨシノボリさんのおなかの中だと思うよ。
カワムツさんも危険だね。
まあ、普通にエサとして入れたのだと先生は思っているけど。

185 :きのこる先生♯東郷マイタケ:2008/01/26(土) 13:15:21 ID:MdOTSXQ6
>>183
はっはっは。
にせものが現れるようになったら、先生も光栄だね。
一応、トリを付けるようにするよ。
でも>>184のきのこる先生のおっしゃっていることも、あながち的外れではないね。

確かに、ザリガニが非常に小さい場合には、ヨシノボリやカワムツと一緒に入れて
おいたら、食べられてしまうことはあるだろうね。
もし隠れ場所が多くて、大きさの差があまりない場合には、生き延びるだろうけど
しばらくすると、大きさが逆転すれば、今度はヨシノボリやカワムツがザリガニに
食われてしまうだろうね。
つまり、ザリガニと魚類の混泳は、あまりオススメできないって事だね。
まぁ、魚類だけじゃなく、アメリカザリガニと平和に混泳出来る生き物は、少ないだろうね。

ただもし、今回の場合ザリガニがすでに相当大きい・・・そうだね、ヨシノボリの口には
入らない程度の大きさだったとしたら、脱走の可能性を疑った方が良いね。
アメリカザリガニは、ああ見えてすぐに水から脱走してうろつきたがるんだ。
エアチューブやヒーターの線なども簡単によじ登って脱走するから、気をつけよう。
まえのほうにでてきたウグイや、ウナギ、ドジョウのような、よく飛び出す生き物なみに、
ガラス蓋の切り欠きや、水槽の穴はふさいでおいた方が良いね。

アメリカザリガニを粗雑に飼う場合には、プラケで水を少なくしておいても、数ヶ月
は生きていたりするけど、これをきちんと飼育してあげようと、水槽セットした途端に
脱走して死亡なんてことになるから、気をつけよう。
脱走にさえ気をつければ、アメリカザリガニだけでも意外に楽しい水景を演出
できるから、ぜひ、魚類とは分けてもう一本水槽をセットして欲しいね。


186 :きのこる先生 ◆p4y5fKKicI :2008/01/26(土) 13:16:56 ID:MdOTSXQ6
あれぇ?トリがつかないねぇ??
もう一度!!

187 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/01/26(土) 13:18:02 ID:MdOTSXQ6
ああ、出来た出来た。
でも、暗号がばれちゃったから、トリはこっちに変えるね。
よろしく。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 14:24:59 ID:2GADDW8k
タナゴがこの先生きのこるには

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 20:33:59 ID:yEFmkVhT
先生ありがとうございました。生き残ったザリガニはヨシノボリと共存してます。

脱走したなら水槽の周りでくたびれててもおかしくないんですけど、ないです。
ヨシノボリに食べられたなら残骸(ハサミだけとか)残っててもおかしくないんですど、ないです。

謎です。

190 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/01/30(水) 09:51:26 ID:QVYOSvMp
ええと、トリ、これで良かったっけ??

>>189
今も、同じ状態で飼育しているのかな?
ヨシノボリの口にはいるようなサイズでなければ、逃げたと考えるのが妥当だと思うね。
口にはいるようなサイズなら、基本的に丸呑みなので、残骸は見つからないと思うよ。
逃げたとしても、水槽周辺でくたびれているようなことはまずないね。
大抵は、水を求めて部屋の隅っこまで行って、そこで干涸らびているよ。
ネズミの出る家や、猫のいる家だと、彼らに食われてしまうこともあるね。
やはり、とりあえず大至急、逃げられない処置をすることと、ヨシノボリたちと
ザリガニは別居させることだね。
ザリガニは、しばらくの間なら少量の水で洗面器でも飼えるから、水槽が
準備できるまではそうしても良いかも知れないね。
この場合は、エアレーションや濾過装置は不要だけど、水はきちんとカルキ抜き
したものを使おう。
もちろん、ザリガニにとって良い環境ではないから、あくまで水槽を準備するまでの
仮の住まいということだけどね。


191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 14:18:56 ID:jx7kQRir
昨年の秋、採取した場所にザリガニかえしてあげました。

一応、ヨシノボリより若干大きいザリガニでした、二匹とも。

先生ありがとうございました。

192 :151:2008/02/22(金) 01:03:48 ID:WjL+EAXB
先生ごぶさたしております。
以前アドバイスいただいた151です。
年明けに無事、外掛け+底面フィルターの接続が完了し現在快調に作動してます。
それまでは餌が無条件に吸い取られていたのに対し、キチンと底面まで届くので
底面魚とエビ達に食料が行き渡っている気がして満足してます。
また、フィルターセットと同時にレイアウトも変更し、石を片側に集中させ、
エビの隠れ家を増やしたことで、エビもかなり増えました!!
先生のアドバイスに感謝しています。

さて、妻の許可が下りるかどうかは別として、未だに標準60サイズ水槽を
に夢見ています。
で、夢のまた夢の話しで恐縮ですが、今後の為に是非またご意見をお願い
します。
60サイズ水槽に使用する濾過装置についてですが、
通常なら、上部濾過か外部濾過になると思うのですが・・

外部濾過は濾過能力が高いが酸素供給が低いと聞いています。
メダカ50匹〜60匹に増えても大丈夫なものでしょうか?

個人的には、外掛け(テトラAT-75)+底面ができたら
良いなと思ってるのですが、濾過能力が外部式より劣りそうですか?

この2方式のメリット、デメリット、先生ならどちらが良いかお願いします。
ちなみに投げ込みや上部式は考えてません。

193 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/22(金) 22:15:07 ID:Q06nkamB
>>192
151さん、ご無沙汰しているね。
久しぶりの質問と、このスレへの書き込みありがとう。

拙いアドバイスだったけど、うまくいっているみたいで先生も嬉しいよ。

ご質問の件についてだけど、60センチ水槽、設置できるといいね。
「夢の」とは仰っているけど、そうやって頭の中で組み立てておくと、実際の設置
の時に失敗することが少なくなるから、とても良いことだと思うよ。

さて、外部濾過装置は、酸素供給が低いというのは、確かにそうだね。
濾過装置内では、まったく空気を巻き込む事がないから、酸素を消費するだけで
増えることはないね。
シャワー部を水中に入れてしまうと、ほとんど酸素供給能力は無いと言えるね。
それに対して、上部濾過装置は濾過槽で空気を巻き込むし、水が落ちる時にも
空気を巻き込むから、結構エアレーションなしに飼えてしまう場合も多いね。
また、外掛け式も上部濾過装置ほどではないけど空気を巻き込むことで酸素を
供給能力は、外部濾過装置よりはずっとあるね。
また、底面式は実は底面全体を濾過槽として使うわけなので、実は濾過能力は
非常に高くて、外部式とそう遜色はないね。
外掛けとの併用をすれば、濾過能力が低いという事はないと思うよ。

ただ、底面式の大きなデメリットは、掃除が大変だということだね。
特に、メダカを数十匹も飼育すれば、1〜2ヶ月に一度くらいは底質の掃除を
しなくては目詰まりするだろうし、その時にせっかく根付いた水草をすべて
植え直さなくてはいけないだろうね。
メダカの飼育の場合は、どうしても産卵床や隠れ家としての水草の繁茂を前提に
水槽を組み立てたいから、これは大きなデメリットになるね。

逆に外部濾過装置のメリットとしては、なにより掃除が簡単で、底質の掃除の
頻度を減らせるので、水草もじっくり育成できるよ。
また、酸素供給能力が低い代わりに、水草育成のためCO2を添加する時には
逆に効果が上がるね。
水草が充分に生える環境なら、光合成で酸素は供給されるしね。
もちろん、夜間には酸素不足も考えられるから、メダカの数はそれほど多くは
入れられないかも知れないね。
問題となるのは、水流が強くなりすぎて、吸い込まれたり落ち着かなかったり
してメダカにとっては住みづらい環境になってしまう場合があることだけど、
これはストレーナーにスポンジをかぶせたり、シャワー部分を取り外したりして
壁面に当てるようにしたりして水流を殺せるね。

こうしてみると、高密度飼育を考えるとタフな水草を使って、底面+外掛け式を
考えた方が良いと思うけど、メンテナンスのことと、水草を繁茂させての飼育を
考えれば、外部濾過装置で工夫してみるのも良いかもしれないね。

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 01:55:39 ID:crZbxb0Y
質問お願いします。
いまカマツカ一匹、ヨシノボリ二匹、オヤニラミ一匹を水槽で混泳させているんですがカマツカの尾ひれの付け根が内出血して体の後ろ3分の1が白くなっていました。オヤニラミがよくちょっかいを出していたのを思い出したんですがこれもオヤニラミの仕業なんでしょうか。
ヨシノボリにもちょっかい出してるんですがカマツカより俊敏なため逃げきれているようです

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 07:09:43 ID:crZbxb0Y
http://b.pic.to/myfkr

196 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/23(土) 10:28:59 ID:OtnCel8m
>>194
ふむふむ。なるほど、カマツカの怪我と混泳の問題についてだね。

これは、画像をアップしてもらっているので、よく分かるね。
よく画像を観察してみると、カマツカの出血は、尾びれの付け根といっても下側の
方のようだね。しかも、体の後ろが白くなっているわけだね。
もう一つ気付くのは、底砂だね。
砂というより、砂利に近いものを使用しているようだけど、カマツカはこれに
潜ろうとしているんじゃないかな?
それも、潜りにくいから体の後ろからねじ込むようにして。
カマツカは、底砂に潜る習性が強くあって、餌も砂ごと口に含み、エラで
ふるいだして食べるんだ。

つまり、これは底砂が粗すぎて、潜ろうとしても潜れずに粘膜を傷めてしまった
結果だと思われるよ。
対策としては、まず体表の問題を解消するために、薄く川砂を敷いた救護水槽
を用意しよう。これは、落ち着かせるためにペアタンクではない方が良いけど、
潜らせないようにしないと、症状の悪化が止まらないからだね。
この状態があまり落ち着かないようなら、塩ビ管などのシェルターを入れてやると良いね。

そこにカマツカだけを入れて、0.5パーセントほどの塩水にして、様子を
見てみよう。数日で食欲が落ちたり、症状が悪化するようなら、水生菌の感染も
疑われるので、魚病薬を規定量投与した方が良いね。
もちろん、最初から調子がかなり悪ければ、すぐ魚病薬を使った方が良いけどね。

それと、もちろんメインタンクの方も、底砂を目の細かい川砂に換えてあげることだね。
おそらく、オヤニラミが追い回すことによって、より必死に潜ろうとしていたことも
原因の一つとして考えられるから、あまりに追い回すようなら、この機会に別々に
飼育した方が良いかも知れないね。

また、ヨシノボリはうまく逃げているということだけど、たぶん、オヤニラミはまだ数センチの
幼魚じゃないかな?
オヤニラミが大きくなってくれば、間違いなく口にはいるようになって、遠からず胃袋
に収まることになるだろうね。
餌として割り切るなら、それでも構わないとは思うけど、もしヨシノボリのことも大事なら
ヨシノボリは別にした方がいいかも知れない。
ヨシノボリは、複数で単種飼育すると、なかなか表情豊かで面白い魚だから
ぜひ、試してみて欲しいね。

197 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/23(土) 10:31:36 ID:OtnCel8m
しまった。
>>196
>ぺあたんく→×
 ベアタンク→○

だね。ベアタンクとは底質を何も入れない水槽のことだよ。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 10:49:02 ID:crZbxb0Y
先生ありがとうございました。早速底砂を変えてみます。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 21:15:27 ID:crZbxb0Y
結局底砂にした水槽を立ち上げてヨシノボリを移しました。オヤニラミは悠々自適に泳いでます。
カマツカは本日、夕方お亡くなりました。http://k.pic.to/mshv5

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 22:38:20 ID:8RfPJXB3
すいません質問です。
水草にもメダカにもちょっかい出さない日淡ていますか?
できればエビとも共存できるといいんですけど。

201 :192:2008/02/23(土) 23:51:38 ID:u1S1vSqz
水槽を大きくすれば、きっと欲が出て水草も増やしたくなるのでしょうね。
悩む楽しみが増えました。
先生ありがとうございました。


202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 14:59:02 ID:en3YoUIk
カワヨシノボリの雄めすの見分け方を教えてくださいな

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 16:56:25 ID:O1QFaC3f
アルビノのめだかっていくらぐらいするかな?

204 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 20:28:50 ID:BZEantXW
>>204

いったいコイツはどんな邪悪な目的があって、いかにも子供が読んでそうな
このスレを標的に、こんな大ウソを長々と書いてるんだ?...

どう考えてもホンモノの異常者だろうが、単に自分を正当化してるというよりは、
強姦に走るアホをもっと増やして、自分に捜査の手が及ぶのを緩めたいという
雰囲気だな。



206 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 22:53:58 ID:/rM2xkhb
>>200
やぁ、こんにちは。
なるほど、なかなか難しい質問だね。
メダカにちょっかいを出さない日淡となると、体も口も小さくて比較的
性質の大人しい、タイリクバラタナゴなんかが考えられるけど、タナゴの仲間は
結構水草をかじったりするし、ヌマエビ類なんかは食べてしまうこともあるね。
比較的小さめのドジョウやホトケドジョウとかは、泳層が違うこともあって
そういう条件に合うかも知れないけど、水草にはまず大丈夫としても、
絶対にヌマエビ類を食べないとは言えないね。

前の方にも書いたと思うけど、ヌマエビ類以外のスジエビなどはメダカや卵を
食べてしまうので、混泳は難しいんだ。
(もちろん、これもサイズや条件によっては、長期間大丈夫なこともあるけど)
折衷案としては、タナゴを混泳させるならば、比較的葉が固くて食べづらい
水草か、よく繁茂して多少食べられても平気で殖えるような水草を植えて
やることだね。
また、ドジョウやホトケドジョウはできるだけ小型の個体から始めることで
混泳の成功率は高くなると思うよ。
それと、大きさがメダカと大して変わらないレベルの稚魚ならばモツゴや
モロコ、オイカワ、ギンブナなどでも共存するから、ある程度のサイズまでなら
混泳してみるのも良いかもしれないね。
また、どっちにしても、こういった混泳をさせながらの繁殖は期待しない方が
よいかも知れないね。
何にしても、メダカやヌマエビのような割と繊細な生き物との混泳は、
気を遣いながら、試していくのがいいだろうね。

207 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 23:02:41 ID:/rM2xkhb
>>202
カワヨシノボリの雌雄判別だね。
これは、ヨシノボリとほぼ同様でオスはメスと比べて体がやや大きくなるね。
また、オスは第1背ビレが長くなり、個体によっては尾の付け根から
尾ビレにかけて橙色の大きな斑紋をもつこともあるので、そうなると
見分けやすいね。
ただこれは、ハッキリ特徴としてでないこともあるので、出ていればまずオス
だけど出ていないからといって、必ずメスとは限らないね。
若いオス個体の可能性もあるよ。
何にしても、複数で飼い込んでいけば、日淡の中では、雌雄の見分け方は
比較的容易な方だと言えるね。

カワヨシノボリは、川の中流域の上部から上流域の下部にかけて住んでいて
川底が砂礫のところに多いから、そういう状況を再現してやると落ち着くね。
シェルターになるような石の下の空洞を作ってやると、落ち着くし、うまくいけば
産卵場所にもするかも知れないね。

208 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/24(日) 23:11:29 ID:/rM2xkhb
>>203
やあ、こんにちは。
アルビノメダカの価格ってことだけど、ここではそういう質問にお答えするのは
難しいね。なぜなら、きちんと決まった価格がある商品と違って、お店によって
また、地域によっても価格には大きな差があるからだね。
でも、たとえA店の倍の値段でB店が販売していたとしても、管理状態や
サイズ、齢、などによっては、一ヶ月後の生残率ではむしろB店の方が
安く感じる場合も多々あるよね。
でも、もし、ここで安い値段を言ってしまえば、B店で買う人が減って、
コスト上、B店は管理の質を落とすか、商売をたたむかという話に
なってしまうかも知れない。
これは、アクアリストにとっても良心的なショップにとっても大きなマイナスだよね。
だから、生き物の価格はとても答えにくいんだ。

と、いうことをふまえてだから、正確には言えないけど、だいたいのお値段では
アルビノメダカは、一匹数百円から、だね。

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 03:43:24 ID:kzEiZcZa
どんな質問にもきちんと答える先生好き。まじで

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 06:33:22 ID:LBPwMA/k
先生の正体は日淡好きの小学生だったりしてw

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 19:01:49 ID:jqIjsnkN
質問です。
釣りやガサで獲った魚を持って帰って飼うとき、どうしたらいいですか?
水槽は出来てます。餌や機材もひととおりそろっています。

現地でのキープの仕方、運搬方法、水槽に入れるときなど、
人によってやり方がまちまちなようで困っています。

ちなみに欲しい魚はギンブナとタモロコ、せいぜい2〜3匹連れて帰れたら十分です。
先生教えてください・・・


212 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/25(月) 22:34:13 ID:oeWRb5zd
>>211
やぁ、こんばんは。
なるほど、捕獲した魚の持ち帰り方、および水槽への導入方法だね。

さて、欲しい魚はギンブナとタモロコって事だけど、まずは一般的にはどうしたら
いいかから、説明していこう。
まず、採集時点の注意点なんだけど、よくあるパターンで、採集したときに
「すでに死んでいる」って状態のことがあるよ。
これは、魚体に深いダメージを与えてしまった場合は、持ち帰り時に元気に
泳いでいても、一日以内に死んでしまう場合だね。
このために気をつけたいのは、魚体をバケツに投げ込んだりしないこと、
また網を上げる場所を日の照ったアスファルト路上などにしないことなんだ。
それと、素手で長い間持つっていうのも、ダメだね。
もちろん、タフな魚種もいるわけだけど、多くの魚は、こういう扱いをすると
すぐに弱ってしまうし、水槽での回復は難しいんだ。
こうして、丁寧に捕獲した魚は、エアポンプ付きのバケツで持ち帰るのが一般的だね。
このエアポンプ付きバケツは、大きな釣具店で、エビやアジなどの活き餌の
キープ用に販売されている物だけど、これならば、数十匹の魚を元気なまま
持ち帰ることも可能だね。
この使用上の注意点としては、水温の問題があるよ。
採集時の水温と、エアレーションされたバケツ内の水温は違いが出やすいんだ。
夏期は、水温が上昇しすぎるので、置き場所に気をつけなくてはいけなくて
熱い路面などに置いたりすると、すぐにゆだってしまう。
また、冬期も、バケツの水温は低くなりすぎてしまうことがあって、バケツに新しく
入れた魚が、急に弱って死んだりする現象を先生も経験しているよ。
だから、エアレーションしているからと安心しないで、水温には気を配って欲しいね。
ただ、キープ数が数匹で、運搬距離が短ければ、エアレーションなしのバケツでも
意外に大丈夫だったりするよ。
特に涼しい時期はならば、5匹程度のタモロコを、エアレーションなしで3時間ほど
かけて運んだことがあるね。この場合は、バケツの水を少なめ(1/4程度)にすることだね。
水が多いと、ひっくり返ったり飛び出したりするよ。

さて、ようやく家にたどり着くわけだけど、この時も、水温に十分注意したいよ。
もし、最初の水温差が10度以上もあったりする時は、いくらゆっくり合わせても、
水温変化自体が大きなストレスになるね。
だから、こういった厳寒期に捕った魚は、最初から暖房の効いた室内の水槽には
導入しない方が良いよ。
しかも、いきなり飼育水槽に入れるのでなく、出来たらメンテ水槽で様子を見たいね。
ビニール袋に採集地の水ごと魚を移し、袋の中にエアレーションしながら水槽に
浮かべるんだ。
30分から1時間ほどすると、水温が合ってくるから、それをゆっくり水槽に放すんだ。

生息地の水は、水槽内には絶対に入れないという人が多いけれど、先生は
いつも、メンテ水槽には、生息地の水ごと入れてしまうよ。
メンテ水槽は、フナやタモロコなら、0.5パーセント程度の塩水にしておいて
一週間ほど様子を見るね。
水生菌や寄生虫、怪我などの問題が出ないようなら、飼育水槽に移すんだ。
今度は、水温や水質の変化は少なくて済むから、水合わせはしても時間は
余りかからないね。

あて、ここまで来てなんだけど、ギンブナやタモロコは、ここまで気を遣わなくても
結構大丈夫かも知れないね。
酸欠にも水温、水質の変化にも比較的強いので、多少手を抜いてもイケルと
思うよ。手を抜くポイントは、メンテ水槽の部分をすっ飛ばす感じかな。
この際には、採集地の水をなるべく入れないようにして、直接飼育水槽に放すんだ。
ただ、もちろん先住者の居る水槽だと、病気を持ち込む可能性はあるので気をつけよう。
それと、タモロコはタフとはいえ、ギンブナよりはずいぶん水質の変化に弱いから
気をつけて欲しいね。
もし、試してみたら、ぜひ報告して欲しいね。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 11:21:56 ID:q0rlSl5a
またまた質問よろしくお願いします。
ライギョ(10センチ)と鯉(10センチ)は混浴できますか?

214 :211:2008/02/26(火) 12:16:51 ID:ZAjfXtXX
>>212
先生ありがとうございます。もう少し暖かくなったら
獲りにいきます・・・

215 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/26(火) 22:36:44 ID:pp76C0nt
>>213
やあ、こんばんは。
ライギョとコイの混泳だね。

結論から言えば、どうなるかは状況次第。うまくいくかも知れないし
ダメかも知れない。自己責任としか言えないんだ。
というのも、ライギョ=カムルチーというかスネークヘッドの仲間の多くは比較的
知能が高いせいか、それぞれ個性が強くて、同種でも性格に幅があるんだ。
だから、気の荒い個体だと、同クラスのサイズの魚を追い回してしまったりする場合もあるけど
大人しい個体だと、けっこう平和に暮らしたりするよ。
非常に臆病な個体だと、コイに虐められちゃう可能性だってある。

ただ10センチ程度なら、成魚同士よりは大丈夫な可能性は高いね。
ライギョが割と中層より上にいるのに対して、コイは低層を泳ぐことが多いから
そういった面でも、住み分けできるかも知れない。
隠れられるシェルターを用意すれば、避難場所も確保できるしね。
でも、コイとライギョ1匹ずつで、2匹っていうのは、出来れば避けた方が良いと思う。
これは、どんな魚種でもそうなんだけど、攻撃が集中したり、お互い気になり
すぎたりするので、失敗の確率が高くなるからだよ。
どうせ入れるなら、コイの数を少し多めに数匹にした方が良いかもしれないね。
ライギョの方は、将来的にケンカをする可能性が高いし、もてあましてしまう
可能性が高いから、一匹にしておいた方が無難だね。
ただそうなると、逆に神経質なライギョは導入当初から餌を食べづらくなる
可能性が高いから、まず、ライギョを一匹で水槽に慣らし、餌を摂るように
なってから、そこへコイを放すのが良いね。
いきなり両方入れちゃうと、ライギョが拒食しちゃうこともあると思うよ。

ただ、繰り返しになるけれど、すべて絶対ということではないよ。
まあ同じようなサイズなら、一気に呑まれることはないと思うから、よく観察しながら様子を見て
少しでも、問題を感じたら、分けた方が良いかもしれないね。
また、もちろん成長速度の差が出てくると、バランスはあっけなく崩れるから、
その点も気をつけよう。

ところでライギョの場合、絶対に同居させてはいけないのは、半端なサイズの
コリドラス、プレコだね。日淡で言えば、小さなギギ類やナマズかな。
これらは、呑み込まれるだけでなく、ライギョのノドでヒレを突っ張ってしまい、共倒れに
なってしまう事があるんだ。
同サイズのナマズは、ケンカを売る可能性が高いし、でかければライギョを呑んじゃうから
どっちにしても同居は無理だけどね。

まあでも、先生のお薦めはライギョはやはり単独飼育だね。
その方が慣れるし、ライギョ特有の頭の良さを楽しめるよ。また、乱暴で神経質という
相反する性質を持つライギョを、健康に飼育するにも、単独飼育がオススメだね。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 23:31:57 ID:PYhHPgAi
先生こんばんは質問です。
60×35×40の水槽でドジョウを飼いたいのですが
最大で何匹飼えますか?

よろしくお願いします。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 02:42:26 ID:QtNEv8zi
ありがとうございました。先生の言い付けを守り雷魚を単独飼育したいと思います。m(_ _)m

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 08:33:50 ID:DzN55DYe
>>216
追加で
ちなみにドジョウの単独飼育です。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 12:32:44 ID:j3J3Bffu
>>207
ありがとうございました
助かりました

220 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/27(水) 22:58:10 ID:9w8qYSa3
>>216
やぁ、こんばんは。ちょっと酔っぱらってるきのこる先生だよ。うぃっぷ。

60センチスタンダード水槽でのドジョウの単独飼育だね?
狙いは何かな?大型肉食魚の餌用キープ?
それとも、ドジョウの室内繁殖?
それによっても、ずいぶん変わってくるんだけど、単にしばらく生かしておくだけなら
100匹くらいは充分に生かしておけるだろうね。
でも、その水槽内で健康に飼育したり、もしも繁殖まで狙おうと思っているなら、
飼育匹数は数匹にとどめておくのが無難だね。
生かしておけるのと、生活サイクルをきちんと回せるのとでは、必要な環境がまったく
違ってくるからね。
特にドジョウのような底生魚は、中層、上層が空いているから、結構ゆとりがあるように
見えるけど、底だけを見てみると、意外に個体ごとのパーソナルスペースは少なかったり
するからね。うぇっぷ。失礼。
極端な話、底面積が広いコンクリ舟の方が、ドジョウに適した生活空間を確保できるし
繁殖に適しているかも知れないよ。
あ、もちろん、飛び出しに気をつけないと、無駄に死なせちゃうことにうなるけどね。
60センチスタンダードで、出来る限り健康に、かつ、高密度で飼育したいなら
濾過機能をアップしておくのはもちろんだけど、シェルターを立体的に作ってやることで
生活空間を立体的にしてやることだね。うぃー。
具体的には、塩ビ管の内径15mm管を、20センチ程度に30本くらい切って、
ヒモで結わえて束にして、放り込めば、その管の数だけのドジョウたちは落ち着いて
生活すると思うよ。
まぁ、別に塩ビ管である必要はなくて、竹炭でも土管でも何でも良いわけだけど
要は、底面積以上に立体的にいられる場所を用意すれば、ドジョウは高密度での
飼育でも、比較的落ち着けるってことだね。
あ、もうひとつ。よく潜るから、底面濾過はダメで、また底質は目の細かい砂にしておこう。
もちろん、そうしたからって言っても、繁殖を狙えるかといえば、別の話だね。
やはり、理想的には水草の茂る、光量の豊富な水槽で、オス1:メス3くらいで
水温、水質ともに春の状態を再現してあげて・・・でも、実はここまでやっても、
いわゆるマドジョウの室内繁殖例は成功例の報告がないんだ。
もちろん、先生も経験ないよ。非常に残念。
ホルモン注射をすれば別だけど、自然状態での繁殖を再現するのは、なかなか難しいようだね。
ホトケドジョウなら、こういう状況を作れば、けっこう産卵するのだけど。

えー、というわけなんだけど、ドジョウの60センチ水槽での飼育、分かってもらえたかな?
もし、そういう意図でないということなら、返信お願いします。寝ます。

ううう・・・

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 23:24:17 ID:/edbSYTv
先生、こんばんは。
このスレの>>74を見て、水草の自家採集に興味を持ったのですが、
この時期から春にかけて採集しやすい水草ってどんなものがありますか?
庭にタフブネでも置いて植えようと思っています。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 01:46:40 ID:7c53WBcx
>>220
先生有り難うございました。自分も今、呑んで帰ってきたところです。
餌用、繁殖でもなく普通に飼育できればと思って質問しただけだったのに
丁寧に教えていただいたので、この回答だけで十分理解出来ました。

水槽と濾過器は用意してあるので開いた時間にセッティングして
飼育を始めたいと思います。

先生も酒は飲める方ですか?一度先生と魚の話をしながら飲んでみたいです。

223 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/28(木) 18:17:25 ID:Q4ZOTmXu
>>221
やぁ、こんにちは。
冬期から春期にかけての、水草の自家採集についてだね。

たしかに、稲刈り時期から晩秋にかけては、水田にけっこうな種類の湿性植物が
見られて、それを採集できるんだけど、さすがに冬期ともなると、これもほとんど
見られなくなってしまうね。
もちろん、春になって田起こし、代掻き、田植えが終わるころには、水の張られた
水田内にもシャジクモやフラスコモ、カズノゴケなどが生えてくるし、それなりに
自家採集できるけど、やはり夏期〜晩秋にくらべると少ないかも知れないね。

水草採集のポイントは、いかに見つけるかがポイントなんだけど、冬から春には
まだ、芽生えていない水草が数多いんだ。
ミズオオバコなんかは、初夏にはほとんど見られなくて、夏も終わり頃になって
からの方がよく見つかるしね。
でも、種類は限られるけど、冬期間でも水草の面白い見つけ方はあるよ。
タヌキモやエビモ、ヒルムシロ、トチカガミなどなんだけど、彼等は種子だけでなく、
「殖芽(越冬芽)」という、芋状のものを作って越冬するんだ。
特にエビモの場合はこの形がエビに似ていることから、エビモと呼ばれているんだ。
エビモは面白いことに、冬期も生育している地域もあって、そういう場合は暑すぎる
夏の間だけ、殖芽を形成して姿を消したりするね。

まぁ、殖芽っていうのはこういうものなんだけど、コレを採集して植えれば、繁茂している
ときに採集するより、植物体にダメージを与えないで移植できるし、種子からの
発芽のように環境適応性があって、水質や水温の大きな変化にも割と耐えるので、
楽な場合も多いね。
しかも、種子のように発芽条件も厳しくないし、芽生えが観察できる喜びがあるから、
これを見つけたら、試してみてはどうかな。

ただ、残念なことに、エビモもヒルムシロも、光を要求するのであまり室内水槽で
の育成には向いていない植物なので、屋外水槽やタライなどがオススメだね。
でももちろん、殖芽を形成する水草は他にもあるから、探してみるといいよ。
こういった「殖芽(越冬芽)」は、夏期によく繁茂している場所の水底や岸辺のゴミの中
などから見つかるね。
河川などだと、流されてしまうことも多いから、沼やため池、湖などの岸辺を散策がてらに
探してみてはどうかな。
オオカナダモなども似たような状態で越冬するから、見つけやすいけど、コレは増えすぎて
困るかも知れないけどね。
また、オモダカやヒツジグサなどの塊茎も、この殖芽と同じようなものだから、泥の中を探って
みるのも手だよ。

何にしても、緑の葉っぱを探すのと違って、最初はゴミにしか見えないものだから
最初に図鑑などで形を確認して、覚えてから採集に行くようにしよう。

224 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/02/28(木) 18:20:54 ID:Q4ZOTmXu
>>222
昨夜は酔っぱらって、お見苦しいレスを返してしまったね。
222さんの参考になったなら、良かったよ。
ドジョウは飛び出しもするので、その点には気をつけてね。

先生は普段は晩酌はしないんだけど、飲めば普通に飲めるんだ。
もちろん、嫌いではないよ。
魚の話をしながらの、飲み会なんていいだろうね。

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 18:49:51 ID:22nJPYOc
>>223
先生、ありがとうございました。
殖芽という存在を初めて知りました。
この時期に小川を覗くと、ほとんど死に絶えたような植物ばかりに見えます。
ここから春にいろいろ出てくるのはちょっと想像しづらいのですが、
植物も越冬のためいろいろ工夫しているんですね。とても勉強になりました。
でも殖芽を見分ける自信がないため、採集はもう少し暖かくなってからにしようと思います。

魚飲み会は面白そうですね。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 15:12:23 ID:mBR0JB8K
カワムツの片方のエラが捲れて半年ほど経つんだけどもう治らないですかね?
元気にエサも食ってるけど気になります 良い治療法があれば教えて下さい

227 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 08:59:16 ID:ZXH2YmKv
>>226
やぁ、こんにちは。
カワムツのエラめくれ症状だね?

エラめくれは、アロワナやナマズ、オスカーなどの大型熱帯魚などでよくみられる
エラの変形症状だけど、カワムツというのは珍しいね。
症状としては、エラが反ってくるだけで、これが原因で死んだりするようなことはないね。
原因も様々で、ハッキリしない場合も多いけど、よく言われているのは飼育環境が
なんらかのストレスを与えていたりする場合が多いようだね。
たとえばアロワナなどの場合は水流が極端に強すぎたり、水深が浅すぎたりすると起こる
といわれているけど、カワムツやオイカワなどの場合は比較的遊泳速度が速いから、
レイアウトが複雑すぎたり、水槽が狭すぎたりするとこういう症状が見られることがあるよ。

水質悪化が原因として言われることもあるけど、エラめくれの起きるような水槽環境は
水質悪化も起きやすいという事はあっても、水質悪化そのものが原因になる事はないようだね。

この症状の予防としては、素早い魚の水槽には、あまり複雑なレイアウトを入れないことや、
少し大きめの水槽にしてやること、またアロワナなどでは水流をゆるくするなどが言われているね。
魚が成長期だと、環境の改善によって多少症状が回復してくることもあるけど、
なかなか難しいかも知れないね。
一般的な治療法としては、麻酔薬を使い、めくれた部分をハサミなどで
切り落とすという方法があるんだけど、切り落としすぎると再生しない場合もあるし
何より、小型魚に対しての外科手術は、魚への負担が大きすぎてオススメしにくいね。
もし、やってみるなら、よほど手早く、乾かさないように、温度変化やスレのないように
気をつけるしかないね。

まぁ、今回の場合は、めくれてしまってから半年も経過していることだし、水槽を
広くしたり、流木や石を小さめに換えたりするだけにとどめて、これ以上の悪化を防ぐ
ことで様子を見た方が良いんじゃないかな。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 12:46:59 ID:fmWajN7z
>>227
死ぬことはないんですね!安心しました。確かに以前はレイアウトも複雑で
同居魚(多分カワムツ)と縄張り争いみたいな突つき合いが激しかったです…
今は単独飼いしているので落ち着いて泳いでるし、これ以上悪化しないよう気をつけます
ありがとうございました

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 13:58:35 ID:uW3Z6K9b
質問お願いします。
どんこ(8センチ)とハゼ(8センチ)は混泳できますか

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 16:59:23 ID:G/qItHUy
金魚を飼っているのですが4、5日前から体に白い物が付着してます。
2日前に水換えした際に水道水にカルキ抜きをし金魚を入れ白い物を取ってあげたのですが、また付き始めました。

腹ヒレの付け根部分が赤く炎症もしているようです。

何か対策法がありますか?


お願いします。

231 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 18:48:54 ID:ZXH2YmKv
>>229
なるほど、ドンコの混泳についてだね?

結論から言えば、ハゼ(マハゼ?)との混泳は避けた方が良いね。
というのも、ドンコはたしかに同サイズ以上の魚類と混泳することは可能なんだけど
これは、絶対というわけじゃないんだ。例えば、微妙な大きさの場合は、
呑み込もうとして呑みきれず、共倒れとなる場合もあるね。
相当の大きさの魚を、呑んじゃう場合ももちろんあるよ。

また呑まないにしても、もう一つ問題なのは、同じ底生魚であるハゼの場合、
生活空間が重なってしまうし、お互いに牽制し合うくらいのことは考えられるね。
比較的平和主義者のドンコも、戦闘力は高いから、そういったいざこざが
起きれば、ハゼに対してかなりなことをすると思うよ。

だから、もしどうしても混泳してみるならば、出来れば中層を遊泳するウグイや
カワムツなどがいいんじゃないかな。
もちろん、餌でないなら、ドンコより大きな魚にすべきだね。
また、ハゼと混泳するなら、広めの水槽で多くのシェルターを用意してみる
しかないだろうね。
前にも書いたけど、こういった魚食性の魚の混泳は、絶対ということはないから
様子を見ながら、少しでも片方が傷ついたりしていたら、分けた方が良いだろうね。

また、ドンコは最大で30センチ近くになる魚なので、もし、順調に混泳できても
成長していって、大きさに差が出てきたら、その時は呑まれてしまう可能性が
あることを覚えておこう。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 18:53:33 ID:uW3Z6K9b
はい。よくわかりました。たびたびありがとうございます

233 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 19:47:05 ID:ZXH2YmKv
>>230
やあ、こんにちは。
金魚の病気だね?

「白いモノ」の様子や付き方が不明なので、何とも言えないんだけど、炎症を
併発しているところを見ると、先に何らかの原因で皮膚炎を起こした場所に
水生菌が繁殖して、綿かぶり病と言われる、水生菌の感染症を起こして
いるように思うね。

水替えをしたということだけど、水温合わせや、水質合わせはどうしたかな?
もしかして、全水量を一気に水替えして、カルキ抜きをしただけで、水温を
調べずに金魚を放り込んだりしていないかな?

水生菌による病気は、実は感染力はさほど強くないんだ。
だけど、皮膚に傷や炎症が起きると、そこから水生菌が入り込んで、
綿かぶり症状を示すんだね。
また、表面の菌糸だけ取っても、体の方へ菌糸は残っているからすぐに
綿が吹き出すように、出てくるわけだね。

全身に水生菌が繁茂してしまうと、なかなか難しいんだけど、とりあえず
もう一度、水カビは取った方が良いね。
まず魚病薬(メチレンブルーまたはマラカイトグリーン)を規定量溶かした飼育水で、
ティッシュを濡らして真ん中をへこませたベッドを作ろう。
金魚が大きい場合には、ボウルやプラケの内側にティッシュを張っていく感じに
すると良いよ。
そして、暴れさせないように注意して横たえ、別のティッシュで拭き取るようにして
白いモノを取っていくんだ。
その後、直接市販の外傷用薬剤か、エルバージュを直接塗ってやると良いよ。
このとき、健康な粘膜を必要以上に傷つけないように気をつけよう。

そして、飼育水には規定量の魚病薬を溶かして、薬浴させると良いと思うよ。
これで症状が軽ければ、快方に向かうと思うけど、魚病薬と薄めの食塩水
を併用することをすすめている書もあるね。
状態が長引くようなら、試してみるのも良いかもしれないね。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 20:22:11 ID:6ilYhIV/
質問です
小赤とミナミヌマエビは共存できるのでしょうか
宜しくお願いします


235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 22:37:55 ID:G/qItHUy
きのこる先生!
ありがとうございます!

先生の言った通りの症状です。
反省する点いっぱいです。

教えて頂いたようにやってみます。
医薬品も買ってきました。

ありがとうございました。

236 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/03(月) 22:41:06 ID:4jzlrEMf
>>234
やあ、こんばんは。

小赤、つまり小さな金魚とミナミヌマエビの混泳ってことだね。
前にも書いたけれど、ミナミヌマエビは非常に小さなエビだから、大抵の魚とは
混泳が難しいんだ。
だから、金魚すなわちフナとも混泳は難しいだろうね。

もちろん、必ずすぐに食われてしまうって事ではないし、金魚は生まれた時から
配合飼料に慣らされているから、ミナミヌマエビを餌として認識しないかも知れない。
でも、順調に金魚が大きくなっていけば、必ずある程度のところで、ミナミヌマエビを
餌と認識して追い回すようになるだろうね。

ある程度の広さと、水草の密生を条件として、しばらくの間であれば、金魚と
ミナミヌマエビを同じ水槽に入れておくことは出来るかも知れない。
だけど、将来的に見てその状態のまま飼い続けることは出来ないと思うよ。

もし、どうしてもミナミヌマエビと日本産淡水魚を混泳したいのであれば、
やはりメダカくらいかも知れないね。それでも、繁殖は望めないと思うけどね。
日本産淡水魚と書いたのは、オトシンクルスやホンコンプレコなど、ほぼ
付着藻類専食の小型熱帯魚であれば、混泳は不可能ではないからだよ。
そういった水景も面白いかも知れないね。

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 00:01:49 ID:OvEb8lVG
>>236
ありがとうございます
小赤とエビ別々にします


238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 08:04:34 ID:g+/R9DnP
質問です。教えて下さい。
我家で前々から50〜60センチ位の鯉7匹飼っています。
60Km離れた親戚からTELがありもう飼えなくなったので
一緒に飼ってほしいとたのまれました。我家と同じ大きさの鯉が
5匹いるそうです。
我家の鯉と一緒の池にいれても喧嘩などの悪影響はございませんかね?
もし悪影響が有る場合の対策方法などあれば教えて下さい。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 20:25:06 ID:pWjImyLY
先生、質問します
水槽にたにしやカワニナ、サカマキガイ(モノアラガイもいると思います)がいます
これらの貝は、ミジンコとか目で確認できる微生物を食べますか?
ぼくは微生物を増やそうとしているのですが、一緒に入っている上に書いたような貝が、
ミジンコ等を食べてしまうのかとても気になっています
食べてしまうのなら微生物が増えませんからね
先生、よろしくおねがいします


240 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/07(金) 06:05:27 ID:FIgExVK1
>>238
やぁ、おはよう。
今、海外出張中なので、手短に書かせてもらうよ。

コイは特にお互いケンカをしたり、追い回したりということはないので
極端な大きさの差がなければ、一緒に飼えるとは思うね。
でも問題となるのは二点。
池のサイズや水量、濾過能力がそれだけのコイを収容できるかどうか
それと、どちらかがコイヘルペスのキャリアでないかということだね。
もし、池の大きさや濾過能力がギリギリっぽかったら、機械的に性能アップ
させるなどが必要だね。
ギリギリかどうかは、夏期にすぐ水が緑色になってしまったり、コイが鼻上げする
ような池なら、完全にマズイね。この状態が現在「たまに」程度でも
魚の数を倍にすれば、一気に崩れる可能性が高いよ。
ヘルペスの方はもっと深刻だね。キャリアでない方は全滅の可能性もあるよ。
ただ、これはご親戚の5匹やあなたの7匹がヘルペス進入を受けた数十匹の
ウチの生き残りであるとかでなければ大丈夫だと思うよ。

241 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/07(金) 06:15:59 ID:FIgExVK1
>>239
やぁおはよう。
なるほど、淡水巻き貝がミジンコなどを食べるかどうかだね?

結論から言えば、彼等はそういったもをのを積極的に捕食することはないよ。
でも、ご存じのように、タニシなどを植物プランクトンの増殖したいわゆる青水に
入れておくと、数時間で綺麗になってしまうよね。
入水管から水を取り入れ、漉しだしているからなんだけど、このときに吸い込まれる
動物プランクトンがいれば、食われちゃうだろうね。
成長したミジンコはいざ知らず、孵化直後のミジンコには影響があるかも知れないね。
だから、高密度でオオタニシなどを入れた水槽だと、多少は影響があるだろうね。
また、上記のように植物プランクトンを濾過してしまっていることを考えると
ミジンコを食べないまでも、餌の面で競合しちゃっているのは確かだね。
また、メインが微生物の水槽となると、壁面が緑色でも問題なさそうに思うし
彼等を入れておく必要はないんじゃないかな?
まぁ、サカマキガイやモノアラガイはそういった濾過能力も低いし、とりあえず、
タニシとカワニナを出しておいてはどうかな。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 09:45:08 ID:acGNdl3l
>>241
そうします、ありがとうございました
先生はワールドワイドなお方なのですね



243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 10:44:51 ID:KD6M0bZh
質問です。
デンキナマズってヨシノボリを食べちゃいますか?
またデンキナマズの餌として生き餌以外なら何を好むんでしょうか

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 21:00:06 ID:sJJlEg0M
>>243

>>1を良く読もう

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 00:10:17 ID:mTZry0AX
あ〜…
デンキナマズって日淡じゃないんか。すいません

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 22:01:58 ID:fBkvWxLD
シマドジョウの寿命ってどのくらいですか?

247 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/11(火) 18:30:58 ID:Xh45ymQE
>>243
レスが遅くなってすまないね。
やっと日本に帰ってきたよ。
さて、確かにデンキナマズは日本産淡水魚じゃないけど、ヨシノボリとの話であれば
お答えせねばなるまいね。

でもまあ、当然のことながらヨシノボリとの同居はおろか、ほぼすべての日本産淡水魚との
混泳はできないと考えていいと思うね。
理由としては、デンキナマズは動物質を好む食性な上に、非常に周囲の生物に敏感なんだ。
これは他の発電魚もそうなんだけど、普段から、常に弱い電気を発していて、自分の周り
に電場を作り、いわゆるレーダーのように周りの環境を探知しているんだね。
そして、電導性の物体などで電場が乱れると、その電場内に入ってくる魚や、障害物を、
執拗に攻撃して、食べられるものなら食べてしまうし、大きい魚でも虐め殺してしまうんだ。
発電魚の混泳はだから難しいわけだね。
もちろん、獲物となる小魚や、危険を感知した時は、最大400Vにも達する強い電気で
相手を麻痺させるし、そうなると、混泳なんてのんきなことは言っておれないね。
この発電力は、デンキウナギに次いで第2位の強さだね。
飼育の際には、充分気をつけよう。

人工飼料に餌付くかどうかは、先生は飼育したことがないのでハッキリとは言えないけど
ヒゲがある以上、臭いでも餌を判別しているだろうし、おそらく沈下性で動物質の
タブレットタイプの人工飼料なら、食べる可能性が高いんじゃないかな。

248 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/11(火) 18:44:44 ID:Xh45ymQE
>>246
えーと、次はシマドジョウの寿命だね?

これには、ハッキリしたことは答えられないんだけど、先生は捕獲した成魚を
2年は飼育していたことがあるから、最低でも2年は生きるだろうね。
ドジョウは、5〜6年とも、10年とも言われているけど、野外で大型個体を
見かけないところをみると、それよりは短命なのかも知れないよ。

また、シマドジョウは地域によっていくつかのタイプが報告されているね。
これらは、姿形にも相違はあるけど、おそらく生活や寿命についても違いが出てきて
いると思われるから、一概に「寿命は何年」と言うことも出来ないかも知れない。
ヤマトシマドジョウやスジシマドジョウ、イシドジョウなどもいるし、このあたりは
飼育してみないと、分からないとしか言えないね。

非常に歯切れが悪くて申し訳ないけど、それほど飼育が難しい魚でもない割に
長期飼育している人を見かけないから、それは寿命なのかも知れないね。
もし、ここを見ている人で、さらに長期飼育をしておられる方がいたら、
ぜひ教えてもらいたいものだね。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 17:45:17 ID:ibHvelB8
デンキナマズの質問にもお答え頂きありがとうございました。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 13:49:48 ID:nUtNTI/G
質問です。
今家でカゼトゲタナゴを飼っているんですが、最近ヒレの先端の方が裂けてきています。尾腐れ病かと思ったのですが、赤くなったり、白いフワフワがつくと言った症状が無く、決めかねています。尾腐れ病なのか、他の病気なのか、自然になったのか、教えていただけませんか?

251 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/15(土) 08:35:34 ID:39t78ZOB
>>250
やぁ、おはよう。
返信が遅くなってすまないね。
質問について、少し調べてみていたので、時間がかかってしまったよ。

カゼトゲタナゴのヒレが切れるってことなんだけど、尾ぐされ病の場合、
溶けたり、色の変化がなくても、ヒレが裂けていくような症状を示すことは
あるようだね。
例えば、人間の風邪でも人によって、またタイプによって症状が違うよね。
魚病も同じことで、「絶対にこういう症状」というわけではないんだ。
もちろん、魚種により、病原体のタイプにより、重症度も変わってくるね。
一つ、観察してみて欲しいのは、体表面、ウロコなどに変化はないかということだね。
ヒレに注目していて気付きにくいかも知れないけど、ウロコが少しはがれてきて
いないかな?
そうだとすると、やはり尾ぐされ病の可能性があると思うよ。
また、行動を見ていて、どこかに体をこすりつけるようなことはないかな?
白点病の初期で、白点が見えなくても体が痒いのか、こういう行動をとること
があって、そうなるとヒレやウロコにも影響が出るので、確認してみて欲しいね。

尾ぐされ病はまだ軽度なうちなら、水替えの頻度の改善などで、治っていく
場合もあるから、まずは水替えをオススメするよ。
もちろん、水質、水温の変化には十分気をつけてね。
それから、尾ぐされ病の魚病薬を規定量入れてみて、症状の変化を見守ろう。

ただ、体をこする様子が見られたなら、先に白点病の魚病薬を使ってみた方が良いね。

あと疑っておきたいのが、物理的なダメージだね。
例えば、魚種によっては複雑なレイアウトにヒレをぶつけて切ってしまう
こともあるし、思いがけない混泳魚がいたずらしている場合もあるんだ。
こういう症状をカゼトゲタナゴに起こしかねない生き物としては
スジエビ、テナガエビ、ヨシノボリなどのハゼ類、ドジョウ類、同などが挙げられるね。
これらは、絶対とは言わないけど、遊泳力の低いバラタナゴ系は、被害を
受けることがあるよ。
また、同じタナゴ類の縄張り争いも原因になりうるから、縄張りが出来ていないか
確認するのも、忘れないようにね。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 10:49:15 ID:PCQT+bUq
とりあえず、病気ととらえていこうと思います。
どうもありがとうございました。

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 14:58:48 ID:DOsgJqHp
質問よろしくお願いします。
今、オヤニラミとドンコを飼育してるんですが生餌(メダカ、ドジョウ、エビ)しか食べず困ってます。経済的にも人工餌を食べさせたいんですがどうしたら食べるんでしょうか。ちなみに冷凍アカムシなら食べます

254 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/21(金) 10:03:04 ID:NfKwjQTd
>>253
やぁ おはよう。
オヤニラミとドンコの人工飼料への餌付けについてだね。

オヤニラミは本来、小魚や水生昆虫などの動物性のものを食べるので、当然のことながら
生餌の給餌が基本となるね。
餌として考えられるのは、>>253さんも書いておられるように、生きたエビやメダカの他、
活きイトメ、ミミズなどだけど、馴れればクリルなどの乾燥飼料、および肉食魚用の人工飼料も
食べるようになるね。
最近では肉食魚用の各種人工飼料も多く市販されているから、経済的な面からも、慣らして
おきたいよね。

ただ、オヤニラミは臭いよりも、動きなどのパターンでエサを認識する傾向の方が強いから、急に与えても
成魚になるほど、食べ慣れていない餌に対しては警戒心が強くなるため、人工飼料への餌の切り替えは
難しい面があるんだ。
しかも、経験済みかも知れないけど、いったん咥えても、「なぁんだエサじゃないや」って感じに
吐き出しちゃうよね。
これが、幼魚期ならば、比較的警戒心も薄く、色んなものに興味を持つのと、エサとしてのパターン認識を
確立する時期なようで、いきなり人工飼料に慣れてしまう個体も多いんだけどね。

ただ、成魚への人工飼料への餌付けは、絶対不可能というわけではないよ。
例えば、小赤は食べるだろうから、ちょっと残酷だけど小赤の口の中に人工飼料を
いっぱいに詰め込んで与えるのを繰り返し、味に慣らしていく方法があるね。
こうすると、上からのエサに反射で食いついたあと、吐き出さなくなって、そのまま
餌付くことがあるよ。
他には、乾燥エビやクリルなら、上記のようにして味に慣らした後、数日エサを控えて、
いったんふやかして食感を柔らかくしてから与えると、食いつくようになる場合があるね。
エサを控えるだけでも、単にふやかした乾燥エサにでも食いつくようになる場合もあるし
これは個体によるので一概には言えないんだけど、あまり過度にエサを控えると、拒食
に突入する個体もあるので、気をつけよう。

あと、乾燥飼料や人工飼料の場合、食べ残しは水質を悪化させやすいので、
餌の量には十分注意したいね。
それと、乾燥飼料や人工飼料は酸化が早いので、開封後は使用は早めにして欲しいね。
保管を冷蔵庫、冷凍庫でしておくと、そういった心配は薄くなるよ。
また、乾燥飼料の多くは、水分を含むと膨張するから、与えすぎによってしばしば
消化不良を起こすことがあるんだ。
だから、生き餌よりも一回の量を控えめにして、給餌回数を増やすようにしよう。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 10:35:57 ID:C/PLdjtr
了解しました。ありがとうございました

256 :ニラミ:2008/03/21(金) 20:45:49 ID:gaqdTtkn
オヤニラミをとったんですがぱっとみ3センチでえさはどうすればいいんですか。

257 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/21(金) 22:08:16 ID:G+GefiUA
>>256
やぁ、こんばんは。
オヤニラミを捕まえたのかい?それはすごいね。
先生の住んでいる地域には、オヤニラミがいないから、ちょっとうらやましいよ。

さて、3センチのオヤニラミってことだけど、たしかに活き餌にしても小赤どころか
ヒメダカすら食べられそうにないよね。
人工飼料に餌付かせるには、幼魚期の方が良いというのは>>254でも書いたけど
それはあくまでも、飼育中慣らすことであって、捕獲してきていきなり人工飼料
なんかをやっても、まず反応しない可能性が高いね。
じゃあ、どうするかっていうと、やはり、口に合うようなサイズの、かつ簡単に入手できる
生き物で餌付けをして、それから人工飼料に慣らすなら、少しずつ慣らした方が良いね。

候補としてはいくつか挙げられるけど、もし、近くのショップで活きイトミミズを販売している
ようなら、まずはそれを利用すると良いね。釣具店でアカムシを買うのもいいけど
これは少し割高かも知れない。
また、釣具店ならヌマエビの仲間が、「ブツエビ」の名前で販売している場合もあるので
これを利用するのも良いね。
サイズは充分だと思うし、別の水槽に生かしておけば、すぐに死んで腐ってしまうイトミミズより
コストパフォーマンス的には良いかも知れない。
それに、冷凍アカムシをいきなり食べる個体もいるから、これも試してみると良いね。
これに餌付くようなら、後が楽になるよ。
ただ、アカムシは消化が良くないという事もあるので、単用や長期の使用は避けて
なるべく、他の餌とのつなぎとして使用した方が良いかもしれないね。

あと、採集してこれるサイズのあった餌としては、ヨコエビやイサザアミ、カゲロウなどの
水生昆虫の幼虫もあるけど、これらをコンスタントに供給するのは大変だね。
この他に、ちょっと変わった方法としては、グッピーを飼育して、生まれた稚魚を餌とする
方法もあるけど、上記の餌がどこにも売ってなかったならともかく、そこまでしなくても
何とかなるんじゃないかな。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 11:08:26 ID:2+SsdkQ4
家でハヤを飼いたいのですが何が必要ですか?又経済的に余り道具が買えません(泣)

259 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/26(水) 22:20:21 ID:P4+RNPG1
>>258
やぁ、こんばんは
なるほど、なるべく簡単な設備でハヤ=ウグイを飼いたいってことだね?
つまり、最低限の設備は何が必要かってことになるね。
これは、どのくらいのサイズを、何匹、どのくらいの手間をかけて、どのように飼育するか
で、ずいぶん変わってくるよ。

例えばの話、一匹だけのウグイの稚魚を生かしておくだけなら、大型の衣装ケースに
カルキ抜きした水をいっぱい入れておけば、飼育できてしまうね。
これなら、安売りのヤツを買えば、補強付きでも2000円程度で飼育できてしまうね。
でも、それじゃあ横からもよく見えないし、濾過装置もないから頻繁に水替えしなくちゃいけない。

やはりウグイが数匹、終生飼育できて、かつ最低限の設備でって事になるよね。
まず、どうしても必要なのは、水槽だね。
これは、終生飼育と考えると60センチ水槽では、やや小さいかも知れないね。
ウグイはよく泳ぐ魚だし、飼育下でも20センチ程度にはなるから、4、5匹であっても
最終的には90センチクラスを用意したいところだね。
「えええ!?高いよ!!」と思うかも知れないけど、急ぎでないならアクアショップに頼んでおくと
中古品が出てくるので、コレを狙うと安く手にはいるね。
今はちょうど引っ越し時期。
転勤や就職、進学のために、水槽を持ってはいけないから、出てくる可能性は高いと言えるね。
でも、置き場所がないとかなら、やむを得ないので60センチ水槽で、行けるとこまで
飼育してみるしかないね。まぁ、小さい個体から始めれば、充分飼育可能だよ。
水槽の場合にもう一つ忘れてはいけないのは、ガラス蓋だね。
ウグイはよく飛び出すので、これは絶対に必要だよ。

水槽以外には、エアポンプ、エアレーションセット、濾過装置、餌、これだけあれば
とりあえず飼育は可能だね。
色々な濾過装置やエアレーションシステムが考えられるけど、濾過効率とコストを考えて、
ウグイの場合にもっとも経済的な濾過システムは、やはり、底面濾過装置になるだろうね。
エアレーションと濾過を同時に出来るし、ウグイは潜ったりしないから底質を目詰まりしにくい
多孔質の砂利にしておけば、これだけで充分な濾過効率が見込めるね。
ただし、もちろん濾過装置の洗浄の際には、水槽全洗いになるわけで、手間は
非常にかかるけどね。
その次にとなると、上部濾過装置が一般的だね。これは底面濾過ほどは掃除は大変じゃないけど
見た目ほど空気を巻き込まないので、酸素要求性の強いウグイの場合は別にエアレーションを
した方が良いよ。
レイアウト用の石や砂利は、買わなくても採取してくる方法もあるし、無くてもまあ
すぐにどうにかなったりはしないね。ただ、身を寄せる少し大きめの石がないと
なかなか落ち着かないのは確かだから、石くらいは拾ってきて入れた方がいいね。
この場合、コンクリ塊や表面がざらざらした石は避けよう。

この他あれば良い物としては、水槽用の網や、蛍光灯、水温計、サイフォンなどが
あると、便利だね。中でも水槽用の網は、色々な局面で使用するから、買っておいた方が良いね。

まあ、うまく中古水槽が手に入れば、もっといいセットも入手できる可能性があるけどね。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 17:56:55 ID:8zB6Wl/B
同等の大きさのオヤニラミとドンコは混泳できますか。水槽は30ワイドです

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 19:40:46 ID:fnis5JXW
オヤニラミが核分裂を起こし水槽がメルトダウンしました

262 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/29(土) 11:21:21 ID:Vww+pF4n
>>260
ふむふむ、オヤニラミとドンコの混泳だね?

どちらも、魚食性が強くて、口に入る魚っていうか生き物ならなんでも
食べてしまう貪食な魚として知られているね。
でも、結論から言えば、不可能ではないよ。
というのも、彼等は意外に温厚で、口に入らないサイズの生き物には、ほとんど
興味を示さないからだね。
自分と同種との縄張り争いは激しいし、体の半分くらいの大きさの魚でも
呑み込んじゃうしで、相当凶暴な魚と思われているけど、ドンコは待ち伏せ型で
捕食するから、余計なことにはエネルギーを使わないし、オヤニラミも静かに忍び寄って
一気に吸い込むパターンだから、じっとしているドンコをつつき回したりむやみに
追いかけ回すような行動はほとんどしないね。
また、オヤニラミは中層、ドンコはほとんど低層に定位するから、行動圏の面でも
問題は少ないだろうね。
だから、大きささえ気をつければ、チャレンジしてみる価値はあると思うよ。
ただ、大きさというのはものすごく微妙で、ドンコは自分の体の半分以上もある魚でも
呑もうとすることがあるね。オヤニラミはそこまでのことはないから、わずかにオヤニラミの方が
大きいくらいが良いバランスかも知れないね。
オヤニラミは呑みづらい形をしているから、少しくらいの誤差は大丈夫だと思うけどね。
それと、ドンコの最大サイズはオヤニラミの最大サイズを遙かに超えるから、飼育しているウチに
大きさの差が出てきたら、気をつけるようにしよう。

それと、何度も書いているけど、混泳に絶対はないから、特にこうした魚食魚の混泳については
様子を見ながら、行おう。
でも、見かけより凶暴な婚姻色の出たアブラボテとか、集団で相手を食い尽くすこともある
モツゴなんかより、平和な混泳水槽が作れるかも知れないね。

263 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/03/29(土) 11:22:59 ID:Vww+pF4n
>>261
それは、オヤニラミではなくて、ゴジラだったようだね。
ムルチとオスのシャケはよく間違えられるけど、ゴジラとオヤニラミは
なかなか間違えにくいね。
よく図鑑を読んで、種に応じた飼い方をしよう。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 14:41:33 ID:I8FeLwX5
先生は粋だね〜(o~-')b

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 17:49:10 ID:xA8rj928
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/31(月) 17:01:25 ID:x8XyqtSS
質問よろしく。
タウナギと沼ガレイは混泳できますか

267 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/01(火) 17:39:43 ID:a459jh8t
>>266
やぁ、こんにちは。
タウナギとヌマガレイの混泳ってことだね。

なるほど、どちらも人なつっこくて、うまく混泳が成功したら、エサやりが楽しみな
水槽になりそうだね。
でも、残念だけど、この混泳はなかなか難易度が高そうだよ。
というのも、ヌマガレイは本来、冷水域の魚で、日本でも東北や北海道から多く
報告があるように、夏場は高水温に弱いんだ。
20度を越えるような水温だと、割と元気そうに見えたのに、ある日いきなり死亡したりする。
これに対して、タウナギはどちらかというと熱帯系の魚なんだ。低水温にも耐えるけど、
常時20度以下の水温では、食欲が上がらずに、長期的に見ると調子を崩して
しまう可能性が高いんだね。
しかも、ヌマガレイは若魚の頃は、純淡水でも飼育可能だけど、やはり本来は海水魚だから
汽水で飼育しないと調子が悪くなることがあるし、将来的にはもっと海水に近い水質で
飼育した方が良いね。
タウナギの塩分耐性については、先生もよく知らないんだけど、本来汽水魚でない
ことは間違いないから、急に死にはしないにせよ、やはりあまりよろしくないと思うね。
それに、タウナギは何でも食べるから、ヌマガレイに対しても攻撃をする可能性はあるよ。

何にしても、温度帯と水質のどちらの生息域も違う魚を、無理矢理同居させようとすると
必ずひずみが出てくるだろうね。
だから、やはり混泳魚はこうした基本的な飼育条件が共通の魚を選んだ方が良いと思うよ。

例えば、ヌマガレイなら同じ温帯の汽水魚であるスズキとかマハゼも面白いかも知れないね。
タウナギなら、口に入らない大きさのコイなんかだったら、たまにヒレに食いつくことがあっても
けっこう対抗して平気かも知れないね。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/01(火) 22:25:49 ID:7abWeAOD
承知しました。混泳は諦めます。ありがとうございました

269 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/02(水) 06:58:42 ID:X3A9oXDC
うーん・・・バグったみたいだね。
レスが見れないよ。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 07:05:53 ID:CJzblNyS
先生!一度キャッシュを削除するといいみたいです!

271 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/02(水) 10:17:24 ID:P57zjaMP
>>270さん、ありがとう。
一度削除してみたら、上手く見れました。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 11:31:01 ID:flSLOoSM
オヤニラミ、コータイ、アブラハヤ、ビワヒガイ、コクレンを飼育しています。朝と深夜に餌を与えています。餌の回数はこのままで大丈夫でしょうか。
また餌は何日ぐらい与えなくても生きるもんなのでしょうか。質問よろしくお願いします

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 23:49:32 ID:p63sBYxh
教えて頂きたいのですが、5センチぐらいのジュズカケハゼ4匹を
メダカ14匹+ホトケドジョウ3匹+アジメドジョウ3匹+ミナミヌマエビ5匹がいる60センチ水槽に
投入しても大丈夫でしょうか?
ドジョウは全て5センチぐらいのチビドジョウです
もう一つの水槽が10センチ強のフクドジョウ2匹が5センチぐらいのヨシノボリ3匹を
ボコッてる45センチ水槽なので流石にハゼは不可能だと諦めています

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 08:31:14 ID:QrkQldBd
淡水鰈を熱帯魚屋で買い飼育してます。やっぱり純淡水より汽水にしなきゃダメなんでしょうか。

275 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/03(木) 09:02:05 ID:PB3g+Qey
>>272
返信が遅くなってすまないね。

なるほど、オヤニラミ、コウタイ、アブラハヤ、ビワヒガイ、コクレンのエサやり回数についてだね。
どのくらいの大きさの個体を、どのくらいの期間飼育しているのかにもよるんだけど
もし、どの個体も痩せてきておらず、水質も維持できているなら問題ないと思うよ。

というのも、種類によってはもちろん、成長段階によっても、個体によっても、
また飼育者の都合によっても、エサやりの回数というのはどうしても変わってきてしまうからだね。

例えば、コウタイやオヤニラミのような魚食魚の場合は、割と食いだめが効くし、一気に食べさせて、
しばらく断食したところで、調子を崩す可能性は低いよね。
それに対して、コクレンのように活動性が高くて、本来細かいプランクトンなどを中心として
摂食している種類は、野生下ではほぼ四六時中摂食しているし、食いだめはききにくいね。
さらに、アブラハヤ、ビワヒガイなどは底生動物などを主に食べていて、摂食行動は
四六時中ってほどじゃないし、食いだめもコクレンよりは効くだろうね。

しかし、与えている餌によっては、コクレンも一日二回程度の給餌でも体調を維持
出来るね。また、コウタイやオヤニラミには逆にそこまでの回数は必要ないかも知れないけど
太りすぎない程度に食べさせるなら、問題はないだろうね。
これが、野生下とは違うってことで、これは他の魚種も同じだね。
また、深夜ということについても、本来なら魚たちが眠っている時間だから、決して
お勧めは出来ないけど、おそらく水槽照明をつけっぱなしにしているんじゃないかな?
それなら、深夜でも摂食活動はするだろうし、飼育者の生活リズムの都合上、仕方がないなら
やむを得ないと思うよ。

要は、魚の状態を見て、痩せすぎ、太りすぎの状況が見られるようなら、量やサイクル、餌の種類を
改善していくようにして欲しいってことだね。

メダカのような無胃魚の場合も、体も小さいし、文字通り食いだめが効かないので
可能な限り何回にも分けて給餌した方が調子は上がるけど、飼育者の都合によっては
出来ない事もあるだろうし、それでも繁殖までこぎ着けることは可能だよ。

あと、餌を与えずに生きていられる期間だけど、これも水温や状況にもよるね。
例えばその魚種が冬眠する水温帯なら、数ヶ月断食しても生きているだろうし
もっとも活発に活動する水温帯なら、そこまでは保たないだろうね。
ただ、仮に活動する水温帯だとしても、陸上生物と違って乾いて死ぬという状況には
なりづらいから、どの魚種も1週間程度なら、断食自体は耐える可能性は高いね。
もっとも断食に耐えないのはコクレンだけど、数センチの幼魚ってことでないなら
3日程度断食しても死にはしないよ。

ただ、間違わないで欲しいのは、これは餌に関することだけだから
もし、3日間の旅行であっても、混泳魚が死ぬとか、残餌が多すぎて腐るとか
そういったことでの水質悪化や、エアコンが切られる事による水温の変化などがあったら
この間に死亡することはあり得るね。

もし、餌を与えられない期間があるなら、その前から、餌を止めたり、部分換水する
などの水質維持の工夫も必要だよ。

276 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/04(金) 09:55:54 ID:7QWlMrh2
>>273
またまた返事が遅くなって申し訳ないね。
ちょっと仕事が忙しくてね。

さて、ジュズカケハゼとメダカ、ホトケドジョウ、アジメドジョウ、ミナミヌマエビの混泳だね?
これは、ちょっと言いにくいことなんだけど、すでにホトケドジョウとミナミヌマエビの組合わせが
良くないかも知れないね。
もちろん、いきなり食べ尽くしたりはしないだろうけど、ミナミヌマエビの面白さの一つである
繁殖はなかなか望めないかも知れないよ。
もちろん、メダカやアジメドジョウも稚エビを食べてしまうけど、ホトケドジョウは見た目より
大食らいだから、気をつけたいね。

さて、ここでジュズカケハゼなんだけど、ヨシノボリなんかと比べると、そう貪食でもないんだけど
まぁ、ミナミヌマエビや小型のメダカを食べてしまうようなことは起こりうるかも知れないね。
でも、ガラス壁を登ったりする習性は薄いから、立体的に動いて襲うようなことは少ないし
水草やシェルターを多く設置すれば、しばらくはもつかも知れない。
前にも書いたけど、メダカとミナミヌマエビは、非常に混泳相手の難しい魚なんだ。

それに、ジュズカケハゼの美しさをじっくり味わうには、出来れば、単種飼育の方が
良いかもしれないね。
4匹程度であれば、30センチ水槽でも十分飼育可能だと思うよ。
もちろん、ご自分でも書いておられる通り、生活圏がラップするヨシノボリや、
気の荒いフクドジョウとは一緒にしない方が良いね。

277 :きのこる先生 ◆.ZNbwi8vmU :2008/04/04(金) 22:37:43 ID:vhyvSVja
>>274
なるほど。今度は淡水カレイの飼育だね?
淡水カレイは、日本産淡水魚じゃないから、ちょっと先生の専門とは違うけど
出来る限り、お答えしておくよ。

まず、淡水カレイと一口に言っても、たくさんの種類が売られているね。
最近の傾向はよく知らないんだけど、南米か東南アジアの便が多いようだね。
また、まれに日本産のヌマガレイなども売られていることもあるね。
もちろん、ヌマガレイは汽水性・・・というか本来海産種なんだけれども、
実は輸入種の多くは、ほとんどの淡水カレイが汽水ではなく、ほぼ、純淡水性種
らしいんだ。
アマゾン河口域や、東南アジアのシタビラメの一種などは汽水産のようだけど
純淡水産種の方が、割合としては多いようだから、気をつけよう。
だから、質問へのお答えとしては、種によっては純淡水で飼育可能という事になるね。

これらの純淡水産種も産卵期や孵化直後に汽水域にまで下る種もあるようだね。
また、PHも種によってまちまちのようだけど、とにかく最初に健康な状態で
いた時の水質を維持するようにするのが一番だね。
特に淡水カレイは特に粘膜が敏感で、PHなどの水質や水温の変化に敏感なので
十分注意したいね。
カビや細菌にも弱いので、急な水質変化を避けるためにも、週に一度は1/4〜1/2くらい
の水替えを行った方が良いようだね。

また、もし汽水産だった場合だけど、汽水の管理の際には、真水より溶存酸素濃度が
上がりにくかったり、また濾過バクテリアの働きが安定しにくかったりするので、
エアレーションは強めにしておきたいね。
水温も、種によって好適温度が違っていて、ヌマガレイは冷水系だから15度程度が
理想的なんだけど、そうでなくとも汽水性種は一般的に高温を嫌う傾向にあるね。
ただ、これも様子を見て好適温度を探っていきたいね。
もし熱帯産種なら、およそ26度程度を目安にして、30度を越えないように管理すれば
間違いないと思うよ。

様子を見る時だけど、カレイは他の遊泳性の高い魚種と違って、元気か不元気かが
わかりにくいね。フラフラ泳いだりしないから、急に頓死するように見えるよ。
だから、目安としてやはり、体表の様子や体色、餌食いなどをよく観察して
状態を確認していくのが良いね。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 02:24:28 ID:4pT9HKTn
先生どーも。
淡水鰈はヌマガレイなんです。大事に育てます。ありがとうございました

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 18:28:28 ID:KXDnYb3f
>>276
お仕事お忙しいところ、ご回答ありがとうございます
ハゼとヨシノボリは弟が捕まえて来てしまったので予定外でした
新しい水槽を今立ち上げているので、出来次第単独飼育でいきます
とりあえず、しばらくは今日買ってきたセパレーターでしのぎます


280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 00:36:49 ID:+kdFy/7E
質問します
20センチのコウタイと30センチのアオウオは混泳可能ですか

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